怪獣8号|識別怪獣兵器(ナンバーズ)とは?6号の適合者は誰?市川レノである可能性を解説

怪獣8号|識別怪獣兵器(ナンバーズ)とは?6号の適合者は誰?市川レノである可能性を解説

マンガ「怪獣8号」の中で隊長や副隊長クラスになると隊員の能力や特徴に合わせて、支給される専用武器があります。

専用武器とは、怪獣の特性を発揮する器官(ユニ器官)および、ユニ器官からの分泌物を収納したソケットを使用することで、武器に怪獣の特性を利用しているものです。

例えば、作中で市川レノがよく使用している「凍結弾」などが専用武器にあたりますね。

専用武器の中でも「識別怪獣兵器」通称ナンバーズと呼ばれている武器があります。

作中でもナンバーズについてはまだ1つしかその正体が明らかになっていません。

今回はナンバーズについて現時点で明らかになっている部分をご紹介し、作中でも触れられたナンバーズ6号の適合者について考察していきたいと思います。

怪獣8号 第42話までの内容を含みますので、未読の方はネタバレにご注意ください。

識別怪獣兵器(ナンバーズ)とは?

識別怪獣兵器(ナンバーズ)とは「怪獣8号」や「怪獣9号」のように識別番号としてコードネームがついた怪獣から作られた武器を指します。

怪獣8号の出現以前に、コードネームのついた怪獣が最後に確認された時期は保科宗四郎と亜白ミナの会話からわかります。

保科宗四郎「おそらく『大怪獣』ですね」

亜白ミナ 「だとすれば福岡に出現したもの以来5年ぶりか」

(引用:怪獣8号 第21話より)

怪獣8号よりも前に出現した大怪獣とは怪獣7号のことでしょう。

現在、日比野カフカの変身後の姿である「怪獣8号」が識別番号の“8”をつけられていることや先ほどの保科宗四郎と亜白ミナのセリフを考えると、少なくとも現時点で7号までのナンバーズが存在していることが推測できます。

しかし、作中で触れられているナンバーズは「怪獣2号」と「怪獣6号」のみであり、怪獣2号のナンバーズ以外は特性や誰が使用しているかなども一切不明な状態です。

カフカが怪獣10号との戦闘によって正体がバレてしまった時には怪獣8号の処遇をめぐる会議で兵器転用するべきだという意見がありました。
このことからもナンバーズの力は強大であり、防衛隊にとっても怪獣との戦いにおいてキーとなる武器であることがわかります。

現在明らかになっているナンバーズは2号のみ

作中に登場したナンバーズで特性と使用者がわかっているのはナンバーズ2号(FS-1002)のみとなっています。

ナンバーズ2号の使用者は防衛隊長官であり、かつて防衛隊史上最強と謳われた男・四ノ宮功です。

怪獣2号は1972年に札幌市を壊滅寸前まで追い込んだ大型怪獣であり、すさまじい破壊力と息絶える寸前まで屈しない気位の高さを持つ大怪獣と言われています。

怪獣2号の得意とした攻撃はソニックブームによる打撃範囲の拡大です。

作中でも四ノ宮功VS怪獣8号の戦闘では、四ノ宮功が手を振り下ろしただけで頑丈な基地の地面に怪獣のような大きな爪跡が残るなど、その桁違いの攻撃力をみせています。

また、ソニックブームを活用した四ノ宮功の隊式格闘術では以下のような技がくり出されています。

  • 2式「発破」:ソニックブームによる片打撃範囲の拡張
  • 2式「双破」:ソニックブームによる両打撃範囲の拡張

怪獣8号の全力の一撃を受け止められるほどの防御力。
そして四ノ宮功の隊式格闘術とソニックブームによる打撃範囲拡大の攻撃は、怪獣8号が手も足も出ないほどでした。

しかし、識別怪獣の強大な力がそのまま兵器として転用できるわけではないことが、怪獣8号との戦闘後の四ノ宮功のセリフからわかります。

四ノ宮功「兵器化してもあれほどの力を生みだせるかは定かではない 6号のように適合者不在で封印される可能性もある」

(引用:怪獣8号 第38話)

識別怪獣をベースとした武器(ナンバーズ)の力を最大限に引き出すためには、使い手との相性の高さや使用者の相当な実力が必要なようですね。

ナンバーズ6号は今のところ適合者はいない

先ほど引用した四ノ宮功のセリフでもあったようにナンバーズ6号は適合者がおらず、長い間封印されています。

ナンバーズは実力者である隊長・副隊長クラスが使用しているものと考えていたのですが、どうやら違うようです。

恐らくですが、現時点でナンバーズを使用している隊長・副隊長はいないと考えます。
その理由は武器のNo(ナンバー)からの推測です。

唯一、原作で明らかになった怪獣2号をベースとした武器Noは「FS-1002」です。
この下3ケタの「002」が、大怪獣である怪獣2号の識別番号を表していると考えます。

そして、現在登場している隊長・副隊長は以下3名です。

  • 第3部隊隊長・亜白ミナ
  • 第1部隊隊長・鳴海弦
  • 第3部隊副隊長・保科宗四郎

各キャラの使用している武器のNoを確認すると

  • 亜白ミナ No「T-25101985」
  • 保科宗四郎 No「SW-2033」
  • 鳴海弦 No「GS-3305」

となっています。

末尾が大怪獣の識別番号になっているとしたら、現時点で登場している隊長・副隊長でナンバーズを使用しているキャラはいないことが推測できます。

また、日本最強の対怪獣戦力・鳴海弦のセリフからも、鳴海弦自身ナンバーズを使用していないことがうかがえます。

鳴海弦「8号は 兵器化してボクが使うのが最も効率的だ」

(引用:怪獣8号 第40話より)

現時点で鳴海弦がナンバーズを使用しているのであれば、少しつじつまが合わないセリフのように感じます。

現最強の男がナンバーズを使用できていないのだとしたら、ナンバーズを使用するためには強さだけではなくナンバーズとの相性や、他の特別ななにかが必要なのだと思われます。

ナンバーズ6号の適合者は「市川レノ」の可能性が高い

では、封印されているナンバーズ6号の適合者は現れるのでしょうか。
個人的には、適合者が現れるとしたら「市川レノ」である可能性が高いと思っています。

理由は以下の2つです。

  1. 保科副隊長も認める逸材
  2. 主人公日比野カフカの相棒というポジション

保科宗四郎も認めるその圧倒的な成長率と、隊長クラスになる兆しを感じさせるほどの逸材であることから、将来的に市川レノは隊長に近いポジションについていく可能性が高いです。

現在、作中で分かっている市川レノの解放戦力は18%ですが、怪獣9号との戦闘を経て解放戦力が上がっていることが期待できます。
そうなってくると今後は市川レノも、ナンバーズを制御できるだけの実力をつけていくのではないでしょうか。

またここからは完全に予測となりますが、コミックスのおまけページで作者は市川レノを「カフカの相棒」と書いています

主人公のカフカはフォルティチュード9.8という怪獣8号の力をもって今後の活躍が期待できるでしょう。

一方、その相棒である市川レノはナンバーズ(それも今まで適合者がいなくて封印されていたナンバーズ6号)を使用することで「カフカの相棒」として他のキャラと一線を画し、カフカとともに戦っていくのではないかと思っています。

まとめ

今回は識別怪獣兵器ナンバーズについて現時点で分かっている内容と、適合者不在のナンバーズ6号の適合者が市川レノだと考える理由を解説してきました。

怪獣6号は10年前に起こった群発災害の中心にいた怪獣です。
この群発災害では日本防衛隊の200人の隊員と3人の隊長が犠牲になっており、今後怪獣8号のストーリーの中でもキーになってくるのではないかと考えています。

市川レノが本当にナンバーズ6号の適合者になるとしたら、10年前の群発災害にも何かしら関係しているのかもしれません。

一体、ナンバーズ6号の適合者は誰になるのか?

隊長たちの武器は本当にナンバーズではないのか?

そして新たに出てくるナンバーズの特性はどんなものか?

など、まだまだわからないことが多いですが、この先ストーリーが進むにつれて徐々にナンバーズについて明らかになっていくことが楽しみです。

-怪獣8号