コミックシーモアで配信が始まった漫画「もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活」。
「もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活」は、離婚を告げられた女性が、外れの街で自由な生活を楽しんでいくお話です。
漫画「もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活」のネタバレが知りたい方に向けて、このページでは、
- 漫画「もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活」最新話までのあらすじネタバレ
- 最終回の結末・今後の展開予想していきます。
- 原作小説は「小説家になろう」で連載しているか?
などをまとめました。
漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 1話
いきなりカロル殿下に離婚を告げられたヴェラ。
離婚理由は、大臣の娘・エスタの方が役に立つからとのこと。
この世界には、春・夏・秋・冬の精霊がいて、エスタは夏の精霊の加護を受けていました。精霊の加護を受けること自体が稀なため、どう見ても勝ち目がなかったのです。
曾おじいさん・曾おばあさんの家に移り住んだヴェラ。
曾おじいさん・曾おばあさんの家は、1年中、雪の降る街にありました。
ヴェラの曾おじいさんは春の精霊の加護を受けていたのです。カロル殿下とヴェラの婚姻が決まったのも、曾おじいさんの血縁者であればヴェラにも春の精霊の加護があるのではないか、という期待からでした。
人前に出るのが苦手だったヴェラは、せめて裏方業務をこなせるようにと厳しい教育を受け、できる仕事をこなしてきました。しかし、まわりは裏方業務ばかりを引き受けるヴェラのことをよく思わず。
掃除を終え、荷物を整理していると、王宮の庭師からの手紙と一緒に花の種が入っていました。さっそく庭に花を植えたところ、成長が早い花だったため、すぐに花が咲いたのです。
そんな花に吸い寄せられるように、家の前には見知らぬ人物が立っていて…。
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漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 2話
家の前にいた見知らぬ人物を、城からの使者だと思い、家の中に通したヴェラ。しかし、女性の一人暮らしでその行動は不用心だと釘を刺されます。
ヴェラの家を訪ねたのは、なんと王族の第1王子であるアランでした。
アランは、カロルの腹違いの兄。
本当は第1王子であるアランが王位を継ぐ予定でしたが、アランはある日、高位の冬の精霊の加護を受けたのです。
高位の冬の精霊の力はかなり大きく、雪の影響で作物や運輸などに多大な影響を与えました。しかし、雪解け水は薬を作るのにとても役に立ったのです。
「雪による被害を最小限に抑えつつ、雪解け水の恩恵も受けたい」そう考えた王家は、アランをとある外れの街へ追いやったのです。それが、ヴェラの曾おじいさん・曾おばあさんの家がある街でした。
アランの影響でこの街一帯は、1年中、雪が降り続けているのです。
素手で触ったものを凍らせてしまうアランは周囲の人物から恐れられていました。
しかし、ヴェラの家があたたかく感じたり、手袋越しではあるものの触れた飲み物が温かかったりしたことに驚いたアラン。
アランは、「もしかしたらヴェラが高位の精霊の加護を受けていて、その影響で自身の冬の精霊の影響が打ち消されているのではないか」と考えました。しかし、アランの考えは外れ、ヴェラは精霊の加護を受けていませんでした。
ヴェラの曾おじいさん・曾おばあさんの家があるこの街は、アランの統治下にありました。
ヴェラは元王族ということもあり、ヴェラの家の見回りをするよう兵士に手配したり、家の外壁などを直すよう人を手配したりするとのこと。それらを約束し、アランはヴェラの家を後にしたのです。
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漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 3話
アランは再びヴェラの家を訪ね、その後の兵士の手配について進捗を話しました。
監視も必要だと思うから、また来てくださいと声をかけたヴェラ。
1人で暮らし始めてから誰かと話す機会もなかったヴェラは、アランと話すのが楽しく、このまま友人になりたいと思ってしまうのです。
それからも度々、ヴェラの家を訪れたアラン。何度か通うようになって、徐々にアランの表情も柔らかくなっていました。
一方、カロル殿下は国の現状が悪くなっていることを懸念していたのです。
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漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 4話
第4話では、今までの話がアラン視点で描かれています。
- 今までの日常が、冬の精霊の加護を受けたことで一変したこと
- 自分が移り住んだせいで1年中、雪が降る街になってしまい、この街の住人に恨まれているのではないかと考えていること
- 自分の孤独は内に秘め、街や国のために尽くすと誓ったこと
- 過去に人を凍らせてしまったことがあること
- まわりが自分を恐怖の対象として見る中、ヴェラだけは普通に接してくれたこと
- ヴェラと出会って寂しさが消えたこと
など。
アランにとっても、ヴェラと話す時間は癒しになっていたようです。
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漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 5話
街へ買い物に出かけたヴェラ。身元を隠しつつバレないように買い物をしようと考えていました。
歩いていると雪が止みましたが、街の人の反応を見ていると、この街で雪が止むと言うのは本当に珍しいことのようです。
とあるお店で、ヴェラはお店の人に声をかけられます。
お店の人は、今までヴェラが取り組んでいたことに対してお礼を言いたいとのこと。話を聞いたヴェラは嬉しくなります。
一方、城ではカロルがエスタを呼び出し、エスタの勉強が思うように進まず、結婚の準備も遅れていることを指摘します。
国の状況が良くないこと、城の状況も良くないことにカロルはピリピリしていました。
その後、城のメイドから、ヴェラが淹れてくれていたお茶の茶葉のことを聞きます。
カロルは、いつも仕事終わりにお菓子とお茶を持ってきてくれていたヴェラのことを思い出し…。
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漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 6話
ヴェラの家へたびたび休憩に訪れていたアランでしたが、帰るのが名残惜しいと言います。
それを聞いたヴェラは、部屋が余っているからこの屋敷で仕事をしてはどうかと提案。
アランはその提案を有り難く受けることにします。
アランが使う予定の部屋を片付けていると、ヴェラの祖父が残したものが次から次へと出てきます。
謎解き要素があるものもあり、2人は会話をしながら楽しく片づけを進めました。
そんななか、アランからある申し出がありました。それは「友達になって欲しい」というもの。
まずは「アラン様」と呼ぶのを辞めて欲しいとのことで、ヴェラは照れながらも「アランさん」と呼び始めます。
アランは、部屋を用意してくれたお礼をすると言っていたアランに対し、ヴェラはまた花を凍らせて欲しいと頼みました。
花を凍らせてもらったヴェラは、そのお礼にと手作りのひざかけを手渡すのです。
翌日、ヴェラからもらったひざかけが、城でもあたたかかったと嬉しそうに報告するアラン。こんなことは初めてなのだそう。
あたたかさの理由はわからないが、精霊が関係していることは間違いなさそうです。
アランが屋敷で仕事をするようになってから、そのサポートをしていたヴェラ。
無償では悪いと感じたアランは、ヴェラに有償で働いて欲しいと頼みます。ヴェラはその頼みを快諾。
ある日、いつも見回りにきている兵士がヴェラの家を訪ねてきます。
聞くと、王都では花屋で花が売っていないそうで…。
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漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 7話
ヴェラの両親が、たったひとりでヴェラを追い出したことを知ったカロル王子。
悪びれる様子もないヴェラの両親を見て、カロルは苛立ちを覚えました。
気になったカロルは、ヴェラの家を訪ねてみることに。
しかし、そこで兄・アランとヴェラが楽しそうに話している姿を目撃し…。
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漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 8話
アランの仕事の補佐をする毎日に慣れてきたヴェラ。
- 裏方の仕事が向いていること
- アランと過ごす時間があること
- 以前、兵士に渡したお花がきっかけで花屋の仕事が増えてきたこと
- 花の販売を通して、城や町の人たちとの関わりが増えたこと
などがあり、ヴェラは毎日に楽しさを感じていました。
アランは仕事を通して、ヴェラの知識の多さや優秀さを痛いほど感じていました。
休憩中にうたた寝してしまったアランは、とあることがきっかけで自分の中の恋心に気づいてしまい…。
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漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 9話
国内の小さな問題や、エスタの勉強の進み具合が思わしくいことに頭を悩ませていたカロル。
そんな中、国内の気温は上昇していました。それはヴェラやアランが住む村でも同様です。
お茶会で何気ない会話をする時間を楽しんでいたヴェラとカロル。
その後ヴェラは、休憩で仮眠をしていたカロルを起こしに行きます。
しかし、転んでカロルの上に倒れてしまったヴェラを、素手でさわってしまったカロル。
「凍ってしまう!」と血の気が引く2人でしたが…。
落ち着いて話をするヴェラとカロル。
カロルは、ヴェラに精霊の加護がないか調べることにします。
調査の結果がどうあれ、ヴェラの意思を尊重することを約束するカロルでした。
漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 10話
調査の結果、ヴェラにはなんの精霊の加護もないことがわかりました。
ヴェラの曽祖父の部屋にある資料になにか手がかりがあるのでは?と考えた2人は、さっそく片づけつつ資料を見ていくことに。
ヴェラに触れられるとわかってから、アランはよりヴェラに近づくことが増えました。
片付けの最中、アランはヴェラの瞳の中にピンクの花びらが映っていることに気づきます。
曽祖父の残した資料の中には、王家からもらったと思われるものがあり、アランの肖像画もありました。
しかしその中になぜかヴェラの肖像画もあり…。
曽祖父と曾祖母の肖像画を見たヴェラは、将来のことを話します。
ヴェラの話を聞いたアランは、ヴェラが誰かと結婚することを想像し、自分の危機感のなさに気づきます。
そしてヴェラにあることを伝えたのです…。
漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活ネタバレあらすじ 11話
アランに告白され、そのことが頭を離れないヴェラ。
王家の人間は国のためなら個人の意思をないがしろにするという現実を見てきたヴェラは、アランの告白が本心からなのか、王族としてなのかわからなくなっていました。
アランのことを疑いたくないけど、王家の人間だからどうしても疑ってしまう…そんなことを考え、結局アランへの答えは出せずにいたのです。
翌日、いつもどおりヴェラの家を訪ねるアラン。
アランは昨日の出来事を思い出してか、顔を赤くする場面も。
緊張していたのは自分だけではないとホッとするヴェラ。
しかし、アランへの気持ちが恋心なのか、友達としてのものなのかは、まだよくわかりませんでした。
仕事中にアランから、ヴェラ宛てだと一通の手紙を渡されます。
その手紙の送り主は他国の王族からでした。
以前、王族に嫁いだ際に手紙のやりとりをしていた人が、ヴェラのことを心配して手紙を送ってきていたのです。
アランいわく、ヴェラには人を楽にさせる雰囲気があるとのこと。手紙を送ってきた人たちも同じように思っているのかもしれない、と。
その日の午後、引き続き手がかりを求めて部屋の片づけをするヴェラとアラン。
屋根裏部屋を発見し、入ってみるも蜘蛛の巣がはっていないことに違和感を覚えます。
アランはある場所で立ち止まるのですが、そこには…。
ついにヴェラに関する秘密が明らかになるのでしょうか?
漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活 12話以降の展開予想
ヴェラとアラン2人の時間は双方にとって楽しい時間になっていて、だんだんと関係を深めています。
今後は、
- ヴェラとアランの仲がさらに深まる
- ヴェラと接しているアランを見て、周囲の人物や街のみんなの恐怖心・警戒心が和らぐ
- アランがヴェラの家であたたかさを感じた謎や、ヴェラの家の庭に花が咲いた謎が明らかになる
- ヴェラは実は自覚がないだけで、高位の精霊の加護を受けている(もしくはそれと同等の力を有している)のでは?
- カロル殿下が王国の状況が良くならない理由に気づく
などが描かれるのではないかと予想しています。
そしてヴェラのことを思い出していたカロルが、やはりヴェラに接触しようと家を訪ねてきましたね!
予想通り、ヴェラとアランが楽しそうに話をしている姿をカロルが目撃する…といった展開になりました。
この3人は今後、三角関係になるのでしょうか…?
ヴェラとアラン2人の関係はゆっくり見守っていきたいところです。
現状は、高位の冬の精霊の加護を打ち消した理由が最大の謎なので、その謎は早々に明かされるのではないでしょうか。そうすると、王国が良くならない理由、気温が上昇している理由もわかりそうですね。
漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活 最終回の結末予想
漫画「もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活」最終回の結末は、おそらくハッピーエンドになるでしょう。
今までの話の流れから、王道のシンデレラストーリーだと思うので、最後はヴェラとアランが結婚して幸せに暮らす結末になると思います。
もう既に2人の距離が縮まってきているので、この後、どのように親しくなっていくのか見守りたいですね。
漫画・もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活 原作小説は「小説家になろう」で連載されている?
「もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活」の原作小説は「小説家になろう」で連載されていません。
原作者・和泉杏花さんは小説家になろうで作品を連載していますが、その中に「もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活」の原作小説はありませんでした。
>>小説家になろう・和泉杏花さんの連載作品一覧ページはこちら
まとめ
漫画「もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活」のあらすじをネタバレありでまとめました。
気になる方は試し読みしてみてくださいね!