ガラスの仮面いい加減にしろ!完結しない理由や作者の現在は?

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ガラスの仮面と検索すると「完結しない」というキーワードが一緒に表示され、SNSでは読者の「いい加減にしろ」というツイートを目にする事があります。

なぜこんなにもいい加減にしろと言われる程の休載が多く続いているのか、物語はクライマックスを迎えているのに完結しないと言われる理由はなぜなのでしょうか。

こちらの記事では

  • ガラスの仮面は完結した?完結しない理由は?
  • 作者・美内すずえの現在は?

などをまとめております。

結論、ガラスの仮面が「いい加減にしろ」「完結しない」「完結した?」と言われる理由は、作者の絵を描くスピードが遅く現在まで約12年間、新刊が出ていないからです。

【結論】ガラスの仮面が「いい加減にしろ」と言われている理由は、休載が多く完結しないと思われているから

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ガラスの仮面が「いい加減にしろ」と言われている理由は、12年間の休載と完璧主義者の作者がストーリー展開に迷走しており、完結しないと思われているからです。

2013年3月に発売予定だった50巻の発売は何度も延期をかさねています。

2016年にはガラスの仮面が40周年を迎えるため、7月に50巻の発売予定を組むも延期。

2023年の発売予定も見送られ現在に至ります。

ガラスの仮面のストーリーはクライマックスなのに、なかなか完結に向かわず迷走しており、完結しないのではと噂されているのです。

ガラスの仮面の最新刊発売までに長い月日がかかりすぎて、読者の心情は穏やかではありません。

結論、ガラスの仮面が「いい加減にしろ」と言われる理由は長期休載と、作者がストーリー展開に迷走して新刊が出ないからです。

ガラスの仮面は完結した?完結しない理由は?

「紫のバラの花束」のイメージ画像

ガラスの仮面は完結しない理由は2つあります。

  1. 完璧主義者の作者が結末までのストーリー展開に迷っているのではないか
  2. 2012年に発売された49巻以降、新刊が出ていないから

それでは順番に見ていきましょう。

2012年に発売された49巻以降、新刊が出ていないから

ガラスの仮面が「いい加減にしろ」と言われる理由の1つ目は、2012年に発売された49巻以降、最新刊が12年間出ていないからです。

こんなにも最新刊が発売されないのは、作者・美内すずえ先生が凝り性のため時間をかけてしまっているからです。

美内すずえ先生は、ガラスの仮面の中に出てくる劇の台本を先に作ってから漫画に落とし込みをしています。

漫画を描くだけでなく、緻密な作業をこなしてから漫画を描く作業に入るのです。

さらに、作者・美内すずえ先生はスピリチュアルな世界に関心がありサークル活動をされている様です。

関心が強いあまり、休載しているガラスの仮面がありながら、漫画「アマテラス」の執筆と「ホラー漫画」を執筆もスタートさせてしまいました。

自身の関心の高い「描きたい事」から先に進めてしまうため、ガラスの仮面は後回しになってしまいます。

後回しになって、いつまでも新刊が出ないので、読者から「いい加減にしろ」と言われているのです。

完璧主義者の作者が結末までのストーリー展開に迷っているのでは?

ガラスの仮面が「いい加減にしろ」と言われる理由の2つ目は、完璧主義者の作者が結末までのストーリー展開に迷っているからです。

完璧主義者すぎて雑誌掲載時の漫画の内容と、単行本として発行する漫画の内容が、描き直しのため変わってしまっているのです。

1度描き上げたものを、さらなる完璧を求めて再度全て描き直してしまうという通常の倍の時間を要して慎重にストーリーを進めています

2016年の雑誌のインタビューで作者・美内すずえ先生はこんなお話をされていました。

「紅天女」の台本も、物語の最後の場面も、20年前から決まっていて、あとは描くだけ。描くタイミングも来ているように感じています。

 物語は必ず終わります。読者の皆さん、あと少し、待っていてくださいね。

「『ガラスの仮面』のラストは20年前から決まっている」美内すずえさんインタビュー | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)

この時点では、20年前に完結シーンは決めているというお話でした。

2024年現在では30年近くガラスの仮面の結末を温めているという事になります。

物語はクライマックスに差し掛かっているのに、ラストシーンに向けての伏線の回収が出来ていない状態で迷走しているのです。

作者・美内すずえの現在は?

作者・美内すずえ先生は2024年現在、73歳になっております。

近況を調べてみた所、1番新しい情報は、MOE 2024年6月号発売の白泉社50周年記念 「花とゆめ」「LaLa」から生まれた少女漫画大特集の記事の中でした。

記事の中で「これからもガラスの仮面完結に向けて頑張ります」というコメントの記載がありました。

作者・美内すずえ先生のX(Twitter)は存在するのですが、最新の投稿は2022年6月。それ以降更新されていない状態です(2024年6月時点)。

公式ウェブサイトの情報も2023年の短編集発売のお知らせで更新が途絶えております。

年齢的にもご高齢なので、もうそろそろ本気でガラスの仮面の執筆を進めていただかないと、色々な意味で心配事が増えてしまいます。

中学生の頃からガラスの仮面を読んでいる読者が、今では還暦を迎えているという事態。

ガラスの仮面が完結したのか、完結しないのかを見届けられない読者が出てくる可能性があります。

恐らくガラスの仮面の最終巻は60巻近くなる事が予想されます。

いいかげんにしろと言われる前に作者・美内すずえ先生には急いでガラスの仮面の執筆にとりかかって欲しい所です。

作者・美内すずえさんが現在もお元気で過ごされており、雑誌のインタビューのとおりガラスの仮面の執筆に力を注いでいることを願います

まとめ

ガラスの仮面いい加減にしろ!と言われる理由は、以下の通りです。

  • 休載期間が長く12年間最新刊が出ていない事
  • 作者が完璧主義で漫画のストーリーの描き直しや結末へ向かう伏線回収ができず迷走している事

ガラスの仮面いい加減にしろ!という読者の思いの中には、作者が現在高齢である事を心配する声が上がっています。

同時に読者も高齢である事からお互い生きているうちに結末を迎えて欲しいという切なる願いも込められておりました。

完結したのか、完結しないのか、ガラスの仮面の読者がいいかげんにしろとご立腹ですので、どうか読者とガラスの仮面のキャラクター達を完結に導いて欲しいです。

-打ち切り・完結のウワサ