紺青の拳(フィスト)のネタバレ感想!園子と京極さんカップルが素敵すぎた

【名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)】ネタバレ感想・解説!園子と京極さんカップルが素敵

2019年も映画館で見てきました、「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」。

初の海外が舞台だし、キッドだしスケール大きそうだなと思っていたのですが、スケール大きかったですね。

さっそく、おおまかなストーリーの流れを振り返りながら、感想を書きなぐっていきます。

※ネタバレありなので、まだ映画を見ていない方はご注意ください!

一言で感想を表わすと、

キッドかっこいい!京極さんすげー!最後は梶さんに持っていかれた!…そして前髪おろした園子かわいいー!

という感じです(^^)

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2024年4月~警察学校編のアニメも配信予定

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名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)の内容・犯人・結末ネタバレ

舞台はシンガポール!いきなり第1の事件&爆破

オープニングムービーが流れる前に、いきなり事件が起きます。

被害者はシェリリン・タンという女性。

背中を刺された状態のままショッピングモールまで歩き、そこで倒れてしまいます。

その直後に爆破事件が発生。

もうこの時点から、登場人物のひとり「レオン・ロー」が怪しいんじゃないかという空気が漂っていますね。

殺害現場となったホテルのエレベーターからは、キッドのマークが描かれたカードが発見されました。

シンガポールに連れてこられたアーサー・ヒライくん

今回の映画の舞台はシンガポール。

京極さんが出場する空手のトーナメントがシンガポールで開催されるため、みんなで見に行くという話になります。

しかし、コナンのままでは出国できない新一。

灰原に元に戻る薬をおねだりしますが、見事断られてしまいます。

阿笠博士の家から帰宅する際、キッドにつかまって気づくとシンガポールにいたコナン。

蘭に見つかり、名前を聞かれたコナンはとっさに「アーサー・ヒライ」と名乗ります。

(名探偵コナン第1話のシーンを彷彿とさせますね!)

ちなみに「アーサー・ヒライ」という名前は、

  • アーサー・コナン・ドイル
  • 江戸川乱歩の本名「平井 太郎(ひらい たろう)」

から取ったものです。

キッドがいないと帰国できないとわかったコナンは、新一になりすましたキッドたちと行動を共にすることに。

今回の劇場版では、アニメとつながっている設定もわかりやすくて良かったです。

「修学旅行編の続き」というていで話が進んでいます。

当然、蘭と新一は恋人になっているので、付き合ってから初の映画。

山崎育三郎さん演じるレオン・ローが普通に上手くて期待度上昇

「紺青の拳」で重要な役と言えば、元警察のレオン・ロー

冒頭の事件の第1発見者で、事件に関与しています。

犯罪心理学のスペシャリストとして、人の特徴を見抜いたり。

京極に揺さぶりをかけたり…すがすがしいまでの悪役です。

警備会社の社長で、自慢の金庫にブルーサファイアを保管。

空手家のヘッズリ・ジャマルッディンを専属ボディ・ガードとしてつけています。

ちなみに、ヘッズリ・ジャマルッディンは空手のトーナメントにも出場。

京極と戦うことを望んでいます。

レオン・ローの声を演じているのは俳優の山崎育三郎さん

コナン映画では、ゲスト声優の上手さが作品の良し悪しにも影響するので、今回もドキドキしていたのですが、山崎さん普通に上手です。

全然、違和感がないので楽しめました。

もうひとり、ゲスト声優として河北麻友子さんがレイチェル・チェオング役を演じています。

河北さんの方は、「あ…」って感じでした(すみません、察してください…!)。

予備警察官としてリシ・ラマナサン役の梶さん登場

事件の捜査にかかわる警察官として、映画オリジナルキャラの「リシ・ラマナサン」が登場します。

シンガポールを楽しむ一行だったのですが、リシが毛利小五郎に声をかけたことをきっかけに事件の捜査に加わります。

リシは、レオン・ローの一番弟子で犯罪心理学のスペシャリスト。

第1の事件の現場でも捜査を行っていました。

父親は日本人なので、日本語も話せます。

そんなリシ役を演じていたのが、声優の梶裕貴さんです。

「梶さんほどの声優がモブキャラ!?」と思ったけど、実はかなり重要な役回りでした

というか、裏ですべてを操っている真犯人です。

詳しくは「【真相】裏ですべてを操っていた黒幕はリシ・ラマナサン」の部分で説明しています。

梶さんは、下記のような代表作がある有名声優さんです。

  • 進撃の巨人 エレン・イェーガー役
  • 七つの大罪 メリオダス役
  • ワールドトリガー 三雲修 役

序盤~中盤はコナンより怪盗キッドが主役

紺青の拳において、前半の主役は怪盗キッドです。

工藤新一としてみんなと一緒に屋敷の金庫を下見した直後に、ブルーサファイアを盗みに入ります。

しかし、キッドの行動を読んでいたレオン・ローの手によって、キッドは危機に陥ります。

危機を脱したキッド。

しかし今度は、トレーニングをしていた京極真がキッドの前に立ちふさがります。

映画のPVでも流れていた2人の対峙シーンです。

クライマックスのシーンだと勝手に思い込んでいたのですが、序盤であっけなく対峙しちゃってます。

キッドのピンチを救ったのは、アーサー・ヒライことコナン。

キック力増強シューズでサッカーボールを蹴り飛ばして援護。

いくら遠くから蹴ったとはいえ、あの威力のサッカーボールを拳で突いて破裂させてしまう京極もおそるべし。

ゼロの執行人の安室さんを思い出させるような表情してたよね、キッド(一瞬だったけど…)

シンガポールの夜景が美しい

シンガポールの夜景

紺青の拳では、シンガポールの夜景がすごくきれいに描かれています。

今作の見どころといっても良いですね。

キッドが空を飛ぶ場面の背景がキラキラしてきれいなので、その点も注目してみてください。

コナンを連れてキッドが空を飛ぶというのも新鮮ですね。

あとは、マリーナベイ・サンズからの夜景とか。

蘭と新一が付き合って初めての映画ということもあり、ラブシーンが描かれています。

きれいな夜景を見ながら、新一姿のキッドと手をつなぐ蘭。

蘭と新一が付き合っていることを知って、「えっ!?そうなの!?」みたいなキッドの顔とか、コミカルな感じが個人的にツボでした。

キッドと蘭の仲良さそうな姿を見て、「あ~~~!」と不機嫌になるコナンも、見ていてほのぼのしますね。

ハメられるキッド

空手のトーナメント開催中に、ブルーサファイアを盗もうと画策していた怪盗キッド。

あの手・この手を使って金庫室に侵入したのはいいものの、ブルーサファイアが保管されていた台座にはレイチェル・チェオングの死体が隠されていました。

台座の裏側には、ダイイング・メッセージと思われる「she」の文字が。

警報が鳴り響き、ハメられたキッドは殺人の容疑で終われることになります。

傷を負って倒れこんでしまうキッド。

同時刻、レイチェルに呼び出された待ち合わせ場所にいた小五郎とコナンは、異変に気付きます。

自分の拳に迷いが生じる京極真

デートをしていた園子と京極さん。

怪しい輩に絡まれ、京極さんが目を離した隙に園子がひき逃げされるという事件が起こります。

空手のトーナメント会場で言われたレオンの一言をきっかけに、京極は、「自分が戦うことで園子を危険な目にさらすのでは?」という迷いが生まれていました。

病院に運ばれ、命に別状はなかった園子。

お見舞いに訪れたレオンは、京極の腕にミサンガを巻き付け、追い討ちをかけます。

最強である京極にリミットをかけるための伏線です。

リミットがないと、向かうところ敵なしで面白くないですからね。

コナンとキッドの共闘も見どころのひとつ

「紺青の拳」では、「天空の難破船」のような雰囲気でキッドとコナンが終始協力して事件を解決に導きます。

キッドは、預かっていたコナンのアイテム(腕時計型麻酔銃や犯人追跡メガネ)を返却。

事件の解決をコナンに任せることに。

コナンは事件の手がかりを探るべく、リシの家へ。

リシの家には、リシの父親の資料が残されていました。

5年前に亡くなったリシの父親は、海洋学者で遺跡の発見などをしていたとのこと。

事件のデータが入ったパソコンのロックを解除したリシだったが、その直後にコナンに麻酔銃を撃ち込まれてしまいます。

ラブラブから一転、もめる京極さんと園子

眠りから目を覚ました園子は、京極のミサンガに気づきます。

しかし、素っ気ない態度をとる京極。

園子は京極の左眉の絆創膏についても尋ねますが、京極はごまかしてきちんと答えてくれません。

ちなみに、絆創膏の謎は最後の最後に明らかになります

翌日、京極は大会を棄権したことを園子に告げます。

隠し事ばかりしている京極の態度に不安を覚えた園子は、京極を病室から追い出してしまいます。

シンガポールを背景にコナンとキッドが推理するシーンは斬新

紺青の拳では、「首謀者=レオン・ローでは?」という話で推理が進んでいきます。

キッドは、レオンが海賊と会っている現場を目撃。

空手トーナメント優勝者がもらえる、ブルーサファイアがはめ込まれたチャンピオンベルトを手に入れるために、ジャマルッディンが優勝するよう仕組んだり。

大富豪ジョンハン・チェンの代わりに街をつくり変えようとしたり。

中富海運の中富禮次郎と繋がりがあったり。

何かと黒い噂が絶えません。

コナンとキッドは、

  • 「she」というダイイング・メッセージ
  • レイチェルが小五郎に託した「中富海運のメダル」

からレイチェルが伝えたかったのは中富海運の「船」のことではないかと推理。

(※船は通常、英語で「ship」だが、「she」ということもある)

灰原に協力してもらい、中富海運の船の航路を調べたところ、不審なルートを通るタンカーを発見。

タンカーは、蘭たちがいるホテル(マリーナベイ・サンズ)に向かって進んでいました。

事件の犯人はレオン・ロー

コナンとキッドは、リシを呼び出し推理を伝えて協力を仰ぎます。

レオンの目的

まずレオンの目的は、「紺青の拳(ブルーサファイア)」を手に入れること。

ジョンハン・チェンが入手した「紺青の拳(ブルーサファイア)」でしたが、空手のトーナメント優勝者に贈呈するという話に。

どうしても手に入れたかったレオンは、ヘッズリ・ジャマルッディンを出場させます。

レオンは、海賊たちを利用してタンカーを突っ込ませて街を破壊する計画を企てていました。

ブルーサファイアを手に入れれば、交換条件として海賊を自分の自由に動かすことができると思ったのです。

各地に散らばった海賊たちへの合図は、マーライオンが吐き出した赤い水。

大々的なニュースにもなったため、合図としては十分でした。

第1の事件のトリック

まず第1の事件では、レオンの秘書であるレイチェルが共犯者

マジックナイフを背中に刺して、シェリリンのふりをしたレイチェルは、ショッピングモールで倒れるフリをします。

その後、爆発のどさくさで本物の死体と入れ替わったというのが真実

シェリリンの遺体は、レオンがスーツケースに入れて現場まで運んでいました。

動機は、ブルーサファイアを入手するためにシェリリンが邪魔だったから。

京極真のスポンサーになっていた彼女がいなくなれば、京極真が大会に出場できないと予測したのです。

第2の事件のトリック

事件に協力してしまったレイチェルは、怖くなってすべてを毛利小五郎に打ち明けようとしていました。

レオンは、口封じのためにレイチェルを殺害

キッドがくることを予想していたため、台座に彼女の遺体を隠しました。

キッドの仕業に見せかけるとともに、アリバイ工作にもキッドを利用したというわけ。

リシに問いかけるコナン

コナンは、リシの本性を暴くために鎌をかけます。

詳しくは次で説明します。

裏ですべてを操っていた黒幕(犯人)はリシ・ラマナサン

殺人を行ったのはレオンですが、本当の黒幕はリシ・ラマナサン

街全体が見渡せる特等席で、自分の計画の行方を見守っていたレオンたちの前に現れたリシ。

拳銃を持って目を見開いている姿は、今までのリシとは別人のようで、ちょっと怖いですね。

リシに拳銃を向けられたレオンは、宝石を餌に取引を持ち掛けます。

取引に応じようともしないリシ。

引き金を引こうとした瞬間、キッドのトランプ銃がリシの手をかすめます。

リシをワイヤーで縛り上げたコナンとキッドは、本人の前で推理ショーを披露。

コナンがリシを犯人かどうか見抜いた方法

まず、コナンがリシをハメた罠について解説します。

レオンの自信満々な性格からして、計画通りに進んでいるときは一番の特等席で見物しているはず

なのに、なぜリシは全然違うことを言ったのか?

それは、自分がその場所に向かうから、コナンたちには嘘を伝えて現場から遠ざけようとしたんだと思います(作中で明言はされていませんが)。

リシは犯罪心理学のスペシャリスト、ましてや師匠としてよく知る人物の行動を読めないわけがないんです。

リシの動機

リシはレオンを恨んでいました

リシの父親が亡くなったのは事故ではなく、レオンによる計画

リシの父親は、ブルーサファイアが眠っている可能性が高い沈没船を発見していました。

ブルーサファイアを狙っていたレオンは、事故に見せかけてリシの父親を殺害することで、沈没船の引き上げをさせないようにしたのです。

リシの父の前で、男性を船から突き落としたのは秘書のレイチェル

正義感が強いリシの父は、レオンたちの計画通り、男性を助けるために海に飛び込みました

偶然、そこにボートが突っ込んでしまった事故…というように見せかけていましたが、これもレオンの計画のうち。

リシの父をひき殺したボートには、中富禮次郎とレオンが乗っていました

中富禮次郎は何も知らないまま、レオンに利用されていたのです。

レオンは、中富海運のタンカーを利用するために犯人をでっちあげ、顧問弁護士だったシェリリンを弁護につけ、有罪を認めさせました。

もっと説明すると、中富禮次郎が盗人の容疑をかけられた時にレオンが助けに入ったのも、偶然ではなく全てレオンの計画のうち。

リシは、シェリリンに共謀を持ち掛けて、すべての真相を聞いたのです。

第1の事件でキッドの予告状を貼った理由

キッドや小五郎を呼べば、レオンの計画を邪魔してくれると思ったから

ブルーサファイアを餌にキッドを、小五郎には事件解決を持ち掛ければ、必ず首をつっこんでくると確信していたのです。

蘭ちゃん強すぎ

推理ショーが終わったところに海賊たちが乱入。

レオンは、謝礼として約束のブルーサファイアをユージーン・リムに渡します。

宝石を受け取った途端、リシに寝返る海賊たち。

海賊たちの目的は、園子の誘拐

リシは、鈴木財閥の令嬢を誘拐すれば桁違いの身代金が手に入ると、海賊たちに伝えていました

窮地に陥るコナンたち。

しかし、マジシャンである怪盗キッドは隠していた煙幕で応戦。

海賊たちがひるんだ隙に、つかまっていた蘭が空手で反撃。

(今回も蘭ちゃん強すぎるよ…)

京極真は一線を越える

街を救う作戦を思いついたコナン。

しかし、その前に邪魔をしてくる海賊たちをなんとかしたい…

園子を守りながらも、レオンの言葉が頭をよぎり、反撃できずにいた京極。

キッドは最後のトランプ銃を使って、京極のミサンガを切ることに成功

その瞬間、圧倒的な強さで海賊たちをなぎ倒していきます。

個人的に、「トランプ銃のラスト1発を、そこに使うのか!」と感服させられたシーンです。

空手トーナメント優勝者のジャマルッディンは、京極との対戦を望んでいました。

強敵相手に、園子を抱きかかえながらの戦いは厳しいと判断した京極。

園子が服に結んでいた紐をほどき、自分と園子をしっかり結びつけます。

ここから京極さんによる驚異の快進撃。

赤い闘志をまとった京極の強烈な一撃がジャマルッディンに炸裂

ちょっと北斗っぽかったです。

画面が一瞬、白黒になって、斬新な演出でしたね。

京極は勝ったけど、泣き叫ぶ園子。

そりゃあ、あの迫力の中、背中に背負われてたら怖いよね(笑)

コナンや京極たちがいるスカイパークは崩れ落ち、マリーナベイに着水。

落下の勢いで噴き出したマリーナベイの水が、まわりの火を消していきます。

園子の前髪かわいい

京極さんの絆創膏の謎が明らかになったシーンは、毎回楽しみにしている青山先生の原画シーン。

京極さんの絆創膏の裏には、園子とツーショットのプリクラが貼ってありました

京極さんの眉の傷って、2人が初めて出会って、園子を犯人から守ったときの傷ですよね?

そこにプリクラを貼るなんて、もう園子への想いがすごい(*´ `*)

京極さんは男気あふれる性格なので、弱みとか惚気とかは知られたくないんでしょうね。

というか…

園子が前髪下ろしたのは初じゃないですか?すっっっごく可愛い!

いつものカチューチャでとめた感じも元気ハツラツでいいけど、前髪ありの園子を見ると京極さんも惚れ直すのでは…?

事件解決!「江戸川コナン、探偵さ…」で最後にコナン君登場

海賊・ユージーンからブルーサファイアを奪ったキッドだったが、狙っていた宝石ではなかったためレオンに返却。

リシに「何者だ」と聞かれたコナンは、いつもどおりの決めゼリフで答えます。

最後はアーサー・ヒライとしてではなく、江戸川コナンとして決めセリフもばっちりでした。

エンディング後の原画シーン

帰国早々、新一に変装していたキッドの正体がバレます。

小五郎のことを「おっちゃん」って呼んでいたから。

たしかに、コナンくんは「おっちゃん」って言ってるけど、新一は蘭の前で「おじさん」って言ってた気がしますね。

結局、キッドは逃走。

どさくさに紛れて、着替えたコナン君が登場。

締めくくりも青山先生の原画シーン。

そういえば、エンディングで武者修行の旅に出ている京極さんの姿がうつっていましたが、京極さんらしいですね(笑)

【次回予告】2021年のコナン映画は赤井秀一

月明かりの闇夜をバックに、銃の照準をあわせた映像が流れ、

赤井「届け はるか 彼方へ」

平次→安室→キッドと続いて、次回は赤井さん。

赤井さんのことをよく知らない方は、赤井秀一の登場回を見たり、赤井家についておさらいすることをおすすめします。

赤井秀一に関しては過去の伏線が全部つながって、緋色シリーズですべて明らかになるあたりが鳥肌ものなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

劇場版「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」 ネタバレ感想

とにかく園子が可愛い!

これに尽きます。

今回は、蘭よりも園子の方がヒロインっぽかったですね。

そして、怪盗キッドかっこいい!

シンガポールの夜空を飛びまわるキッドは絵になります。

やっぱりキッドが出る映画って、キッドに持っていかれちゃいますね。

今回は最後、京極さんに持っていかれましたけど。

てっきりキッドと京極さんが戦うのかと思ってたんですけど、ほとんど戦わなかったですね

予想外でした。

もうしばらく見られないのかな、怪盗キッドvs.京極真。

「工藤君とは初めて会った気がしない」と、すぐに京極さんにバレたシーンはツボでした。

前情報で梶さんがコナン映画に出てるって聞いてたけど、思いっきり黒幕じゃないですか。

正体バレるまですごい優しそうな人だったんですけどね、リシくん

開眼してからの変わりようがすごい…

「レオンが犯人と見せかけて…実は黒幕がいた」っていうプチドッキリだったけど、梶さんストーリーに出すぎて、なんとなく途中で気づきました…。

梶さん知ってる方なら、同じように思った方もいるかもしれませんね。

個人的には海賊の登場が「…?」という感じでした。

普通に事件のストーリー楽しんでたのに、海賊出てきたあたりで違和感。

海賊たち、やりたい放題なのになんか影薄いまま終わった…

「紺青の拳はひどい」という意見もあるようですが、個人的には好きな部類の作品でした!

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「100万ドルの五稜星公開記念!Huluで過去のコナン映画、全作品配信中」のイメージ画像


(画像:Hulu

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