呪術廻戦の中でも大きな動きを見せている「死滅回游(しめつかいゆう)」。
このページでは、次々と明らかになる死滅回游の参加者をまとめていきます。
各泳者(プレイヤー)の参加理由や滞留結界(コロニーの場所)、得点なども一覧表でまとめていく予定です。
呪術廻戦 第245話までの内容を含みますので、未読の方はネタバレにご注意ください。
死滅回游(死滅回遊)の参加者一覧!各泳者(プレイヤー)の滞留結界(コロニー)・獲得得点まとめ
「死滅回游」の各泳者(プレイヤー)の滞留結界・獲得得点などを一覧でまとめています。
東京第1結界(コロニー)
参加者 (プレイヤー) | 滞留結界 (コロニー) | 獲得得点 (現在の所持得点) | ルール変更回数 |
---|---|---|---|
虎杖悠仁 | 東京第1 | 1 | 0回 |
伏黒恵 | 東京第1 | 51 | 0回 |
来栖華(くるすはな) | 東京第1 | ||
高羽史彦(たかばふみひこ) | 東京第1 | 0 | |
日車寛見(ひぐるまひろみ) | 東京第1 | 1 2点所持していたが、うち1点を虎杖に譲渡 | 1回 ※虎杖と戦闘後ルール追加 |
甘井凛 | 東京第1 | ||
羽生 | 東京第1 | ||
羽場 | 東京第1 | ||
麗美 | 東京第1 | ||
レジィ・スター ※死亡 | 東京第1 | 所持していた41点は 伏黒に移行 | |
黄櫨折(はぜのきいおり) | 東京第1 | 35 | |
針千鈞(はりちづる) ※死亡 | 東京第1 | 28 | |
伏黒津美紀 | 東京第1→仙台 | 100→0 | 1回 ※伏黒にもらったポイントでルール追加 |
東京第2コロニー
参加者 (プレイヤー) | 滞留結界 (コロニー) | 獲得得点 (現在の所持得点) | ルール変更回数 |
---|---|---|---|
秤金次 | 東京第2 | ||
パンダ | 東京第2 | ||
鹿紫雲一(かしもはじめ) | 東京第2 | 100 | 1回 |
シャルル・ベルナール | 東京第2 |
仙台結界(コロニー)
参加者 (プレイヤー) | 滞留結界 (コロニー) | 獲得得点 (現在の所持得点) | ルール変更回数 |
---|---|---|---|
乙骨憂太 | 仙台結界 | ※211話で虎杖・伏黒たちに点移動していることが判明 | |
ドルゥヴ・ラクダワラ ※死亡 | 仙台結界 | 91 | |
石流 龍(いしごおり りゅう) ※死亡 | 仙台結界 | ||
烏鷺 亨子(うろ たかこ) ※負傷 | 仙台結界 | ||
黒沐死(くろうるし) ※祓除? | 仙台結界 | 54 |
桜島結界(コロニー)
参加者 (プレイヤー) | 滞留結界 (コロニー) | 獲得得点 (現在の所持得点) | ルール変更回数 |
---|---|---|---|
禪院真希 ※プレイヤーではない | 桜島結界 →東京第1結界 →結界外 | ||
加茂憲紀 | 桜島結界 | ||
禪院直哉 (呪霊) ※祓除 | 桜島結界 | ||
大道鋼 (だいどうはがね) | 桜島結界 | ||
三代六十四 (みよろくじゅうし) | 桜島結界 |
結界不明
参加者 (プレイヤー) | 滞留結界 (コロニー) | 獲得得点 (現在の所持得点) | ルール変更回数 |
---|---|---|---|
三輪霞? | ? | ? | ? |
死滅回游への参加未定者・現状不参加者
- 星綺羅羅 …連絡係として結界外で待機。
- 西宮桃 …第190話で連絡係のような役割を果たしていたが、プレイヤーなのかどうかは不明。
- 憂憂 …第212話で、連絡係であることが判明。
- 伊地知潔高 …第211話で津美紀を抜けさせる代わりに死滅回游へ参加する計画だったが、トラブル発生。
【死滅回游】東京第1結界にいる参加者(プレイヤー)の現状
【参加中】虎杖悠仁
参加宣言をしていないのに泳者としてカウントされていたことから、1000年前に宿儺と羂索が契約していたことがわかります。
(※死滅回游の参加者は、羂索が呪物を取り込ませた者。1000年前から羂索と契約していた術師が呪物になって、現代で人間と受肉して死滅回游に参加している)
- 162話で羽場を倒した虎杖は、日車の居場所を知っているという甘井の案内で池袋へ。
- 日車との戦いの末、虎杖は日車にルールを追加してもらうことに成功(プレイヤー間で得点の移動が可能に)。
- 199話にて伏黒・高羽・来栖と合流していたことが判明。突然、宿儺に「堕天は俺だ」という話を聞かされる。
- 211話で真希と合流し、現状を把握。今後の作戦を立てる。
- 212話では、津美紀が受肉していたという想定外のトラブルが発生。宿儺が契闊で虎杖の体を乗っ取り、指を伏黒恵に食べさせる(宿儺は虎杖→伏黒へ)。
- 虎杖vs.宿儺(伏黒)。215話では真希も参戦するが、裏梅の妨害により宿儺に逃げられてしまう。
- その後は高専へ。
- 宿儺vs.五条戦の後、宿儺のもとへ
- 日車とタッグを組み宿儺と戦う。高専組(脹相、猪野、日下部)が加勢
- 遅れて参戦した乙骨とともに宿儺のなかに眠った伏黒を助けようとするも失敗
- うまく反転術式がまわしきれず、ダメージを負い戦線離脱
【参加中】伏黒恵
姉・津美紀を救うため参加。
- 虎杖悠仁とともに東京第1結界へ。
- 虎杖とはぐれてしまったので合流を目指す。
- 162話では麗美が、日車は新宿にいると言ったため、伏黒は麗美と共に新宿を目指す。
- しかし、麗美が案内した先にはレジィ一味が待ち構えていて、ハメられた伏黒。
- レジィ、黄櫨、針と戦い、結果的に針を殺す。
- 伏黒の前に高羽史彦が登場。高羽は伏黒側についたので、「高羽 vs. 黄櫨」と「伏黒 vs. レジィ」の構図に。
- レジィと激闘の末、勝利(レジィは死亡)。
- 麗美を追うも、姉が制止した気がして麗美殺害を思いとどまる。
- 消耗しきった状態で倒れたところに、天使(来栖華)が出現。
- 199話にて虎杖・高羽・来栖と合流していたことが判明。
- 来栖に「運命の人」と呼ばれていたが、過去に伏黒が来栖を救っていたことが判明。
- 211話で真希と合流し、今後の作戦を立てる。
- 212話では津美紀を死滅回游から抜けさせようとするも、受肉していた万(よろず)に意識を乗っ取られており失敗。油断した隙に、契闊をとなえた宿儺に、指を食べさせられてしまう。
- 宿儺(伏黒)vs.虎杖&真希。
- 迎えにきた裏梅とともに宿儺(伏黒)は、その場を立ち去る。
- 216話では浴を終え、仙台結界にいる津美紀(万・よろず)のもとへ。
- 宿儺(伏黒)は、津美紀(万・よろず)との対決を終えその後は裏梅と行動をともにする。
- vs. 五条悟
- vs. 鹿紫雲一
- vs. 高専組
- 乙骨と虎杖が、宿儺のなかに眠る伏黒を助けようとするも、伏黒には生きる気力が残っていなかった
依然、伏黒恵は宿儺に体を乗っ取られたまま。生きる気力を失っている。
【参加中】来栖華|天使
天元からの説明により、参加が明らかになったプレイヤー(第145話で初登場)。
本名は来栖華(くるすはな)で、自らのことを天使と名乗っています。
天元いわく、もともとは1000年前の術師。
術式を消滅させる術式を持っているため、五条封印解除のカギを握る人物。
第173話で来栖華は、倒れた伏黒恵の前に姿を現す。
しばらく動向が不明でしたが、第199話にて虎杖・伏黒・高羽と合流していたことが判明。
来栖(受肉した中の存在)はどうしても滅ぼしたい相手(堕天)がいると言っていたが、宿儺いわく「堕天=宿儺」のこと。
依然、虎杖・伏黒に協力している来栖だが、第212話では契闊をとなえた宿儺に、気絶させられてしまう。
第213話で目覚め、「宿儺(伏黒)=堕天」だと気づき攻撃。
しかし伏黒のことを好きな来栖華は、天使の忠告を無視して、宿儺(伏黒)のハニートラップに引っ掛かってしまう。
宿儺(伏黒)の攻撃を受け、高専で治療・療養中。
【参加中】高羽史彦
高羽史彦(たかばふみひこ)は第146話で初登場した、35歳のお笑い芸人。
参加理由は不明。
高羽の術式は「超人(コメディアン)」で、高羽がウケると確信したイメージを実現させるというもの。
最強の術師・五条悟にも対抗できる術式であることは明言されています。
- 第168話で再登場
- 伏黒サイドにつき、一時的に伏黒と共闘
- 黄櫨(はぜのき)と互角の勝負(やや高羽が有利?)を繰り広げていたが、レジィの死亡を聞いた黄櫨が戦闘を放棄し、戦いは終了。
しばらく動向が不明でしたが、第199話にて虎杖・伏黒・来栖と合流していたことが判明。
第213話で虎杖・伏黒・来栖と同じ結界内にいた高羽は、宿儺(伏黒)が出した鵺に気づき、その方向へ向かう。
五条と宿儺(伏黒)の対決中、動向が不明でしたが、239話にて岩手県御所コロニーで羂索と対峙。
高羽の術式でお笑いバトルを繰り広げ、戦闘終了(高羽の生死は不明)。
【参加中】甘井凛、羽生、羽場
第161話で登場した甘井、羽生、羽場。
3人は虎杖と接触しています。
まだ未確定ですが、それぞれの術式は以下のとおりです。
- 甘井 …望遠のような術式?
- 羽生 …飛行機のような術式
- 羽場 …ヘリコプターのプロペラのような術式
また、甘井は虎杖のことを知っている様子だったので、過去に何らかの関係性があるのかもしれません。
→虎杖の「西中の虎」という異名を知っていたので、甘井はおそらく地元が同じ。
羽生・羽場は虎杖の攻撃でダウン。
甘井が虎杖と接触し、日車のいるという池袋へ向かうことに。
虎杖を日車のもとまで案内した甘井は、虎杖と別れ、その後の動向は不明。
第211話で甘井のカットが描かれていたため、生存が判明。
【参加中】麗美
麗美は第161話で初登場。
伏黒と接触していました。
日車の居場所を知っているという麗美は、居場所を教える代わりに伏黒に騎士(ナイト)になってと頼む。
嫌々ながら麗美のお願いを承諾した伏黒は、麗美の案内で新宿へ。
結果的に、麗美は嘘をついており、麗美が案内した先にはレジィ一派が待ち構えていました。
レジィの命令に従っていたにも関わらず、レジィに使い捨てのコマのように扱われていた麗美。
伏黒は、攻撃に巻き込まれそうになった麗美を助けます。
しかし、恩をあだで返すように麗美は伏黒に攻撃を仕掛けたのです。
キレた伏黒は麗美を放置。
その後、第173話でレジィを倒した伏黒は、玉犬で麗美を追い詰めます。
しかし、ふいによぎった姉の言葉によって伏黒は攻撃を中断、麗美は命拾いしました。
その後の動向は不明。
【参加中】日車寛見(ひぐるまひろみ)
刑事事件の弁護を担当していた弁護士。
第158話で初登場。
第159話では日車の過去が描かれており、弱者を救おうとする様子が描かれています。
弱者救済ではなく、自分がおかしいと感じたことを放っておけない性分と言う日車。
正義の女神が目を塞ぎ、人々が保身のために目をつむる中、私だけは目を開けていたいと言い切る姿に、完全に正義の味方です。
信念を持っていた日車ですが、不平等な現実に直面して闇落ち、術式が覚醒します。
おそらく、第143話で1コマだけ描かれていた弁護士バッジの人物は、この日車の可能性が高いです。
接触してきた虎杖悠仁と戦っていましたが、虎杖の発言・行動に心動かされ和解。
日車は持ち点100点を虎杖に譲渡。
虎杖は、当初の目的であった死滅回游のルール追加に成功しました。
その後、日車は、「手伝ってくれないか」という虎杖の誘いを断ります。
結界が開いたら自首をする、それまでは自分が何をするべきか考える…と。
第211話で日車のカットが描かれていたため、生存が判明。
その後は高専へ。
238話~宿儺戦に参戦するも、宿儺の斬撃を受けておそらく死亡。肉体は憂憂たちが回収。
【死亡】レジィ・スター
162話で初登場。
レシートのようなものを体にまとっている男性。
麗美をつかってカモになりそうなプレイヤーを自分のもとに誘導させていました。
羂索が死滅回游を行う目的について分析していることから、なかなか頭がキレる人物であることがわかります。
伏黒恵と激闘の末、敗北(第173話で決着)。
死に際に持ち点41点を伏黒に譲渡し、死亡。
羂索の目的をブラフと指摘したり、天元のことを「引きこもり」と言ったりしている点から、レジィ・スターは過去の術師だと推測できる。
【参加中】黄櫨折(はぜのきいおり)
黄櫨折(はぜのきいおり)は第167話でレジィ一派として現れ、伏黒を攻撃。
術式は、爆破と反転術式。
「レジィと黄櫨 vs. 伏黒」という2対1の状態で戦っていましたが、途中で高羽史彦が乱入してきたことによって
- 高羽 vs. 黄櫨
- 伏黒 vs. レジィ
というタイマン対決に突入。
高羽と接戦を繰り広げるも、第173話でレジィ死亡の報せを聞いて黄櫨は戦闘放棄。
高羽からの質問責めにあいながらも、「高羽 vs. 黄櫨」の戦いは幕を閉じます。
第211話では黄櫨のカットが描かれており生存が判明しましたが、239話で羂索と対決し、死亡。
【死亡】針千鈞(はりちづる)
針千鈞(はりちづる)は第167話でレジィ一派として現れ、伏黒に攻撃するが逆にやられてしまう。
第168話で伏黒の攻撃によって死亡。
【死亡?】伏黒津美紀
呪われて寝たきりになっていたが、渋谷事変終盤でその呪いは羂索によるものだと判明。
ほぼ強制的に死滅回游に参加させられた津美紀を救うことが、虎杖たちの目標のひとつ。
第143話で目覚めるシーンが描かれていた。
第211話で再登場。
その後、伏黒たちの作戦を決行するべく津美紀は死滅回游に参加。
100ポイントを消費する&伊地知が代わりに死滅回游に参加することで、津美紀が死滅回游から抜ける算段でした。
しかし、津美紀に受肉した万(よろず)に体を乗っ取られており、津美紀の自我はない状態。
万(よろず)の都合の良いようにルールを変更されることに。
216話では仙台結界にいたことが判明。その後、宿儺と万(よろず)の対決があり、死亡。
【死滅回游】東京第2結界にいる参加者(プレイヤー)の現状 ※第213話時点まで
【参加中】秤金次
虎杖・伏黒と合流後、作戦会議。
その結果、パンダとともに死滅回游に参加。
虎杖たちとは異なり、東京第2結界へ。
第181話にて東京第2結界(コロニー)の様子が描かれる。
シャルル・ベルナールと一触即発状態でしたが、その後、第182話で戦闘。
領域展開「坐殺博徒(ざさつばくと)」を繰り出す。
第183話では、秤金次の領域展開「坐殺博徒(ざさつばくと)」の詳細が明らかになりました。
見事大当たりを引き、シャルル・ベルナールへダメージを与えた秤。
その後、第185話でピンチに陥っているパンダの前に姿を現します。
第185話~、鹿紫雲一と戦闘中。
お互い一歩も譲らず、死闘を繰り広げる。
第190話で鹿紫雲との勝負に勝利しましたが、ギリギリの戦いだったため左腕を失いました。
戦闘後に鹿紫雲と交渉し、鹿紫雲が仲間に加わっています。
第211話で秤金次のカットが描かれ、現在パンダと行動を共にしていることが判明。
その後は高専へ。
宿儺と五条戦を高専メンバーと観戦。
五条死亡後の237話~、戦いに参戦し、裏梅と戦闘中。
【参加中】パンダ
秤とともに死滅回游に参加。
秤同様、東京第2結界へ。
その後、第184話で鹿紫雲一(かしもはじめ)に見つかり戦闘へ。
鹿紫雲の圧倒的な強さの前になすすべなく、ダメージを負います。
鹿紫雲にトドメを刺される直前、秤金次が助けに入りました。
第190話では、鹿紫雲に受けたダメージのせいか体が小さくなっていることが判明。
第211話で、秤と行動を共にしていることが判明。
その後は高専へ。
【参加中】鹿紫雲一(かしもはじめ)
- 第158話で初登場
- 死滅回游で宿儺を探している(ただし面識はなさそう)
鹿紫雲一(かしもはじめ)は、おそらく400年前の世界を生きていた術師。
顔立ちは五条悟に激似。
攻撃した跡が、五条悟の虚式「茈(むらさき)」と同じこともあり、ネット上では五条家の当主ではないかと噂されています。
鹿紫雲一については、こちらで詳しくまとめています。
>>呪術廻戦・鹿紫雲一(かしもはじめ)の性別・術式・強さは?正体は過去の術師
第184話で久しぶりに登場し、パンダと戦闘。
稲妻のような術式を使うことが明らかになっています。
パンダの攻撃をものともせず、致命的なダメージを与えました。
宿儺の居場所を吐かないパンダにトドメを刺そうとするが、そこに秤が参戦。
第185話~、秤と戦闘中。
実力が拮抗している秤金次との戦闘を楽しんでいる様子。
鹿紫雲は、術式を中和させる「彌虚葛籠(いやこつづら)」の発動を考えていたシーンがあり、領域展開が使えない可能性があります。
(領域展開が使えるなら、領域展開で相手の領域に対抗せすればいいので彌虚葛籠(いやこつづら)を使う必要がない。)
第190話で秤が勝利し、鹿紫雲は仲間になりました。
第211話で鹿紫雲のカットが描かれ、秤やパンダと別れて単独行動か?
その後は高専へ。
【参加中】シャルル・ベルナール
- 生まれも育ちも日本
- 父・母はフランス人
- 漫画家
シャルル・ベルナールは第181話で初登場。
週刊少年ジャンプ編集部に漫画を持ち込むも、ボロクソに批判されて激怒。
その後なぜか秤金次と観覧車に乗っています。
シャルル・ベルナールは戦う理由が欲しいと頼み、その要望に応える秤。
秤が焚きつけたため、一触即発状態。
その後、第182話で戦闘。
シャルル・ベルナールの「G戦杖」は、コマをつけた人物の少し先(1秒先)の未来が見える術式。
インクが溜まればさらに先の未来まで見えます。
第183話で、秤金次の領域展開「坐殺博徒(ざさつばくと)」をくらう。
第185話で秤がパンダのもとに駆け付けているので、シャルル・ベルナールは秤に敗北したとみて間違いないでしょう(第190話で生存していることが判明)。
【死滅回游】仙台結界にいる参加者(プレイヤー)の現状 ※第213話時点まで
【参加中】乙骨憂太
虎杖たちとは離れた仙台結界(コロニー)に単独で参加。
第160話で秤が「乙骨と連絡が取れない」と言っていましたが、第173話では仙台結界(コロニー)にいたことが判明。
既に術師(ドルゥヴ・ラクダワラ)を1名、倒しています。
その後、特級呪霊・黒沐死(くろうるし)を祓い5点獲得。
黒沐死を祓う際に反転術式を使ってしまったため、烏鷺 亨子(うろ たかこ)に目を付けられる。
その後、烏鷺 亨子(うろ たかこ)、石流 龍(いしごおり りゅう)と戦闘。
乙骨憂太・烏鷺・石流の三つ巴の戦いに黒沐死が乱入してくるというハプニングもありましたが、
- 第179話で烏鷺と黒沐死が負傷して戦闘から脱落
- 第180話で石流と乙骨がタイマンの末、石流が負傷により戦闘から脱落
という結果になり、乙骨憂太のひとり勝ちとなりました。
ドルゥヴ、黒沐死、烏鷺、石流を撃破後の現在の獲得ポイントは200ポイント。
また、死滅回游での活躍が描かれたことで、現在の乙骨憂太の強さ・術式・領域展開が使えるかなど里香解呪後の能力が明らかになってきました。
その後は高専へ。
【死亡】ドルゥヴ・ラクダワラ
ドルゥヴ・ラクダワラについて、現時点でわかっていることは以下のとおり。
- 173話で初登場
- 2度目の受肉体(過去の術師?)
- 式神使い?
- 初登場からわずか4ページ後、乙骨憂太に斬りつけられる →死亡
【死亡】石流 龍(いしごおり りゅう)
- 173話で初登場
- リーゼントのような髪型が特徴
- プレイヤー内で一番の呪力出力
- 過去の術師
- 216話で宿儺に三枚下ろしにされる
黒沐死(くろうるし)と交戦していた乙骨を遠目から観察。
その後、乙骨と烏鷺 亨子(うろ たかこ)の戦いに割って入る。
現在は乙骨、烏鷺 亨子、石流 龍(いしごおり りゅう)の三つ巴の戦いになっている。
最終的には、乙骨とタイマン勝負をし敗北。
しばらく登場はなかったが、第216話にて仙台結界にやってきた宿儺に三枚に下ろされて死亡。
【参加中・負傷】烏鷺 亨子(うろ たかこ)
- 173話で初登場
- 元・藤氏直属暗殺部隊の隊長
- 術式で「空」を操る
- 過去の術師
黒沐死(くろうるし)を倒した乙骨に目をつけ、攻撃を仕掛ける。
その後、石流 龍(いしごおり りゅう)も参戦して三つ巴の戦いに。
第179話で乙骨と黒沐死、石流の攻撃を受けて負傷。
戦いから脱落しています。
しばらく登場がなかったが、第216話では仙台結界にきた宿儺に怯える様子が描かれている。
【祓除?】黒沐死(くろうるし)
- 173話で初登場
- ゴキブリ呪霊(特級呪霊)
- 羂索が呪霊操術から除外した
- 第174話でドルゥヴ・ラクダワラ死亡により休眠から目覚め、参戦
- 乙骨に攻撃を仕掛け、祓われる
乙骨に祓われたはずの黒沐死(くろうるし)ですが、第179話で戦闘に乱入してきます。
3人の領域展開による結界を破壊したのち、最終的には乙骨の攻撃(反転術式?)によって負傷。
戦闘からは離脱しています。
【死滅回游】桜島結界にいる参加者(プレイヤー)の現状 ※第213話時点まで
禪院真希
禪院家を壊滅させた後の動向が不明でしたが、第190話にて加茂憲紀と桜島結界(コロニー)にいることが判明しました。
西宮曰く、真希は結界を通り抜けられるとの事。
加茂憲紀とともに、呪霊化した直哉と交戦。
その後、乱入した大道鋼が直哉と対戦している間、自分に足りないものは何か考えるために三代六十四と相撲をとる。
相撲を通して何かを見出した真希。
完全に伏黒甚爾のように覚醒し、直哉(呪霊)を祓除。
結界を自由に行き来できる真希はプレイヤーではなく連絡係として動いている。
第211話では第1結界にいる虎杖・伏黒たちと合流。
その後、結界外から津美紀を誘導し、自身も第一結界へ。
第213話で虎杖・伏黒・来栖と同じ結界内にいた真希は、宿儺(伏黒)が出した鵺に気づき、その方向へ向かう。
第215話では虎杖に加勢するが、駆けつけた裏梅の攻撃を受けてしまう。
その後は高専へ。
【参加中?】加茂憲紀
渋谷事変後の動向が不明でしたが、第190話にて禪院真希と桜島結界(コロニー)にいることが判明しました。
加茂家の当主候補ではなくなったからか、髪型が短髪になっています。
禪院真希とともに、呪霊化した直哉と交戦中(かなりのダメージを負っている&失血する可能性もあり)。
第194話ラストで泳者2人が乱入。
大道鋼vs.直哉、真希vs.三代六十四の戦いを、ただただ見守る。
重傷を負いつつも、直哉を倒した真希と共に生存。
【参加中】禪院直哉(呪霊)
真希の母に背中を刺されて死亡した禪院直哉でしたが、呪霊になって死滅回游(桜島コロニー)に参加していました。
一直線に真希に向かっていったことから、おそらく真希を追って桜島コロニーへ来た可能性が高いです。
呪霊→成体へと変化し、真希と加茂を圧倒。
第194話では、加茂憲紀がピンチというところで突如、泳者2人が乱入。
乱入してきた大道鋼の強さに押され、最後には覚醒した真希に祓われる。
【参加中】大道鋼
- 刀を求めて桜島コロニーへたどり着く
- もともと剣豪だった(受肉体)
- 呪力はなく、剣のみで戦う
真希がとっさに渡した刀(真依の刀)で、直哉を圧倒。
【参加中】三代六十四
- 相撲相手を目指して東京・両国を目指すも、迷子になり桜島コロニーにたどり着く
- 簡易領域を使えるが、相撲を取る目的のみに作用する
相撲をとるべく簡易領域を展開、真希と相撲をとる。
【死滅回游】現状の結界が不明な参加者(プレイヤー) ※第213話時点まで
三輪霞?
死滅回游に参加しているかどうかは不明ですが、第181話で三輪霞の姿が描かれていました。
【おわりに】呪術廻戦・死滅回游のプレイヤー一覧|泳者(参加者)の参加理由・滞留結界(コロニー)・ポイントまとめ
死滅回游のプレイヤー(泳者・参加者)、参加理由、滞留結界(コロニー)、得点を一覧にまとめました。
死滅回游は参加者が多く、加えて結界がいくつかに分かれているため現状を把握するのが大変です。
パッと見て、どのプレイヤーがどの結界にいるのか、何ポイント持っているのかがわかれば状況を把握しやすいかと思います。
死滅回游の出来事を時系列順にまとめた記事もありますので、時系列が知りた方はあわせて読んでみてくださいね。
結界は東京第1、東京第2、仙台、桜島コロニー以外にも増える可能性がありますし、今後新たなプレイヤーが出てくる可能性も十分考えられます。
より白熱した展開になることを考えると、今後の展開が楽しみですね。
最新話の状況にあわせて、当記事も追記していきます。