「かつて女の子だった人たちへ」のネタバレと最終回の結末予想をまとめた記事です。
コミックシーモアで先行配信中の漫画「かつて女の子だった人たちへ」は、あざとさ満載の女性・レミと、その友達・弓の少しドロドロした人間関係を描いた物語になっています。
このページでは、漫画「かつて女の子だった人たちへ」のネタバレ1話~最新話までと、最終回の結末予想をまとめました。
かつて女の子だった人たちへネタバレあらすじ 1話
主人公の久原レミは、メイクやヘア、ネイル、服にまで気を遣って自己投資を惜しまない女性です。
会社の上司受けも上々ですが、女子社員からは嫌われていました。
しかし、自分の見た目に自身のあるレミは、陰口を叩かれようとまったく気にしません。
そんなレミには仁藤弓という幼なじみがいます。
レミとは対照的で、おしゃれにあまり気を遣わず、おだやかな性格の弓。
レミは弓のことを、小さい頃から見下していました。
ある日、弓からランチの誘いがあり、気になっている男性のことを見極めて欲しいと言われたレミ。
弓と一緒にいた松田という男性は見た目もかっこよく、仕事も順調でエリートコース。
まさにレミが求めるタイプの男性でした。
というよりも弓が、見た目も中身も良い男性を連れてきたことにレミは納得がいかなかったのです。
弓がトイレに行った隙に、理由をつけてマツダと連絡先を交換したレミは…。
\1巻無料はこちら/
>>コミックシーモアで「かつて女の子だった人たちへ」1巻を無料試し読みする
かつて女の子だった人たちへネタバレあらすじ 2話
レミの両親は不仲でした。それに比べ、弓の両親はとても仲良し。
そんなこともあってか、幼いことから弓のことを見下していたレミ。
弓が持っているものを手に入れないと気が済まないかのように、次から次へと奪っていったのです。
会社ではレミのあざとい行動に女性社員はげんなり。
男性社員たちはレミのあざとさに気づかず、いつもレミは男性社員にチヤホヤされていました。
以前、弓が紹介してくれた松田という男性と既に関係を持っていたレミ。
しかし、そのことを隠したまま、弓と松田の恋を応援するフリをするのです。
弓から恋愛相談を受け、今度、弓と松田が2人きりになる機会があるという話を聞いたレミは…。
>>コミックシーモアで「かつて女の子だった人たちへ」2巻を無料試し読みする
かつて女の子だった人たちへネタバレあらすじ 3話
レミは松田と付き合っていることを弓にメールで伝えます。
レミと松田はトントン拍子に同棲が決まり、家賃折半でマンションを借りることに。
家具も家電も買いそろえたのはレミでした。
引っ越しが終わって同棲初日。
お祝いとして良いものを買ってきてくれると期待していたレミですが、松田が買ってきたのは弁当屋の弁当でした。
さらに、何かあったときのためにとスマホのパスコードを聞いたレミですが、松田はあきらかに難色を示します。
実家が農場経営をしているものの、資金援助はなくお金がないという松田。
しかし、先輩に教えてもらいFXをやっているとのこと。
投資詐欺を知っていたレミは、本当に安全なのかと松田に問いかけます。
すると自分の知識をひけらかすように話だし、挙句にはレミの話を完全否定する松田。
結局ケンカになってしまい、焦って仲直りするのです。
松田の女関係を疑っていたレミは、念のために松田のかばんにGPS付きの忘れ物防止タグを潜ませていました。
日々、松田の居場所をチェックするレミでしたが、ある日…。
>>コミックシーモアで「かつて女の子だった人たちへ」3巻を無料試し読みする
かつて女の子だった人たちへネタバレあらすじ 4話
松田の浮気を疑い、探りを入れていたレミ。
そんなレミのもとに弓から電話がかかってきます。震える弓の声を聞いて、レミはうすら笑いを浮かべるのです。
FXで儲けが出たのに、滞納している家賃を払ってくれない松田に疑問を抱くレミでしたが、なんとか理由をつけて自分を納得させました。
そんな松田から、ある日メッセージの誤爆が。すぐに問い詰めるものの、上手くはぐらかされてしまいます。
怪しんだレミは、松田のスマホのパスコードを解除し、メッセージを閲覧。そこには浮気の証拠が…。
決定的な証拠を押さえるために、松田が行くであろう場所で待ち伏せをしていたレミ。
声をかけて浮気相手と松田を責めますが、松田の口からはとんでもない言葉が飛び出します…。
さらに勢いづいた松田から、弓に関する衝撃の事実を聞かされるのです…。
>>コミックシーモアで「かつて女の子だった人たちへ」4巻を無料試し読みする
かつて女の子だった人たちへネタバレあらすじ 5話
5巻は弓の回想から物語が始まります。
弓は、令美が人のものを奪っていく性格だというのをわかっていました。
ある日、社内でも女たらしと評判の松田が「女の子を紹介して欲しい」と声をかけてきます。
自分の友達にはとてもじゃないけど松田を紹介できないと困っていた時、弓の頭の中に令美が思い浮かびました。
もし自分と恋人だと匂わせて松田を紹介したら、令美はまた横取りをするのか…?
そう考えた弓は、試してみることにしました。
松田に、自分と恋人だと装えば令美はより燃えるタイプだと事前に説明の上、会わせることにしたのです。
残念ながら弓の予想は的中し、令美は松田と恋人関係になりました。
全部、弓の予想通りに物事が進んでいたのです。
松田と破局した令美は、弓を呼び出しました。
弓はそこで、今までの経緯をすべて令美に打ち明けたのです。
今まで鈍感な女だと思っていた弓が、まるで別人のように見えた令美は、ただただ驚き…。
一緒に住んでいたマンションから出ていった松田とは、連絡が取れなくなっていた令美。
松田の働いていた会社をたずねた令美でしたが、思いもよらぬ対応をされ…。
次巻となる6巻では、お金に困った令美が母親を頼ることにしたようで…。
>>コミックシーモアで「かつて女の子だった人たちへ」5巻を無料試し読みする
かつて女の子だった人たちへネタバレあらすじ 6話【レミと弓の話の最終回・結末】
令美と弓の話の最終回になります。
令美が幼い頃、モラハラ気味だった父親と、そんな父親に怯える母親。しかし、2人とも令美の容姿を誉めてくれていました。
そして、引き合いに出されていたのが弓でした。
いつしか令美のなかには、【令美はかわいい、それより劣る弓はかわいそう】という価値観が出来上がっていたのです。
敬士と別れ、お金に困った令美は久しぶりに母親に連絡をしました。さすがに借金のことは言えず、引っ越しの際の荷物を実家で預かってもらうことに。
会社に出社すると、令美にさらなる不幸が降りかかります。
部署が代わり、今までよりも地味な仕事で、営業手当てもなくなることに。
今まで同じ部署で働いていた同僚たちは、そんな令美の反応を冷ややかな目で見て面白がりました。
敬士と別れたあと、敬士が逮捕されたことを聞いた令美。
お金のこと、弓のことを思い出します。
本当は、幼い頃から自分にないものを持っていた弓のことをうらやましく思っていたのです。
そんなことを思い出しながら歩いていると、新しく配属された管理課の同僚がお弁当の写真を撮っているところに出くわします。
歯に衣着せぬ令美はその同僚に、あんたはダサいから、お弁当を作る時間があったら化粧をすれば?と言います。
同僚が反論したことで、自分の中の価値観は幼い頃の父・母に押し付けられたものだと気づきました。そして、同じように令美もその価値観を他人に押し付けていたのです…。
>>コミックシーモアで「かつて女の子だった人たちへ」6巻を無料試し読みする
かつて女の子だった人たちへネタバレあらすじ 7話
7話からは、新しい主人公の話が始まります。
主人公・浅見芽里には、レイキという推しがいて、その推しがアイドルになる話。
レイキはコンセプトカフェで働く男の子です。
SNSでは相互フォローになっており、レイキは芽里のことをアカウント名のメリーと呼んでいました。
3枚目キャラだけど、年下でがんばり屋さんのレイキが大好きで、「推し」として推してきたメリー。
メリーは卒業パーティーでレイキのために奮発してシャンパンを入れ、そのことに対してレイキはDMでお礼の気持ちを伝えてくれました。
そしていよいよレイキがメンズ地下アイドルとしてデビューします。
初めてだったメリーは、ライブやツーショ撮影に一緒に行って欲しいと友人の唯に声をかけます。
最初は断った唯でしたが、メリーの圧に推され一緒に行くことに。
当日、ライブを終え、ツーショ撮影の時間になりました。
撮影チケットを買ったメリーでしたが、レイキと話せた時間が思ったより短く、追加でチケットを購入します。
そして、最後の方ならもっとゆっくり話せるのでは?と、もう一度チケットを購入。
そんなメリーの様子は、とある掲示板で炎上していて…。
>>コミックシーモアで「かつて女の子だった人たちへ」7巻を無料試し読みする
かつて女の子だった人たちへネタバレあらすじ 8話
毎日、推しであるレイキのライブに行きたいと思いつつも、お金の面で少し厳しいメリー。
職場で、先輩の品田から頼まれた業務をこなし、一息ついたところで友人の唯から連絡がきます。
唯からの連絡によると、とある掲示板でメリーがさらされて炎上しているとのこと。
そして、その被害は唯にも飛び火していました。
メリーと唯のSNSアカウントは特定され、中傷のコメントがついていたのです。
実は、レイキの初ライブでメリーは「タブーとされる行動」をとっていたのです。
ミルキーのファンの間では仕切り屋というリーダー的存在がいて、その人の許可なしに最前列に行ったり、ツーショ撮影の最初と最後(通称「鍵開け」「鍵閉め」)に並んだりする行為はNGとされていました。
メン地下のライブには二度と行かない。そう決めたメリーでしたが、レイキからSNSのDMをもらって、再起します。
今まで着なかった服を着て、髪型も変えて、メリーだとわからないくらい見た目を変えてライブ会場に向かったメリー。
しかし、とあるファンに声をかけられ…。
>>コミックシーモアで「かつて女の子だった人たちへ」8巻を無料試し読みする
かつて女の子だった人たちへネタバレあらすじ 9話
メリーは、トモカの紹介で古参のミヤナと対面します。
専門用語ばかりでよく意味もわからないまま、とにかく謝るメリー。
なんとか仲間に入れてもらえることになり、メリーはトモカから細かなルールを教えてもらいます。
ルールを守り、レイキとツーショ撮影を楽しむメリー。
レイキは、変装のためにイメチェンしたメリーのことをほめてくれました。
その後、トモカとメリーはご飯を食べつつ、古参・ミヤナの存在や「ミルキー」について話をします。
なんとなくモヤモヤした気持ちを抱えつつも、反論すると仲間から外されてしまうのでは…と思い、我慢するメリー。
ある日レイキから、2人だけの内緒の合図を決めようと提案されます。
ガチ恋をしてはいけないと自分に言い聞かせるメリー。
しかしライブ中、自分だけにわかる合図をしてくれるレイキを見ると、とても嬉しくなります。
推し活のために、服を買ったり、グッズを買ったり、ライブに行ったり、ツーショ撮影したり…とにかくお金がかかります。
メリーの貯金はもう残高わずかで、推し活の資金が足りなくなったメリーは…。
>>コミックシーモアで「かつて女の子だった人たちへ」9巻を無料試し読みする
かつて女の子だった人たちへネタバレあらすじ 10話
作成が終わり次第、追記します。
>>コミックシーモアで「かつて女の子だった人たちへ」9巻を無料試し読みする
かつて女の子だった人たちへ 最終回・ラストの結末予想
「かつて女の子だった人たちへ」最終回の結末は現時点では不明です。
- レミと弓の話
- メリーの話
という感じで、一定話数で主人公が変わっていっています。
メリーの話が終わったら、次は別の女性を主人公にスポットを当てた物語がスタートすると思います。
漫画のタイトルが「かつて女の子だった人たちへ」ということなので、毎回女の子の過去にまつわるストーリーが描かれるのかなと予想しています。
レミと弓の話では、2人の過去の話にもスポットが当たっていました。
メリーの話はまだ先が読めないのですが、唯との過去だったり、推しを好きになるきっかけが過去に起きた出来事だったりするのでしょうか…?
いずれにしても、今後は短いストーリーで色々な人たちの人生を描いていくような漫画になると思うので、飽きることなく楽しめそうですね。
かつて女の子だった人たちへ 原作小説はある?
「かつて女の子だった人たちへ」に原作小説はありません。
作画と原作者は別の人が担当していますが、原作小説だけで販売はされていないので、物語の結末などを知りたい方は漫画を購入しましょう。
【おわりに】かつて女の子だった人たちへネタバレ!最終回の結末予想まとめ
漫画「かつて女の子だった人たちへ」のあらすじネタバレを最新話まで、最終回の結末予想をまとめました。
まさかの手のひら返しで、結婚という幸せをつかみ取った弓。
一方、友達の弓を見下していたレミは不幸のどん底状態です。
弓とレミの物語は完結し、次は推し活にはげむ女性・浅見芽里(メリー)の話です。
話の内容的に、最近問題になっているSNSでの炎上などが取り上げられるのでしょうか。
新章の展開も楽しみですね!