2024年4月11日(木)23時59分から放送中の読売テレビ・日本テレビ系列ドラマ「約束~16年目の真実~」。
主演が大人気女優の中村アンさん、そのバディ役としてSUPER EIGHTの横山裕さんがキャストとして発表され注目されています。
ドラマの内容は、過去の真相を探る心理サスペンス。
深夜ドラマにふさわしい、ドキドキハラハラな展開になりそうな内容なので、どんなストーリーになるのかとても気になりますね。
このページでは
- ドラマ「約束~16年目の真実~」に漫画・小説・韓国ドラマなどの原作はあるのか?
- 脚本家は誰か?
- どんなドラマか?
についてまとめました。
結論から言うとドラマ「約束~16年目の真実~」に原作はありません。
脚本家・小峰裕之さん、本田隆朗さん、富安美尋さんによるオリジナルストーリーです。
「約束~16年目の真実~」を
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ドラマ「約束~16年目の真実~」に原作はある?漫画や小説、韓国ドラマ?
ドラマ「約束~16年目の真実~」に原作はありません。
完全オリジナルです。
内容が女性刑事が自分自身の16年前の過去の真相に立ち向う心理サスペンスということで、サスペンス作品が豊富な漫画や小説などの原作があるのでは?と予想されていましたね。
また、サスペンスと言えば「ボイス」のように韓国で大人気だったドラマが日本でリメイクされることが多いジャンルのため、韓国ドラマのリメイクなのでは?と噂されていました。
深夜枠のドラマにも関わらずキャストがとても豪華なため、原作が注目に人気作品なのではないかと言われていましたね。
しかし、ドラマ「約束~16年目の真実~」に原作はなく、小峰裕之さん・本田隆朗さん・富安美尋さんの3名の脚本家による完全オリジナルドラマだと発表されました。
サスペンスは、一度見逃すとお話が分からなくなってしまいますが、続きがつい気になってしまうわくわく感があるジャンル。
過去と現在がどのような関係性になっていくのかも見どころになってくるのではないでしょうか。
どんなお話の流れになるのかとても楽しみです!
ドラマ「約束~16年目の真実~」の脚本家は誰?
ドラマ「約束~16年目の真実~」の脚本を務めるのは、小峰裕之さん・本田隆朗さん・富安美尋さんの3名です。
脚本家ひとりひとりご紹介していきます。
小峰裕之さんは、慶応義塾大学を卒業後、脚本家として活動を始めました。
2008年に行われた「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」では優秀賞を受賞している実力派の脚本家さんです。
現在は、舞台の脚本も担当されています。
小峰裕之さん代表作品
- 家政夫のミタゾノシリーズ(2016年 2018年 2019年 2020年 テレビ朝日)
- ヒモメン(2018年 テレビ朝日)
- 時効刑事はじめました(2019年 テレビ朝日)
- ドクターホワイト(2022年 関西テレビ)
- クールドジ男子(2023年 テレビ東京)
小峰裕之さんの作品は、コメディー作品が多いイメージがあります。
しかし、コメディーでもただ面白いということだけではなく、ここの場面は、こういう意味だったのか!とあとから伏線回収があるようなサスペンス要素も含まれています。
今回は、しっかりサスペンスが中心の作品なので、小峰裕之さんならではの面白い伏線回収があるのではないかと期待してしまいますね。
本田隆朗さんは、シナリオ・センター東京校に入所し本格的に脚本を学び、数々のシナリオコンクールで受賞の経験を持っています。
そして、2015年ドラマ「ミステリなふたり」で脚本家デビューを果たしました。
本田隆朗さん代表作品
- にじいろカルテ(2021年 テレビ朝日)
- ユーチューバーに娘はやらん!(2022年 テレビ東京)
- デッパチ!(2022年 フジテレビ)
- 5分後に意外な結末(2022年 読売テレビ)
- 勝利の法廷式(2023年 読売テレビ)
本田隆朗さんが手がける作品は、人の心情が絡み合うホームドラマやお仕事ドラマの印象が強いです。
勝利の法廷式では共同脚本でしたが、本田隆朗さんらしい人と人の心情のもつれを丁寧に表現されており、事件を解決する上での大事な演出が面白く描かれていました。
今回の「約束~16年目の真実~」でも警察署に勤める女性が主人公なので、人の心情をきれいにも薄汚れての演出もしてくるのではないかと楽しみです。
富安美尋さんは、2019年第44回「創作テレビドラマ大賞」の佳作第一席を受賞したことがきっかけで脚本家デビューを果たしました。
手がけている作品は、まだ少ないですが、今注目されている脚本家さんと言ってもいいほど、毎年担当されている作品が増えている印象。
富安美尋さん代表作品
- 束の間の一花(2022年 日本テレビ)
- 5分後に意外な結末(2022年 読売テレビ)
- ブラックファミリア~新堂家の復讐~(2023年 読売テレビ)
- なにわの晩さん!美味しい走り飯(2023年 朝日放送テレビ)
- 勝利の法廷式(2023年 読売テレビ)
富安美尋さんが手がけた作品で印象的だったのが「束の間の一花」。
シンドラ枠の30分ドラマでしたが、内容がとても濃いお話で、物語の流れが美しかった作品。
きれいなお話の脚本がお得意なのだなと思っていましたが、今回サスペンスドラマの脚本を務めるのは驚きでした。
富安美尋さんのどんな味が脚本に出てくるのか楽しみです。
「約束~16年目の真実~」はどんなドラマ?あらすじ・内容
ドラマ「約束~16年目の真実~」は、女性刑事が自分自身の16年前の過去の真相に立ち向う心理サスペンス。
主人公の桐生葵は、望野警察署の捜査第一係の刑事。
仕事にまっすぐで、ひとつひとつの事件に全力で取り組み星を逃さない。
感覚がとても優れており、行動することが第一だと考えている一匹狼です。
幼いころに母親を亡くし、父親の速水康男と二人で暮らしてきました。
そんな桐生葵は16年前、当時高校生だったころ連続殺人事件に巻き込まれて一部の記憶を失っています。
連続殺人事件の被害者は、好意を抱いていた同級生の妹。
桐生葵は、彼女の遺体の第一発見者だった。
遺体を目の前にしたショックで桐生葵は、記憶を失ったのです。
驚くことに、その連続殺人事件の犯人として逮捕されたのは、桐生葵の父親・速水康男。
何もかも失った桐生葵は生まれ育った町を離れることに。
そして現在、父親の無実を信じ、桐生葵は刑事になりました。
父親の無実を証明するために刑事になるという希望を叶えた桐生葵は、事件が起こった故郷・望野町に戻ってきました。
桐生葵が戻ってきた途端、平穏だった町にまた事件が発生。
16年前の真相を探るうちに、桐生葵は青春時代を共にした同級生たちの不可解な行動を見つけ、容疑者として疑い始める。
一方で桐生葵のバディである香坂慧は、警視庁本部時代の元上司有村刑事部長より桐生葵を監視するように命じられ、何か犯人と繋がりがあるのではないかと疑っています。
16年もかけて追ってきた連続殺人事件の真犯人とバディの香坂慧が抱える過去。
別々に見える過去と現在の事件が1つに重なるとき、思わぬ結果で真相が明らかになる予測不可能な心理サスペンスドラマです。
【おわりに】「約束~16年目の真実~」の原作は漫画・小説・韓国ドラマ?脚本家は誰?まとめ
今回は、2024年4月11日(木)23時59分から放送中の読売テレビ・日本テレビ系列ドラマ「約束~16年目の真実~」の原作、脚本家についてまとめました。
- ドラマ「約束~16年目の真実~」の原作はない
- 脚本家は、小峰裕之さん・本田隆朗さん・富安美尋さん
漫画や小説、韓国ドラマなどの原作は一切なしのオリジナルドラマです。
過去と現在に起こった事件と登場人物の心情が交差する心理サスペンスということで、あらすじから面白いこと間違いなしのドラマ。
まさか!と驚きの展開が多い予感がする作品なので、物語が進んでいくのがとても楽しみですね。
どんな展開になるのか考察しながら、楽しみましょう!
「約束~16年目の真実~」を
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