変な家(漫画)ネタバレ全話!あらすじから最終回の結末まで紹介

ライター・雨穴さんの大人気同名小説をコミカライズした、漫画「変な家」。

不動産ミステリーという一風変わったジャンルですが、不気味な雰囲気で進んでいくストーリーと、予想できない結末についつい一気読みしてしまうほどの面白さがあります。

このページでは、漫画「変な家」のあらすじネタバレと最終回・ラストの結末、犯人考察をまとめました。

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変な家(漫画)1話のネタバレ

オカルト専門のフリーラーターとして活動している主人公は、ある日、男性から「奇妙な空間がある一軒家の間取り」を見せられます

その一軒家からは、幽霊が出る、いわゆるオカルト物件とは少し違う雰囲気を感じました。

主人公は、知り合いの栗原というオカルト好きな設計士に、一軒家の間取りについて意見を聞くことに。

設計士は、謎の空間の他にもおかしな点があると言います。

子ども部屋を含めた2階の間取りを見た設計士は、虐待の可能性を示唆。

しかし、主人公は別の可能性に気づくのです…。

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変な家(漫画)2話のネタバレ

主人公は、設計士の栗原と直接会って話すことにしました。

重なった間取りを見た主人公は、謎の空間が通路だったのではないかと気づきます。

子供部屋と浴室を繋ぐ通路になっていて、謎の空間を使えば子どもが人目に触れず行き来できるというわけです。

主人公の話を聞いた栗原は、ひらめいたように自分の考えを話始めます。

この家では、夫婦が客人を招き、その客人が風呂に入っている間に子供に〇害させていたのではないかと…。

そして栗原は、さらに驚くような話を続けるのです。

なんと栗原は、もうひとつ抜け穴があるのではないかと言います。

浴室で〇害した遺体を運ぶための抜け穴です。

子供部屋も浴室も、通路も窓がないので一切家の外からは見えません。しかし、あえて他の部屋に窓を設けることで、まさかこんな家で〇人が行われているとは思わないようにしていたのです。

しかも、あえてこの間取りの家を作ったと考えると、〇人が頻繁に行われていたことが想像できます。

帰宅後、主人公は間取りを見せてくれた男性に電話をかけ、栗原と話し合った結論を伝えようとしました。

しかし、男性の口から思わぬ話を聞くことに…。

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変な家(漫画)3話前編のネタバレ

男性はあの一軒家を買うのを辞めたと言います。

なので、これ以上あの家について調べる必要はない…そう思いながらも一軒家のことが頭から離れなかった主人公。

編集者に一軒家の話をすると、その一軒家を題材に記事を書こうと提案されます

そしてある日、記事を読んだ読者からメッセージが届きました

メッセージを送ってきた、宮江という女性と会って話をすることになった主人公。

宮江という女性は、とんでもないことを話し始めるのです…。

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変な家(漫画)3話後編のネタバレ

宮江の夫は、あの一軒家に行ってから行方がわからないと言います

そして、家の近くで左手のない遺体が見つかったと。以前、例の一軒家を買うのを辞めたと言っていた男性から聞いた話と一致します。

宮江は「夫はあの家の家族に〇害されたのではないか」と考えました

しかし、あの一軒家が建てられたのは去年。宮江の夫が行方不明になったのは3年前。

だから、宮江は「あの家の家族が新しい家に移り住む前の家で、夫が〇害されてのではないか」と考えていました。

あの一軒家に移り住むまえの家を突き止めていた宮江。その家の間取りを主人公に見せます。

間取りの奇妙な一致に驚く主人公。しかし、さらに驚くべき事実が明らかになります…。

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変な家(漫画)4話前編のネタバレ

宮江が言っていた、「あの一軒家に移り住む前の家」は、既に調べられない状態になっていました

主人公は、宮江から教えてもらった家も含めて調査すべく、間取り図を持ち帰ることに

帰宅後も間取り図とにらめっこしつつ、2つの家について考え事をしていた主人公。

設計士の栗原にメールを送り、うたた寝してしまったところ、あの一軒家が夢の中に出てきて…。

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変な家(漫画)4話後編のネタバレ

設計士・栗原からの電話で、夢から目を覚ました主人公。

どうやらメールを送ってから、栗原はそのメールの内容について徹夜で考え事をしていたようです。

栗原の自宅を訪ねた主人公。

さっそく宮江という女性からもらった間取り図について話し始めます。

気になったのは三角形の部屋

栗原が言うには、三角形の部屋は後から増設されたものだそう。

しかし、なぜ三角形という使いづらい部屋にしたのか?

もともと土地の形が台形になっていて、余ったスペースを庭として使いたくて仕方なく三角形の部屋にしたのではないかと考えた主人公。

ですが、庭へ通じる扉がなかったり、外からも庭へ行けるスペースがなかったりと不可解な点が多いです。

つまり、余ったスペースは庭として使われていなかった可能性が高いのです。

では、なぜわざわざ使わない庭のスペースを残したのか?

栗原の推測では、「ここに部屋が増設できなかった可能性がある」とのこと。

増設できない理由は、地面の下に〇〇〇があるのではないか、と栗原は言います。

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変な家(漫画)5話前編のネタバレ

今までの話を軽くおさらいします。

最初に話題に上がった、東京の不可解な間取りの一軒家。

その後、宮江という女性が探し当てたのは、その一軒家の住人が以前住んでいたであろう埼玉の一軒家でした。

宮江の夫を〇害後、埼玉の一軒家から東京の一軒家に引っ越したのではないか…というのがここまでのお話です。

そして現在、主人公と設計士の栗原は、埼玉の家の間取りについて話し合いをしています。

埼玉の家でも殺人が行われていたと仮定する場合、遺体を車で運び出すための車庫や駐車場がありません

では、遺体をどうしていたか?

栗原の話では、おそらく地下室に隠していたのではないかとのこと。

そして、その地下室は家を売りに出す前に埋めてしまったのではないかと言うのです。

話を聞いた主人公は、東京の一軒家の内見をして、証拠がないか調べてこようと思うと言い出します。

しかし栗原に、今さら証拠を見つけるのは難しいと言われました。

続けて栗原は、今できることは、間取りに隠された謎を徹底的に解明することだと言いますが…。

変な家(漫画)5話後編のネタバレ

埼玉と東京の2つの家の違いを再確認する栗原。

主な違いは以下のとおりです。

埼玉の一軒家東京の一軒家
窓の数少ない多い
子供部屋の扉通常の扉1枚のみ通常の扉が2枚(二重扉)
夫婦の寝室シングルベッドダブルベッド

栗原との話し合いもひと段落したので、帰宅した主人公。

栗原と話し合った内容を宮江に伝えたところ、もう一度会って話すことになりました

宮江と会う約束をしていた当日。

主人公は、宮江と会う前に例の東京の一軒家を訪ねました

外観を見て考え事をしていたところ、近所の人(おばさん)に話しかけられます。

そのおばさんの話によると、一軒家に住んでいた家族の苗字は「片淵」と言い、子どもを見かけたことがあると言うのです。

こどもの名前は「ひろと」と言い、1歳になったばかりの小さな男の子だそう。

こどもは小さな男の子だったと聞いて、栗原の推理が外れていたことに内心ほっとする主人公。

しかし、さらにおばさんの話を聞いて、主人公は衝撃を受けます…。

おばさんは片淵さんの隣に住んでいるのですが、ある日、おばさんの夫が夜中にある光景を目撃したとのこと。

その光景というのは、片淵さんの家の窓際に、ある人物が立っていたことでした。

翌日、片淵さんに確認したところ、知らないと言っていたそうです。

その直後に片淵さんは、隣に住むおばさんに挨拶もなく急に引っ越してしまったそうです。

すべての話を聞いた主人公は、ある結論にたどり着きます。子供は〇〇だったと…。

変な家(漫画)6話前編のネタバレ

ここからはまだ漫画が公開されていないため、原作小説の内容から、6話前編のネタバレを予想して記載します。

主人公は設計士の栗原に会い、おばさんから聞いた情報を話しました

すると、今までの間取りの謎が少しずつ明らかになります。

  • 三角形の部屋は「ひろと」のために作られた部屋ではないか
  • もうひとりの子供は、夫婦ではなかった可能性がある

いうことです。

そして、ここまで得た情報を踏まえると、東京の一軒家は、ある計画のもと建てられたことがわかります…。

変な家(漫画)6話後編のネタバレ

まだ漫画が公開されていないため、原作小説の内容から、6話後編のネタバレを予想して記載します。

家族構成がわかったうえで間取りを見ると、違った意味が見えてきます。

東京の一軒家は、光と闇の側面をもつ家となっています。

  • 光…窓がたくさんついていて、外から見ても違和感がない普通の家
  • 闇…外からは一切見えず、殺人を遂行する部屋

そして東京の一軒家にあった二重扉の本当の意味は、殺人を行う子供を監禁するためのものではなく…。

他にも、

  • 寝室のダブルベッドの意味
  • 1階の客室の意味
  • シャワー室(脱衣室)と寝室がつながっている意味

なども明らかに。

そして気になるのは、お隣に住む旦那さんが見たと言っていた、ある光景についてです。

旦那さんは、窓の前にある人物が立っているのを見た」と言っていました

その窓には、ぴったりと壁につけるようにベッドが配置されていたので、窓の前に立つことはできません。

ということは、その人物はベッドに座って窓のそとを見ていたことになりますが、それはつまり…。

漫画「変な家」最終回・ラストの結末は?

変な家の漫画版はまだ連載が続いているため、結末はわかりません

ただ、小説と同じ結末であれば、第1話で登場した間取りの一軒家は「子どもを使って、人を〇害している家」だったということです。

もともとこの家族は埼玉の一軒家(2件目の間取り)に住んでいたわけですが、とあるきっかけで東京の一軒家(1件目の間取り)に移り住みます。

東京の一軒家は間取りの作りからして、最初から「人を〇害する目的」があって計画的につくられた家です。

なぜこの家族は人を殺していた〇害していたのかというと、家族(片淵家)には代々、「左手供養」の儀式が受け継がれていたからです。

「左手供養」とは、本家に産まれた「左手がない子供」は、13歳になるまでの間、分家の人間を〇害しなければいけない」という決まりのこと。

変な家ネタバレ1:本当に子供が〇害を行っていたのか考察

話を読む限り、子供が片淵家の父親の保護下におかれるまでは、本当に子供自身が〇害を行っていた(させられていた)と考えられます

片淵家に代々伝わる「左手供養」では、左手のない子供が分家の人間を〇害するという決まりがあったからです。

ただ、この子供の父親はこの「左手供養」を自分たちの代で終わりにしようと考えていました。

そのため、あくまで想像ですが…子供が父親の保護下におかれてからは、父親が主犯となって実行していたのではないでしょうか

本家の人間には、しきたりどおり子供が〇害を実行しているように見せ、裏では父親自身が手を下していた説が濃厚だと思っています。

変な家ネタバレ2:近所で発見された遺体に左手がなかったのはなぜか?犯人は誰?

片淵家が住んでいた家の近所から発見された遺体には左手がなかったと書かれています。

遺体の左手がなかったのは、「左手供養」の儀式どおり左手を持ち去ったからです。

ただし、子供が実際に〇害を行って左手を持ち去ったわけではありません。

遺体を見つけてきた父親が、子供がきちんと分家の人間を〇害し、左手供養を行ったように偽装したのです。

変な家ネタバレ3:片淵家の実家(3件目の間取り)の仏壇の謎とは?

作成次第、追記します。

変な家ネタバレ4:喜江は黒幕なのか考察

作成次第、追記します。

【おわりに】変な家(漫画)ネタバレ全話!あらすじから最終回・ラストの結末まとめ

漫画版「変な家」のあらすじネタバレ・最終回(ラスト)の結末をまとめました。

小説版では第1話で登場した一軒家の間取りの他にも、別の間取りが登場します。

どちらも謎を明かしていく過程はとてもわくわくする展開になっているので、もし気になった方は小説版も購入してみてくださいね!

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