乙骨憂太が死亡？現在やその後の術式・強さ・能力・領域展開は？【呪術廻戦】

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劇場版「呪術廻戦0」で大活躍し人気となった乙骨憂太。

その後、渋谷事変が終了した頃に再登場し両面宿儺を倒すべく仲間たちと奮闘していましたが、最新話で乙骨憂太は死亡してしまったのではないかと噂されています。

このページでは、乙骨憂太（おっこつゆうた）が死亡する可能性や現在の強さ・領域展開を詳しくまとめました。

「呪術廻戦」251話までの乙骨憂太に関するネタバレを含みます。
未読の方はご注意ください。

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乙骨憂太は死亡している？現在や映画「呪術廻戦0」のその後は？

結論から言うと、乙骨憂太は死亡していません。

登場シーンが少なく、「死亡しているのでは？」と思っている方もいるかもしれませんが、生きて死滅回游に参加しています。

映画「呪術廻戦0」のラストシーンでミゲルと海外にいる様子が描かれていました。

その後、海外から日本に帰国した乙骨憂太は、渋谷事変終了後に本編に再登場しています。

現在は、虎杖たちと同じ目的のもと、死滅回游に参加。

仙台コロニーで他を寄せ付けない強さを見せ、現在は高専メンバーと合流し最終対決へと参戦しています。

乙骨憂太のいた仙台コロニーの様子は、こちらの記事で詳しくまとめています。
＞＞死滅回游の各コロニーとプレイヤーの動き

乙骨憂太が今後死亡する可能性はある？

結論、乙骨憂太が死亡する可能性は低いと考えらえます。

251話で両面宿儺から「世界を断つ斬撃」を受け、身体と腕を切られてしまった乙骨憂太。

五条悟も同じように斬撃を受けて死亡していることから、乙骨憂太も死亡したのではないかと噂されています。

最強術師の五条悟が死亡するほどの斬撃ですので、死亡したと思うのも仕方がありません。

ですが、リカちゃんを全面に出して助かる可能性も十分にあり得るのではないかと思います。

他にも五条悟から虎杖悠仁を守るように言われていることや、第二の五条悟と呼ばれるほどの強さをもつ乙骨憂太が今、両面宿儺との戦いに敗れ死亡してしまうと両面宿儺に敵う術師がいなくなってしまうため、ストーリー的にも乙骨憂太は殺せないでしょう。

これまでに主要キャラが続々と死亡してしまっているので、もうこれ以上殺さないでほしいと読者も思ってしまいますよね。

願うことしかできませんが、どうか乙骨憂太が生きていることを願いましょう。

乙骨憂太の術式は模倣（コピー）

「呪術廻戦」第180話で、乙骨憂太の術式が「模倣（コピー）」だと明らかになりました。

発動の条件は名言されていませんが、対象となる人物の一部を取り込んだ場合に、模倣（コピー）が発動できるのではないか？と言われています。

乙骨自身の術式の他に、リカと接続することでも同様の術式模倣（コピー）が利用できるようです。

現時点で乙骨憂太が「模倣（コピー）」している術式は以下の6つです。

  1. 狗巻棘 → 呪言
  2. ドルゥヴ・ラクダワラ → 式神の軌跡を領域とする術式
  3. 烏鷺亨子 → 宇守羅彈（うすらび）
  4. 天使 → 邪去悔の梯子（やぶこのはしご）
  5. シャルル・ベルナール → G戦杖
  6. 両面宿儺 →　御廚子（みづし）

6人の術式コピーに成功した乙骨憂太。

最新話では、両面宿儺に次々と術式コピーを発動させ、両面宿儺を窮地に追い込んでいます。

五条悟ですら倒せなかった両面宿儺を窮地に追い込んでしまうほど、乙骨憂太の強さがどれほど凄いものなのか分かりますね。

【祈本里香解呪後】乙骨憂太の現在の能力・強さ

祈本里香の解呪後、一旦4級に下がった乙骨でしたが、再び特級に戻りました。

現在の乙骨憂太は、日本に4人しかいない特級呪術師の1人です。

呪術高専で経験を積み、その後は海外へ派遣され、東京（呪術高専）に戻ってきました。

乙骨憂太が強いと言われる理由は、以下の4点。

  1. 底なしの呪力
  2. 「リカちゃん」の存在
  3. 反転術式が使える
  4. 領域展開を会得している

現在（呪術廻戦176話時点）は、仙台コロニーにて死滅回游に参加しています。

死滅回游で、乙骨憂太が今どんな状況になっているのかは、こちらの記事で詳しくまとめています。

＞＞死滅回游(死滅回遊)のプレイヤー一覧｜参加者・滞留結界(コロニー)・得点まとめ

底なしの呪力

乙骨憂太の特徴はなんと言ってもその呪力量。

呪力量だけなら五条より上でしょう。

ちなみに五条悟が最強なのは、呪力量が多くなくても切れることがないから。

五条とは違い、乙骨は呪力切れがあるためまだ1歩五条には及ばないようです。

呪力量が多いということは、それだけ呪力を肉体に流すことができるということ。
非力な乙骨でも肉体を強化し、頑丈にすることで、呪具で殴られても問題ないレベルにもっていくことができます。

それにしてもあの五条よりも呪力量が多いとは驚きですね。

「リカちゃん」の存在

0巻では「里香ちゃん」と表記されていたものが、本編に出てきてからは「リカちゃん」と表記されるようになりました。

現在存在する「リカちゃん」は、0巻の時の「里香ちゃん」とは別物です。

第178話では、「リカ」は祈本里香が成仏したあとに残された「外付けの術式＆呪力の備蓄」と記載されていました。

リカと接続することで術式（例えば無条件の術式模倣（コピー））が使えて、リカから呪力を供給してもらうことでダメージの回復が可能となっています。

リカと接続できる時間は5分間のみという制限付きではあるようです。

反転術式が使える

乙骨憂太は現在も反転術式が使えます。

反転術式というのは正のエネルギーを放出し、プラスの力とする、つまり治癒のことを言います。

現在他人を治療できる反転術式を使えるのは乙骨と家入硝子だけなので、非常に貴重な存在です。

乙骨は、0巻の時点で既に負傷した真希や棘に反転術式を使っていました。
反転術式に関しては、祈本里香の解呪に関わらず現在も引き続き使えています。

超遠縁ではありますが、菅原道真の子孫なのでセンスがいいのでしょう。

領域展開を会得している

178話で領域展開を会得していることが明らかになりました。

どんな領域展開なのか注目されていたのですが、突然の黒沐死（くろうるし）の介入により詳細はわからずじまいでしたが、249話新宿決戦編にて乙骨憂太の領域展開が判明しました。

両面宿儺との戦闘中に披露した領域展開「真贋相愛（しんがんそうあい）」。

生得領域には無数の剣が刺さっており、お祝い事などに用いられる水引が描かれているのが印象的です。

突き刺さっている無数の剣にはコピーしたさまざまな術式が込められており、さらに「真贋相愛」は他者の術式をコピーし心中効果として付与できるそうなので、249話で発動した領域展開「真贋相愛」には天使の術式が付与されていると考えられます。

なので、天使の術式を使って両面宿儺の「彌虚葛籠（いやこずら）」を解除し、消滅させようとしているのかもしれません。

【終わりに】呪術廻戦の乙骨憂太が死亡？現在やその後の術式・強さ・能力・領域展開まとめ

乙骨憂太は現在、6つの術式コピーに成功し、領域展開「真贋相愛」まで公開されました。

劇場版呪術廻戦0が公開された後、さらに強くなって登場した乙骨憂太ですが、最新話251話で両面宿儺の斬撃を喰らってしまい、身体と腕を切られてしまいました。

現時点では死亡しているのか生きているのか定かではありません。

ですが、五条悟のように完全に身体を真っ二つにされたわけではないので、生きている可能性も十分にあり得ます。

今後どのような展開になるのでしょうか。

次回公開まで待ち遠しいですね！

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