クラピカが死亡確定な3つの理由!もう死亡フラグが立っている?【ハンターハンター】

今回は、ハンターハンターの中でも随一の人気キャラである、クラピカの死亡説について考えていきたいと思います。

復讐の為なら死んでもいいと感じるほどに復讐にすべてを捧げているクラピカ。

実際にクラピカの念能力は、復讐を果たすために作られたといってもいいほど、目的達成の為に特化しています。

この記事では、クラピカに死亡説が出ているのはなぜか、考察を踏まえて理由をまとめました

ハンターハンターのクラピカが死亡すると思う3つの理由・根拠

ハンターハンターのクラピカが死亡すると思う理由・根拠は3つあります。

  1. 作者である冨樫義博先生が「クラピカは死ぬ」と明言しているから
  2. クラピカの念能力「絶対時間(エンペラータイム)」の制約で寿命が縮まっているから
  3. HUNTER×HUNTER 第368話(35巻)にて実際に倒れているから

理由1:作者である冨樫義博先生が「クラピカは死ぬ」と明言しているから

クラピカが死亡すると思う第1の理由としては、そもそも作者の冨樫義博先生が「クラピカは死ぬ」と明言しているからです。

過去に映画の入場特典として配布された0巻でのインタビュー記事にて、クラピカと幻影旅団はどうなるのかという問いに対して、冨樫先生は全員死ぬと回答しています。

もちろんこの回答は、冨樫先生がジョークで発言した可能性や、人間みんないつかは死ぬといったようなユーモアな意味で発言した可能性も考えられるでしょう。

しかし、現在の漫画やアニメにおいて伏線を張るということはかなり重要になっております。

同じジャンプ作品で言えば、ワンピースで過去に張られた伏線が、10年以上経ってやっと回収されるといった展開もありました。

ハンターハンターのクラピカ・幻影旅団が全員死ぬという件は、映画の入場者特典として配布された0巻に掲載されたものです。

入手方法が特殊な媒体での回答なので、コアなファンに向けた伏線の可能性も十分にあり得るでしょう。

理由2:クラピカの念能力「絶対時間(エンペラータイム)」の制約で寿命が縮まっているから

クラピカが死亡すると思う第2の理由としては、絶対時間(エンペラータイム)の制約による寿命切れです。

クラピカの念能力である絶対時間(エンペラータイム)は、「絶対時間発動中は1秒につき1時間寿命が縮む」というまさしく絶対的なマイナスポイントが発表されています。

その為、過去の絶対時間使用を振り返ってみると、ウヴォーギン戦や今の暗黒大陸編までの経過を考えると、かなり寿命は縮まっているのではないでしょうか?

実際に単純計算で考えると、

  • 1秒 =1時間
  • 1分 =60時間(2日半)
  • 1時間=3600時間(約5か月)
  • 1日 =3600日(約10年)

です。どう考えても、数年から十数年は寿命が縮まっていると考えられます。

クラピカの寿命が元々どのくらいあったのかは定かではありませんが、すでに残り少ないといわれてもまったく違和感はないです。

理由3:HUNTER×HUNTER第368話(35巻)にて実際に倒れているから

クラピカが死亡すると思う第3の理由は、第368話(コミック35巻)の中にて突然クラピカが倒れたからです。

具体的な原因は明かされていませんが、読者の中では様々な憶測がとんでいます。

  • 絶対時間の寿命切れや絶対時間による疲労困憊(元々絶対時間は使いすぎると数日寝込んでしまうほど負荷がかかる。)
  • 持病を持っていた
  • ストレスにより血管が切れたのではないか

など。

ただ、現時点でクラピカは死んでいないため、死亡説には関係ないかもしれません。

どちらにせよ、クラピカが弱っているのは確実です。もしかしたら、倒れたことが今後の伏線になっているのかもしれませんね。

【おわりに】ハンターハンター・クラピカが死亡確定な3つの理由!もう死亡フラグが立っている?まとめ

クラピカが死亡すると言われている理由をまとめました。

  1. 作者である冨樫義博先生が「クラピカは死ぬ」と明言しているから
  2. クラピカの念能力「絶対時間(エンペラータイム)」の制約で寿命が縮まっているから
  3. HUNTER×HUNTER 第368話(35巻)にて実際に倒れているから

これらの理由により、今後クラピカが死亡する可能性は、かなり高いと考えられます。

しかし、クラピカは原作の中でもかなり人気の高いキャラです。

クラピカが死亡した日には、ショックでしばらく立ち直れない読者が続出するのではないでしょうか。

できれば死亡回避して、生き残って欲しいですね。

-HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)