ドラケンの生死が気になる東京リベンジャーズ。
前回の223話では、エマとドラケンの印象的なシーンで終わりました。
エマに手を引かれるドラケンの描写から、ネット上では
「先に亡くなったエマと同じく、ドラケンも死亡したのでは?」
「エマがドラケンを引き留めて、もとの世界に戻す(自分と同じ世界にはこないように忠告する)」
といった予想が飛び交っていました。
そしてついに、224話ではドラケンの生死が判明。
開始1ページでドラケンの死亡が確定していました。
このページでは、東京リベンジャーズ第224話のネタバレと感想をまとめています。
未読の方はネタバレにご注意ください
東京リベンジャーズ224話でドラケン(龍宮寺堅)の死亡が確定!
東京リベンジャーズ第224話でまず判明したのは、ドラケン死亡という衝撃的な事実。
あおり文に「ドラケン死す…」と書かれているうえ、救急隊員が到着したときには既に死亡していたドラケン。
そして、その事実を受け入れられず呆然と立ち尽くす花垣武道。
その場に一緒にいた瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)が何度も武道の名前を呼ぶが、武道は空返事を返すばかりで、心ここにあらずの状態でした。
東京リベンジャーズ224話でドラケンが死亡した理由
東京リベンジャーズ224話でドラケンが死亡した理由は、タケミチをかばって銃弾を受けたためです。
タケミチは六破羅単代の下っ端に命を狙われていました。
瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)が死ぬビジョンを見ていたタケミチは、瓦城千咒が狙われているものだと思い込んでいました。
しかし、六破羅単代の下っ端が狙っていたのはタケミチ。
タケミチと千咒が遊園地で遊んでいたところを狙い、襲撃してきます。
六破羅単代の下っ端は銃を持っており、とっさに千咒をかばったタケミチ。
そして危険が迫ったタケミチの前に現れたのがドラケンでした。
ドラケンの登場に、逃げていく六破羅単代の下っ端たち。
ドラケンはタケミチと少し話をした後、その場に倒れ込んでしまいます。
助太刀に来ていたドラケンは、タケミチの代わりに銃弾を受けていたのです。
タケミチにマイキーのことを託し、走馬灯を見ていたドラケン。
タケミチの励ましもむなしく、救急車が到着する前に死亡してしまいます。
ドラケンが見ていた走馬灯は、東京卍會のメンバーと過ごした日々でした。
最後には好意を寄せていたエマに手をひかれ、あの世へと旅立っていきます。
ちなみにドラケンを撃った六破羅単代の下っ端を裏で操っていた人物は、今のところ誰なのかわかっていません。
六破羅単代の首領・寺野サウスがドラケン死亡に腹を立てていたことから、サウスの差し金ではないことは確かです。
東京リベンジャーズ最終章で張られていたドラケンの死亡フラグ・伏線
ドラケン(龍宮寺堅)が死亡してしまったことに驚きを隠せませんが、最終章に入ってからドラケンの死亡フラグ(以下)が多く登場していました。
- 203話でマイキーが屋上から飛び降りるシーン、回想で描かれているのが佐野真一郎、エマ、場地、ドラケン
→その時点では、ドラケン以外はみんな死亡しているキャラだった - 219話で、ドラケンの後ろに描かれていたポスターに「DEAD(死)」の文字
- ドラケンが、武道と千咒(せんじゅ)を助けた回(220話)のタイトルが「Bull's-eye」
→「Bull's-eye」は命中、的中という意味
死亡フラグの多さゆえに「ドラケン死んだと見せかけて生き返るのでは?」という考察も多かったです。
【終わりに】
モブキャラの銃弾を受けてあっさり死亡してしまったドラケン。
ドラケンにしては、あまりにもあっけない最後ではないでしょうか。
「過去で死んだら助けられない」といったことを武道が作中で発言していましたが、個人的には過去で死んだドラケンが今後生き返る可能性もゼロではないと思っています。