
「自動手記人形」サービスとして働く少女の様子を描いた「ヴァイオレットエヴァーガーデン」。
主人公の少女の名前「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」がそのまま作品名になっていて、そもそも「ヴァイオレットエヴァーガーデンという言葉の意味は何なの?」と思った方もいるのではないでしょうか。
このページでは、
- 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という言葉の意味
- 名付けた人は誰なのか
- 「ヴァイオレット」の花言葉
などをまとめました。
ヴァイオレットエヴァーガーデンという名前の意味
ヴァイオレットエヴァーガーデンという名前の意味は、以下のとおりです。
- ヴァイオレット …まだ名前がなかった頃にギルベルト少佐が名付けた名前
- エヴァーガーデン …身元引受人となったエヴァーガーデン家の姓
また、Violet Evergarden(ヴァイオレットエヴァーガーデン)を直訳すると「どんなときでも庭に咲いているスミレ」という意味になります。
- Violet(ヴァイオレット) …スミレ
- Ever(エヴァ―) …どんなときでも、常に
- Garden(ガーデン) …庭、庭園、公園
ヴァイオレットという名前を名付けたのはギルベルト少佐
「ヴァイオレット」という名前を名付けたのはギルベルト少佐です。
幼い頃、ヴァイオレットはギルベルトに出会います。
その時のヴァイオレットにはまだ名前がありませんでした。
名前を考えているギルベルト少佐の目に留まったのが、木のそばに咲いていたヴァイオレット(すみれ)の花です。
ヴァイオレットだ。
(引用:ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン)
成長すれば、君はきっとその名前にふさわしい女性になる。
君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ。
ヴァイオレット(紫のスミレ)の花言葉は?
ヴァイオレット(紫のスミレ)の花言葉は「愛」です。
「愛してる」という言葉を残したギルベルト少佐。
そして少佐が言った「愛してる」の意味を知ろうとする、ヴァイオレット。
そして、人の想いをつなぐ仕事をしているヴァイオレットの花言葉が「愛」なのは素敵ですね
【終わりに】ヴァイオレットエヴァーガーデンという名前の意味は?直訳・名付けた人・花言葉についてのまとめ
ヴァイオレットという名前は、スミレの花を見たギルベルト少佐が名付けました。
ヴァイオレット(紫のスミレ)の花言葉は「愛」です。
エヴァーガーデンは、ヴァイオレットを引き取ったエヴァ―ガーデン家の姓。
ヴァイオレットエヴァ―ガーデンを直訳すると「どんなときも咲いているスミレの花」という意味になります。
ギルベルト少佐は、「名前にふさわしい女性になる」と言ってヴァイオレットと名付けましたが、バイオレットは花のように美しい女性です。
意味を知ると、より素敵な名前ですね(*^^*)