嘆きのアリシア全巻ネタバレ！最新話あらすじ・最終回の結末予想まとめ

ゴブリンに次々と女性が襲われてしまう漫画「嘆きのアリシア」。

ゴブリンの描写は気持ち悪いですが、ねっとりしたエロいシーンが特徴的な漫画です。

このページでは、「嘆きのアリシア」第1巻～最新刊（最新話）までのあらすじ・内容をネタバレありでまとめました。

嘆きのアリシアの魅力はエッチな描写と言っても過言ではないため、興味を持ちましたらぜひ購入して堪能してくださいね！

嘆きのアリシア　1巻あらすじ・ネタバレ

物語は、ゴブリンが女性を襲う地域が舞台。

ゴブリンたちをセルビス湖にある孤島に閉じ込め、そのゴブリンたちを監視した末にできたのが城郭都市セルビスという街でした。

街には騎士団があり、そのローグス騎士団がゴブリンの監視を行っていたのです。
しかし、ローグス騎士団の管轄する地域で、女性がゴブリンに襲われるという事件が発生。

ローグス騎士団を束ねていたのは団長のリチャード・ローグス。

街にはバイゼン騎士団もあり、そのバイゼン騎士団を束ねているのは団長のヘルトロス・バイゼンです。

ゴブリン事件の責任を追及され、ローグス騎士団は除名。騎士団員はバイゼン騎士団に吸収されることとなりました。

ローグス騎士団の団長（リチャード・ローグス）の娘で騎士団員のアリシア。

バイゼン騎士団の団長（ヘルトロス・バイゼン）の息子・ライアンはアリシアに好意を抱いていましたが、アリシアはその好意を拒否していました。

そんななか、ローグス騎士団とバイゼン騎士団の話し合いの場で、アリシアの話が出たのです。

なんとヘルトロスは、アリシアに自分の子どもを産ませると言い出したのです。

それに激怒したリチャードは、思わず剣を抜いてヘルトロスに襲い掛かろうとします。

反逆罪、加えてゴブリンの件の責任も負わされ、処刑されることになったリチャード。

しかし、疑問を抱いたアリシアは、「ゴブリン事件で目撃されたゴブリンが中型と大型だったため、孤島のゴブリンとは無関係ではないか」と反論します。

ゴブリンの事件のことを調べるために孤島に行けと命じられたアリシア。

父の処刑を回避するためにもゴブリンについて調べますが…。

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嘆きのアリシア　2巻あらすじ・ネタバレ

孤島で見た大型ゴブリンの正体は、なんとライアンでした。

実はライアンとその父であるバイゼン騎士団の団長（ヘルトロス）は、ローグス騎士団を失墜させるために共謀していたのです。

襲われながらも、なんとか大型ゴブリン（ライアン）の首をはねたアリシア。

翌日、アリシアが帰還したのは、父・リチャードの処刑時刻を過ぎた頃でした。
しかしアリシアの手には大型ゴブリンの証拠となる首が。

大型ゴブリンの正体がライアンであることを暴いたアリシア。

そして目撃情報にもあった中型ゴブリンは、バイゼン騎士団の団長（ヘルトロス）でした。
ヘルトロスの家には動かぬ証拠となるゴブリンのマスクがあったのです。

怒りに震えたアリシアは、そのままヘルトロスの首をはねました。

父の遺体と対面したアリシアは、泣き崩れながら最後の挨拶をしたのです…。

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嘆きのアリシア　3巻あらすじ・ネタバレ

セルビア領主補佐のダイル・メルフォードと恋仲にあったアリシア。

アリシアは亡き父の跡を継ぎ、ローグス騎士団の団長となっていました。

ゴブリンの一件以来、悪夢にうなされる日々が続いていたアリシアは、消えたライアンの遺体を探したいとセルビア領主ゼフ・メフォードに申し出ました。
しかし領主はそれを拒否。

そんな中、アリシアの身にあることが発覚します。

ダイルは、父である領主にアリシアの申し出を許可するように説得しますが、領主は難色を示します。
それと同時にあることを明かしたのです…。

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嘆きのアリシア　4巻あらすじ・ネタバレ

領主に連れられ、見知らぬ場所を進むダイル。

地下のような薄暗い場所で、ダイルは信じられない光景を目にします。
その光景に驚き、父である領主に問いかけますが、その瞬間、気を失ってしまったのです。

一方アリシアは、街のみんなに祝福されていました。

男の子ばかり産まれる街で、唯一、奇跡的に女の子が産まれた…それがアリシアだったという話を老人から聞きます。
驚きつつも、ダイルとの未来に思いをはせるアリシアでした。

目覚めたダイルはベッドの上でした。まわりには裸の女性が。

ダイルは領主に何か薬を飲まされたせいか、体が熱くなっていました。

詳しいことは何も話さず、姿を消してしまった領主。

ダイルは体の熱を冷ますべく、無心で腰を振り続け…。

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嘆きのアリシア　5巻あらすじ・ネタバレ

しばらくアリシアの前に姿を見せなかったダイル。

しかし、ある日突然あらわれ、ゴブリンの島に行こうと言い出したのです。

不思議に思いつつも、ダイルのことを信じていたアリシアは一切疑わずついていきます。

ゴブリンの島に上陸したダイルとアリシア。

大量のゴブリンが現れ、2人はバラバラに。

ゴブリンたちに凌辱されるアリシアの前に、ゴブリンの王が現れます。

しかし、そのゴブリンの王にアリシアは見覚えがあったのです…。

ゴブリンの島から逃げのび、気絶している間に元の島に流れ着いたアリシア。

しかし、アリシアのお腹のこどもがゴブリンのこどもではないか…というウワサが流れ、そのウワサが本当なのか証明することになりました。

ゴブリンは凌辱した相手の体に印を残す。だから印がないかみんなの前で裸になって証明しよう、と言い出したのはダイルでした。

ダイルの発言に驚きと戸惑いを隠せないアリシア。

仕方なくアリシアはみんなの前で裸になるのですが…。

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嘆きのアリシア　6巻あらすじ・ネタバレ

一度は死罪を言い渡されたアリシア。

しかし住民の反対の声もあり、ゴブリン島で出産することを条件に、実際にゴブリンの子が産まれるかどうかの結果でアリシアの処分を決めることとなります。

ゴブリン島へ到着したアリシアとダイル、そして騎士団員3人。

騎士団員のイーフェンは裸のアリシアに我慢ができなくなります。

ダイルが許可したことで堂々とアリシアを犯すイーフェン。

残りの団員も我慢できなくなり、代わる代わるアリシアを凌辱して...

助けを求めるアリシアはある男の子を思い出します。

その時、ゴブリンの王が現れて騎士団員三人を殺害。

ダイルはゴブリンの王の血を飲んでいたためゴブリン王に見逃されます。

アリシアが問い詰めるとダイルは信じられない真実を語りはじめ...

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嘆きのアリシア　7巻あらすじ・ネタバレ

ゴブリンの島で日々を過ごしていたアリシアですが、あれ以来ゴブリンに襲われていないことに疑問を持ちます。

一方、ゴブリンの王と、長のようなゴブリンはアリシアについて話していました。

長のようなゴブリンは、なぜあの女を凌辱しないのかと問います。

ゴブリンの王は、体のせいでできないという意味合いのことを答えたのです。

その後、アリシアのもとに長のようなゴブリンが現れます。

長のようなゴブリンは、アリシアのことも、アリシアの母であるアメリアのことも知っていました。すべてを知りたいなら領主・ゼフに会って聞けと、鍵を渡したのです。

数日後、自身の子どもを抱えたアリシアは、ゴブリンに言われた通りゼフに会いに行きます。

アリシアの姿を見てその場から逃げ出すダイル。

ゼフは、ゴブリンと人間の歴史や関係性について話し始めます。

すべての始まりは、子どもを授かれなかった1人の女性です。

その女性はあるとき、ゴブリンに襲われ、妊娠をします。

メルフォード家の初代当主に相談し、その女性はひっそりとゴブリンのこどもを出産。

子どもを産めたことが嬉しかった女性は、またゴブリンに体を捧げます。

その光景を見て欲情した初代当主は、長のようなゴブリンから血を摂取しました。

すると、性欲がおさまらなくなり、女性と何度も体を重ねたのです。

その後、女性は人間の子ども（女の子）を授かります。

しかし、女性は亡くなってしまい、それをきっかけに初代当主はゴブリンの血について研究を始めます。

初代当主はゴブリンの血を村人でテストし、その結果、村には多くの子どもが生まれることになりますが、すべて男の子でした。

村のウワサは瞬く間に広まり、結果的によからぬことを考える者もいたため、ゴブリンに関する恐ろしいウワサをでっちあげたのです。

そうしてできたのが今の騎士団ですが、騎士団の本当の役割はゴブリンを守ることでした。

そしてここから先はアリシアの出生に関する話です。

領主・ゼフはアメリア（アリシアの母）と幼馴染で、アメリアは王の子どもを授かる立場でした。

17年前、子どもが産めない体だったアメリアにゴブリンを紹介したのはゼフだったのです。

子を身ごもったアメリアでしたが、このままでは男の子が生まれてしまいます。

しかしアメリアは女の子を産みたかったのです。

ゴブリンに、アメリアが女の子を産みたいと言っていることを相談したゼフは、ひとつだけ方法があると教わります。

その方法というのは、ゴブリンの秘密を知るゼフとアメリアが体の関係をもつことでした。

今まで、リチャードの子どもとして生きてきたアリシアでしたが、アリシアの実の父は領主ゼフだったのです。

そして、アリシアの子どもに関する秘密も告げられ…。

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嘆きのアリシア　8巻あらすじ・ネタバレ

アリシアの子供の父親はなんとライアンでした。

アメリアがなくなった日。

ライアンは泣いているアリシアに一目ぼれします。

アリシアを笑わせることができたライアンですが、自分の背が小さいことを気にしているライアン。

純粋に強くなってアリシアを守りたいと思っていたライアンですが、その純粋さを領主に利用されてしまいます。

寿命の短いゴブリンではなく、人の子をゴブリン王に育てる計画を立てていた領主。

領主に選ばれたライアンは、王の血をたくさん与えられて屈強な身体になったのです。

ライアンはアリシアに首を切られましたが、王の血を与えられてよみがえったよう。

話を聞いたアリシアは、子供がダイルの子でなく、ライアンの子だったことを喜ぶのでした。

ダイルにあおられて、アリシアの子供を殺しに来た領民たち。

自分の子は人間の子供だと領民に話すアリシアですが、ダイルの邪魔が入り…

嘆きのアリシア　最終回の結末予想

漫画「嘆きのアリシア」の結末は、アリシアとゴブリン王のライアンが結ばれて終わると予想しています。

領主がゴブリンと協力関係にあったことを、アリシアが領民たちに伝えるのではないかと思います。

ゴブリンを嫌う領民たちは、他の国へと去っていくのではないでしょうか。

領主やダイルも罰を受けることになるのでは。

ゴブリン王になってしまったライアンですが、だんだん正気に戻ってきている気がします。

人間に戻ることはできないと思いますが、心だけでも、血を与えられる前の純粋なライアンに戻ってほしいです。

アリシアと正気に戻ったライアンは結ばれるでしょう。

ゴブリンたちもゴブリン王のライアンの言うことには従うはず。

ゴブリン島で、ライアンとアリシア、そして子供たちが末永く幸せに暮らすと予想します。

【おわりに】嘆きのアリシア全巻ネタバレ！最新話あらすじ・最終回の結末予想まとめ

「嘆きのアリシア」第1巻～最新刊（最新話）までのあらすじ・内容をネタバレありでまとめました。

ストーリー性はありつつも、やはりエロシーンに力が入っている漫画と言えます。

ちょっとエッチな漫画が読みたい・エロシーンを堪能したいという方は、ぜひ購入して絵で楽しんでいただきたいです！

興味がある方は試しに読んでみてくださいね。