漫画「好きなヤツほどいじめたい。XLなライバル同期の不器用な溺愛」はコミックシーモアで先行配信されている作品で、内容としては同期である有泉(ありずみ)と油井(ゆい)2人のオフィスラブです。
話の展開、あらすじネタバレも気になるところだとは思いますが、何よりakoさんが描かれる絵がとても綺麗なので読んでみたいと思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、漫画「好きなヤツほどいじめたい。XLなライバル同期の不器用な溺愛」各巻ごとのあらすじネタバレに加え、最終回がどのような展開になるかの結末予想もしています。
漫画「好きなヤツほどいじめたい。XLなライバル同期の不器用な溺愛」 ネタバレあらすじ全巻
漫画「好きなヤツほどいじめたい。XLなライバル同期の不器用な溺愛」 ネタバレあらすじ1巻
食品メーカーの営業員として働く油井は、男性のアソコがXLモノのTL漫画を読むのが大好き。
ある日の夜、油井はTL漫画を読んでいる時に登場人物の男性が同僚の有泉に似ていることに気づき、思わず有泉に抱かれている想像をしながら自分で慰め、そして罪悪感を抱いてしまいます。
次の日、有泉と会社で顔を合わせた時に営業成績のことでからかわれ、売られた喧嘩を買おうとしますが昨日彼のことをおかずにしてしまった手前まともに有泉の顔も見れない油井。
うつむいている油井を見て有泉は、油井がお腹を抑えて痛がっていると勘違いし、便秘薬を渡して更に油井の神経を逆撫でします。
そんな喧嘩ばかりの2人ですが、その日の夜は取引先との接待で帰りが遅くなり、終電もない時間に。
適当に店に入って朝まで時間を潰すかとなった時に、有泉が選んだのはラブホテルでした。
油井はデリカシーがないと最初は怒りますが、有泉からは手を出さないと言われ、その言葉にちくりときてしまった様子。
そうしてそんな有泉に油井は意気地がないと逆に言い返して険悪な雰囲気に。
引くに引けなくなった油井は、本当はラブホには初めて入るにも関わらず何度も入ったことがあるような言動をしますが、様子があからさまにおかしいので有泉は油井がホテル初心者であることを直ぐに見抜きます。
油井は一旦心を落ち着けようとトイレに入りますが、その間に机の上に置いたままだった油井のスマホに通知があり、有泉はふとその通知を見てしまいました。
なんとそれは、冒頭で油井が見ていた男性のアソコがXLモノのTL漫画の入荷通知でした。
トイレから出てきた油井は有泉にスマホを見せられ、こういうのが好きなんだなと問い詰められますが、言い訳のしようがなかったので素直に認めます。
有泉はスマホの通知から読み取れる情報をわざと声に出して読み上げて油井をからかいますが、その時に油井が密着してスマホを返してほしいと言っていたため、胸が有泉の体に当たってしまっている状態に。
ただからかっていただけのはずだった有泉ですが、どうやら油井が密着してきたことによってスイッチが入ってしまった模様。
そのまま油井を抱きしめていたずらをして、更に有泉は油井を挑発します。
油井も油井で、有泉に負けたくないという一心で、有泉の挑発に乗ってしまい――。
漫画「好きなヤツほどいじめたい。XLなライバル同期の不器用な溺愛」 ネタバレあらすじ2巻
2人はベッドにいき、そのままエッチをする流れに。
エッチの最中、油井は以前に有泉が彼女はいないけど好きな人はいると言っていたことを思い出します。
服がだんだんと脱がされてエッチは進んでいきますが、キスをされないことに油井は少しもやもや。
油井が他ごとを考えていることを察した有泉は、集中してほしいと更に油井に意地悪なことを仕掛けます。
ですがされっぱなしではいられなかった油井は、有泉を押し倒して優位に立とうとします。
そうしてどんどんと有泉を攻めていく油井。
実際は男の人に慣れていないのに、そのことを悟られたくなくて必死で漫画の知識を頭から引っ張り出して有泉に頑張ってご奉仕します。
ずっとされるがままだった有泉ですが、途中で我慢できなくなり今度は有泉が油井を押し倒し、油井に丁寧にご奉仕し返します。
そうして何度もいかされてしまう油井。
散々喧嘩口調の2人でしたが、有泉は入れる段階になって何度も優しい言葉を油井にかけます。
迎えた次の日の朝。
2人はラブホの同じベッドで眠ったわけですが、油井は先に1人で部屋を出ようとします。
しかしラブホのシステムをわかっていない油井は扉を開けることができませんでした。
そんな中、起きてきた有泉は後ろから甘えモードで油井に抱きつき、そうして一緒に出たいから待っててほしいと伝えます。
会社で顔を合わせた2人でしたが、平常心を保てない油井に対して有泉は飄々としています。
そのことに納得がいかなかった油井は、1人資料室で悶々としながら作業をしていたのですが、思わずキスはされなかったと呟いてしまいました。
すると何故か同じく資料室にいた有泉に聞かれていて、有泉は油井を壁に押さえつけてキスをします。
いきなりのことでわけがわからない油井は、同様してそのまま資料室に有泉を残して部屋を出ていきました。
そうしてここで回想に入り、有泉の気持ちが明らかになります。
漫画「好きなヤツほどいじめたい。XLなライバル同期の不器用な溺愛」 ネタバレあらすじ3巻
同僚の綿村千華に、自分の現状を相談する油井。
そんななか、課長から社内コンペ出場の話が持ちかけられます。
今は仕事に没頭しようとして、ひたすら仕事に打ち込む油井。
そんな油井が気になった有泉は、差し入れをして声をかけますが、冷たくあしらわれてしまいます。
それ以降、最低限の仕事のやりとりしかしなくなった油井と有泉。
ある日、油井が横断歩道を渡ろうとしたところ、信号無視の車が突っ込んできます。
とっさに油井の手を引っ張って助けたのは有泉でした。
油井は、ケガをした有泉を自宅に連れていき手当てをします。
しかし、油井のある行動によって、有泉は歯止めがきかなくなり…。
漫画「好きなヤツほどいじめたい。XLなライバル同期の不器用な溺愛」 最終回の結末予想
このあと2人は両思いになって恋人同士になると予想します。
いつもどちらからか喧嘩をふっかけあっている2人ですが、有泉は明らかに「好きな子に意地悪してしまう」という感情から油井に素直な気持ちを出せずにいるよう。
油井も油井で、体の関係を持つ前から有泉のことを意識していたことは間違いないですし、体の相性もバッチリだったようなので2人がくっつくのは時間の問題だと思いました。
まずはどちらかが素直になって、そうしてラブラブな恋人になってくれたらいいなと思います。
まとめ
今回は漫画「好きなヤツほどいじめたい。XLなライバル同期の不器用な溺愛」のあらすじネタバレと、最終回の結末予想も紹介しました。
お互い好きなのに素直になれない2人がもどかしいですが、読んでいてきゅんきゅんしました。
ハプニングから体の関係を持ってしまった2人のお話、ときめく瞬間もいっぱい詰まっていますのでぜひ読んでみてください。