【怪獣8号】怪獣9号はラスボス候補?能力やストーリーから徹底考察

マンガ「怪獣8号」では主人公の日比野カフカをはじめ魅力的なキャラクターがたくさん登場しています。

そして、それは敵キャラである怪獣たちにも言えることです。

奇怪なフォルムに怪獣の名に負けない巨大な姿の大型怪獣や底が見えないブキミな人型怪獣の登場はストーリーをおおいに盛り上げてくれます。

今回はその敵キャラである怪獣の中でもコードネームがつけられ、その全貌が明らかとなっていない人型怪獣「怪獣9号」について考察をまとめました。

※「怪獣8号」43話までの内容を含みますので、ネタバレにご注意ください。

【結論】怪獣9号がラスボスになりえると思う4つの理由

怪獣9号はスペックやストーリーから考察するに、怪獣8号の前に立ちはだかるラスボスになりえるのではないかと考えています。

その理由は以下の4つです。

  • 多彩な能力を持っている
  • 初期から登場し、カフカの前に立ちはだかる
  • 話が進むにつれパワーアップしている
  • いまだ明かされていないフォルティチュード

それでは1つずつみていきましょう。

怪獣9号がラスボス候補だと思う理由1:多彩な能力を持っている

怪獣9号の特徴は何といってもその能力の多彩さにあります。
恐らくその根本の能力として「細胞を作り替える力」があるのではないかと考えています。

細胞を作り替える力によって、「人に化けること」や「攻撃の時に四肢を増やす」など応用の効く能力が生み出されているのではないでしょうか。
この応用能力の高さはストーリーが進んでいった後でも怪獣8号の強敵になりえる能力だと思います。

それでは現時点で分かっている怪獣9号の能力を見ていきましょう

怪獣9号の能力1:人間に変身できる

怪獣9号ははじめ「穂高タカミチ」という人間に化けて、カフカが所属していた怪獣を専門とする清掃業者モンスタースイーパーで働いていました

怪獣9号がモンスタースイーパーで働いていた理由は、恐らく相模原での菌類系怪獣に増殖器官を埋め込みその後の様子を追うために潜入したと思われます。

怪獣が出る時は、清掃業者も現場近くに召集されるので都合が良かったのでしょう。

怪獣9号の変身後の姿は本人とソックリであり、周りの人たちも「穂高タカミチ」を怪獣と疑うことは全くありませんでした。

相模原討伐作戦時に市川レノと古橋伊春に「穂高タカミチ」の姿に化けていたことがバレたため、その後長嶺カンジという男性を襲って、「長嶺カンジ」として身をひそめることにしました。

怪獣9号は恐らく変身する対象を食べることでその人の年齢や名前をはじめ、1人暮らしであることがわかるなど、その人の記憶を引き継げるようです。

怪獣9号の能力2:死んだ怪獣を蘇らせる

数に限りはあるようですが、怪獣9号は死んだ怪獣を蘇らせる能力を持っています

また蘇らせるだけではなく、より怪獣を強力にして蘇らせることが出来ます。

ただ、この蘇らせる能力は純粋に怪獣を生き返らせるのではなく操り人形のようにゾンビ化させている可能性が高いです。
その根拠は怪獣9号が怪獣8号に向けて言ったセリフにあります。

怪獣9号「手駒に欲しいな 君の死骸」

(引用:怪獣8号 第18話より)

明らかに自分に敵意を持っている怪獣8号を、殺した後に蘇らせて自分の手駒にしようとするのであれば、蘇った瞬間に怪獣8号に襲われてしまいます。

それでも、怪獣8号を手駒に出来る自信があるということは、死んで蘇らせた怪獣はすでに自我はなく、怪獣9号の操り人形としてゾンビのような状態になるのではないかと考えます。

怪獣9号の能力3:外界から遮断した空間を作れる

相模原討伐作戦時に怪獣9号と戦闘になった市川レノと古橋伊春は増援を呼ぼうとしますが、怪獣9号の作った外から感知できない空間によって防がれてしまいます。

怪獣9号の作った空間は、通信を遮断するだけではなく怪獣9号の許可なしでは物も生き物も外に出ることが出来ません

この空間をどうやって作っているかはわかりませんが、かなり厄介な能力であることは間違いありません。

怪獣9号の能力4:他の怪獣に寄生できる

第42話で怪獣9号は、アリ型怪獣の本獣に寄生して主人公カフカの前に現れます。

この寄生能力も怪獣9号の「細胞を作り替える力」の応用と考えられます

今後もこの寄生能力を使ってさらに強力な怪獣に進化していく可能性が考えられます。

怪獣9号がラスボス候補だと思う理由2:初期から登場してカフカの前に立ちふさがっている

怪獣9号は、初期の頃から何度もカフカたちの前に登場しています

はじめに怪獣9号が登場したのはカフカたちの防衛隊員選別試験の時です。

試験用に用意された本獣を四ノ宮キコルが圧倒的な力でねじ伏せたかと思うと、怪獣9号がそのブキミな姿を見せてキコルを瀕死の状態に追い込みます。
この時は本獣を蘇らせて怪獣9号自身はその姿を消してしまいます。

その後の登場は、相模原討伐作戦の時です。

怪獣9号が市川レノと古橋伊春にトドメをさそうとしていたところ、怪獣8号(日比野カフカ)が登場。
圧倒的な怪獣8号の力の前に、怪獣9号はなす術なくやられてしまいます。

怪獣9号はボロボロになった状態から何とか隙をみて命からがら逃走し、満を持して再びカフカの前に登場するのです。

怪獣は今までにも、人型怪獣である「怪獣10号」やその他大型怪獣が登場してきましたが、エピソードの区切りごとに倒されています。
なので連載初期から登場し、幾度となくカフカたちの前に現れる怪獣9号は例外的な存在と言えるのではないでしょうか。

「初期の頃から何度も出現すること」も、怪獣9号が敵キャラとして重要なポジションにいることの証明になると考えています。

怪獣9号がラスボス候補だと思う理由3:話が進むにつれパワーアップしている

怪獣9号は、物語が進むにつれてパワーアップしているような描写があります

怪獣8号と初めて戦闘になり、核も露出し、やられる1歩手前まで追い込まれた怪獣9号。
怪獣9号にとってタイミングよく防衛隊員が駆けつけたおかげで、怪獣8号の隙をみてその場を離れることが出来ます。

その後、ストーリーは進みますが特に怪獣9号が現れることはありませんでした。

そして、第38話で再び怪獣9号のシーンに移ります。
(日比野カフカが防衛隊に捕らえられ、四ノ宮功との戦闘後に何とかカフカの生き残りの道を示された時)

この38話の怪獣9号登場シーンではヘビのように脱皮をしています。
脱皮を終えた怪獣9号は体つきが一回りほど大きくなっており、パワーアップしているようです。

基本的に脱皮は生物が成長する過程で、より強固により大きくなるための過程で起こるもの。
そのため、脱皮をした怪獣9号は以前よりも強くなっていることは間違いないでしょう。

怪獣に寄生する能力だけでなく脱皮するごとに強力になっていくのであれば、怪獣8号も今後は苦戦が強いられるかもしれません。

怪獣9号がラスボス候補だと思う理由4:いまだ明かされないフォルティチュード

最後に挙げる怪獣9号がボスキャラになりそうな理由は、怪獣9号のフォルティチュードがいまだ明らかになっていないという点

今まで登場した怪獣たちは基本的にフォルティチュードが解析班によって明らかになっています。

例えば、試験で用意された復活後の本獣のフォルティチュードは6.4であり、怪獣10号(大型時)はフォルティチュード9.0でした。
しかし、怪獣9号は初期から登場しているにも関わらず、いまだにそのフォルティチュードは不明のままです。

作者の意図として今後カフカのライバルやラスボスのポジションを考えているからこそ、現時点でフォルティチュードを明らかにせず、怪獣9号がカフカの前に立ちはだかる強大な敵となった時にフォルティチュードが判明するのではないかと考えています。

そうなると怪獣9号のフォルティチュードが明らかになるのは、怪獣8号のフォルティチュード9.8と同等かそれ以上のフォルティチュードになった時が濃厚かもしれません。

終わりに

今回は怪獣の中でも謎が多く残されている「怪獣9号」について考察してきました。

成長する敵キャラ怪獣9号がその後どんなポジションや役割になっていくか気になるところです。

そして、今まさにジャンプ+では怪獣9号がカフカの前に立ちはだかっています。

カフカを狙う怪獣9号の目的は一体何なのでしょうか?

マンガ「怪獣8号」の今後の展開が楽しみです。

-怪獣8号