東京リベンジャーズの最終章の中で一番初めの大きな抗争が「三天戦争」です。
タケミチが再びタイムリープした高校時代。
東卍解散後の東京で3つのチームが争い、死者を出し、多くの負傷者を出した抗争です。
このページでは、
- 三天戦争の結末(死者・負傷者はいるのか?)
- 三天戦争が起こったきっかけ
- 何巻何話に掲載されているか
- 抗争までの経緯
- 抗争のその後
をまとめました。
【三天戦争の結末】死者・負傷者は何名(死者・負傷者は誰)?
三天戦争の死者と負傷者は以下の通り。
死亡者
- 龍宮寺堅
- 寺野サウス
重傷者
- 花垣武道
三天戦争の結末
2名の死亡者を出した三天戦争は、関東卍會が六波羅単代を吸収、梵(ブラフマン)が解散。
関東卍會の勝利という形で終わります。
三天戦争は何巻に掲載されている?
三天戦争は24巻第207話から27巻234話まで描かれています。
(明確な線引きは難しいですが、タケミチがマイキーと握手をして高校時代にタイムリープした時点から、抗争後にタケミチが意識を取り戻し、結末が描かれるまでを三天戦争としています。)
三天戦争が起こった日付はいつ?
三天戦争の抗争が起こったのは、2008年7月7日です。
7月7日に開催された梵(ブラフマン)の全体集会で、首領・瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)が7月14日に関東卍會・六破羅単代(ろくはらたんだい)を同時にたたく、三天戦争を始めると宣言。
これにより三天戦争が確定しました。
しかしその後、瓦城千咒と遊園地に行ったタケミチが六破羅単代の末端メンバーに襲われ、それを庇ったドラケンが死亡したことをきっかけにそのまま抗争へ発展。
本来7月14日の予定だった抗争は、六破羅単代の暴走によって突然7月7日に始まることとなってしまったのです。
三天戦争が起こった経緯・内容を時系列でネタバレ
東京卍會の解散から2年後、東京では3つのチーム関東卍會(かんとうまんじかい)・梵(ブラフマン)・六波羅単代(ろくはらたんだい)による三つ巴の均衡状態、「三天時代」となっていました。
三天が抗争へと発展するまでの経緯を、順を追って紹介します。
- タケミチはマイキーを助けるため、一人でマイキーに挑むことを決意
- タケミチとドラケンが、六波羅単代の寺野サウス達に囲まれる
- 梵の瓦城千咒と明司武臣が参入
- 梵がタケミチを勧誘し、2チームが一触即発の状態になる
→警察の登場により一時解散 - ドラケンが梵に入っていることを知り、目的の一致したタケミチも梵に加入
- 瓦城千咒と一緒にいたタケミチが襲われる
- タケミチを庇ったドラケンが死亡
- 六波羅単代と関東卍會が集結し、そのまま抗争「三天戦争」へ
- 寺野サウスと、梵のワカ(今牛若狭)とベンケイ(荒師慶三)の対決
- 寺野サウスと瓦城千咒の対決
- 寺野サウスとマイキーの対決で寺野サウスが死亡
- 九井一が抗争の終結を宣言
- 止めに入ったタケミチがマイキーに殴られ重体に
- 3日後に病院で目覚めたタケミチは、瓦城千咒が梵の解散を宣言したことで抗争が終わり、助かったことを知る
(※詳しいネタバレを記載すると著作権違反にあたる可能性があるため、要点だけ記載しています。)
三天戦争が終結した後、その後はどうなる?
東京リベンジャーズの最終章で起こった三天戦争。
ドラケンが死亡し、既に変わり果てたマイキーと対峙したタケミチと、仲間のその後は以下のとおりです。
- タケミチは自分のチームを創ることを決意
- 千冬、千咒、三ツ谷、元東卍メンバー達と二代目東京卍會を結成
- 関東卍會に宣戦布告
二代目東京卍會からの宣戦布告により、
9月9日に二代目東京卍會と関東卍會の最終決戦が行われることになりました。
マイキーはこうなることを予期していたようです。
【おわりに】東京リベンジャーズ三天戦争の死者・結末ネタバレ!日付はいつ?何巻何話に掲載されてる?まとめ
東京リベンジャーズの三天戦争についてまとめました。
三天戦争はタケミチがマイキーを救う、東京リベンジャーズ最終章の始まりとなる大きな抗争でした。
ドラケンが死亡したことで、マイキーは空っぽになり、闇はより深くなってしまいました。
ここからタケミチとマイキーの直接対決が始まります。
タケミチはマイキーを助けることができるのか。ラストに向けた今後のストーリーに注目です。