6月の少年ジャンプSQ最新号にて、ワールドトリガー最新208話が公開されましたね。
主人公・三雲修の所属する諏訪隊が、遠征選抜試験にてどのような結果を出せるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、「修の遠征に行きたい理由が香取にしっかりと伝われば、試験はうまくいくのではないか」と考えています。
この記事では、ワールドトリガー最新208話の内容を振り返るとともに、試験での諏訪隊の評価、今後の動向を考察していきます。
\ワートリ208話を掲載/
【ワールドトリガー】208話の内容をネタバレありで簡単に解説
ワールドトリガー208話では、7番隊・諏訪隊の動向にスポットライトが当たっていました。
208話の内容は以下のような感じです。
208話の内容
- 施設内の設備を確認(間取りや食料などを確認)
- パソコンで試験内容を確認
- 課題について議論
1:施設内の設備を確認
諏訪隊はまず、施設の設備をチェックしていきました。
主に衣食住の部分、間取りと食料ですね。
施設内の間取りは?
試験施設の間取りは、以下のとおり。
- 入り口付近に開かないドアが二つ
- 2人部屋の寝室と、1人部屋の寝室がある
- トイレ、シャワーと脱衣所、洗面台、キッチンなどの生活必需スペース
- 水回りの横には水の残量らしきゲージ
- 最も奥に、5人分の机がある仕事部屋
- 仕事部屋の右手には、遠征艇で使うとも予想できるベッド
全体の設備を見ると、非常にシンプルなことがわかりますね。
冷蔵庫以外の設備はすべて隊員のトリオンで動くようになっており、日常生活でどのくらいトリオンを消費するのかも気になるところです。
食料が不足している…
棚の食料をチェックすると、4日分にも満たない事が判明します。
諏訪隊長いわく、トリオン体は消化吸収率が非常にいいため1日2食もあれば十分とのこと。
諏訪
トリオン体は死ぬほど消化吸収効率いいから1日2食で充分なんだよ
まともに3食食ってたら太るぞ(引用:ワールドトリガー 第208話「遠征選抜試験⑥」)
しかし、1日2食の計算でも5~6日分ほどの食料しかありません…。
キッチン内の設備には、小麦粉を出すことができる装置もありました。
装置で小麦粉を出して備え付けのベーカリーでパンを焼けば、食料の足しにできます。
ただ、小麦粉の残量も不明ですし、食料不足が今後試験で何かしらの影響を与えそうな気がします。
第1次遠征選抜試験では日常生活を送りつつ、共通課題・分担課題・特別課題をこなす
ワールドトリガー208話では、第1次遠征選抜試験の内容が明らかになりました。
諏訪隊長のパソコンに送られてきた、第1次遠征選抜試験の課題について簡単に解説していきます。
第1試験の基本ルールと課題の種類はどんな感じ?
第1試験の基本ルールは、以下の3つです。
- 与えられた課題をこなす。
- 遠征艇のつもりで7日過ごす。
- 朝9時から夜9時まではトリオン体で過ごす。
課題には、共通課題と分担課題の2種類がありました。
- 共通課題 …1人400問で、試験終了までに全て回答しなければならない
- 分担課題 …1000問を部隊内で手分けして回答。どれだけ解くかは自由
課題を閲覧・解答できるのは、朝9時~夜7時までの10時間のみ。
単純計算でいくと、7日間で一人当たり600問は解かなければいけません。
課題の内容を見た諏訪は、共通課題で個人の得意・不得意を判断し、分担で部隊の処理能力を見ると予測していました。
諏訪
「共通」で個人の性格と得意・不得意を見て
「分担」で部隊の処理能力を見る感じっぽいな(引用:ワールドトリガー 第208話「遠征選抜試験⑥」)
諏訪隊は共通課題を優先し、分担課題は手が空いた人が進めることにしました。
また、第1次遠征選抜試験中はA級のメンバーがそれぞれの部隊の動きを採点しています。
1次試験の結果は、課題の出来と採点の合計で出されるのではないかと予想できますね。
特別課題がスタート!
1次試験では共通課題と分担課題以外に、特別課題が2種類あります。
- まだ内容や数が不明な、予告なしで出題される課題
- 部隊対抗の競技課題、戦闘シミュレーション演習
(オペレーターのみ、毎日夜、隊の様子について報告書を提出しなければいけません。)
香取が課題の中でも一番大切だと考えたのは、戦闘シミュレーション演習。
勝利した部隊に、それぞれポイントが入ります。
たしかに、戦闘シミュレーション演習は課題の中でも一番優劣がわかりやすく、部隊ごとの力量差がでそうです。
そして、1つ目の特別課題が届いたところで、208話は終わります。
【遠征選抜試験・諏訪隊】三雲修と香取葉子の相性が大きな不安材料
比較的穏やかな諏訪隊に見えますが、香取と修の仲の悪さが気になるところです。
香取と修は、ランク戦でも1回しか当たっておらず、あまり関わりがありません。
それなのに香取は修に対して当たりが強いです。
臨時部隊を決める時にも、香取は修と一緒のチームになることを嫌がっていました。
ではなぜ香取は、修に対してとげとげしい態度をとっているのか?
その理由をまとめました。
そもそもどうして香取と修は仲が悪い?
香取と修が仲良くない理由は、おそらく初対面でお互いが嫌な印象を抱いたからだと思っています。
修と香取の出会いはランク戦ROUND5での、玉狛第二 vs. 香取隊 vs. 柿崎隊の三つ巴戦です。
香取は自分の実力に過信している様子で、柿崎隊、玉狛第二への対策を一切練っていませんでした。
しかし、玉狛による初使用の戦法、ワイヤー陣と鉛弾狙撃が刺さり、玉狛は見事勝利をおさめます。
香取からすると、格下だと思っていた玉狛に負けたことは面白くないですよね。
そして試合中、香取は修に、玉狛第二は遠征に行けるわけがない、と語りかけていました。
確かにボーダーに入ったばかりの隊員がいるチームが、入った時期のシーズンのランク戦で遠征部隊入りを目指すのは無謀かもしれません。
しかし、初対面の香取からきつい言い方をされると、修もいい気がしなかったでしょう。
つまり、修と香取は、お互いの初対面時の印象が最悪だったのだと考えられます。
修は香取の自己中心的な性格が苦手?
おそらく修は、香取の誰に対しても口調がきつい様子や、初対面の人に対しても気遣いを使えない自己中心的な性格が苦手なのではないでしょうか。
ワールドトリガー207話にて諏訪が、臨時部隊決めの時にクジが操作されていたと述べていました。
諏訪「どうせクジの番号は操作されてたし」
(引用:ワールドトリガー 207話「遠征選抜試験⑤」)
事前アンケートで「一緒に遠征へ行きたくない人」の名前を書く欄がありましたが、嫌いな隊員とわざと同じチームになるように仕組まれていた可能性があります。
修の様子からわかるとおり、どうやら修は行きたくない人に香取の名前を挙げていたようです。
修の性格からして、自分に敵意を向けてくるような人はたぶん得意ではないんでしょうね。
香取は修に嫉妬している?
香取が修を敵視している理由はおそらく、自分より新人の修に負けたことがくやしいのでしょう。
香取はプライドが高いので、負けたときの負の感情が自分に向かず、相手に八つ当たりをするかたちになっています。
香取は、香取隊オペレーター・今井華と幼馴染です。
大規模侵攻のあと、華がボーダーに入るのに合わせて香取もボーダーに入りました。
香取と華は、ボーダーに入った当初から2人で上位に上がることを目指しています。
しかし、玉狛との試合時で、同じく2人で協力し戦っている修と空閑に負けてしまいます。
修と空閑の関係は香取と華が目指していた形と、同じものなのではないでしょうか。
プライドの高い香取なので、ぽっと出の修たちに負けたくない、事実負けてしまったことが許せないのだと考えられます。
諏訪隊の他メンバー(諏訪・隠岐・宇井)の性格は?
修と葉子以外のメンバー(諏訪・隠岐・宇井)の性格も簡単にまとめました。
ギャンブラーで勢いのある隊長・諏訪洸太郎
- 諏訪洸太郎
- B級部隊、諏訪隊の隊長
諏訪は、荒船隊との戦いで、なんとピンポイントでシールドを張り狙撃を防いだギャンブラーです。
あとの試合の流れが変わるといえども、低い確率に賭けられる肝の据わり方は、相当のものといえるでしょう。
もしかすると、臨時部隊に修と香取を一緒に入れたのも、何か勝算があって「うまくいく」ことに賭けていたのかもしれません。
チームバランスの鍵を握る?スナイパー・隠岐考二
- 隠岐考二
- B級部隊、生駒隊スナイパー
試合中に追い込まれた時など動揺することなく落ち着いて逃げられる、冷静な視野をもつ隠岐。
コミュニケーション能力も高く、狙撃手の女の子たちとも楽しそうに話す様子が作中で描かれていました。
冷静に周りを見ることができ、遠征選抜試験のチームバランスをとる鍵になるのではないかと考えられます。
マイペースかつ冷静なオペレーター・宇井真登華
- 宇井真登華
- B級部隊、柿崎隊オペレーター
宇井は、他の隊のオペレーターと比較して、オペレーター処理能力が突出しているわけではないですが、物怖じしないマイペースな性格をしています。
また、香取と同い年の女子でもあります。
宇井と香取が仲良くなれると、とがりがちな香取が丸くなるかもしれません。
遠征選抜試験での諏訪隊の課題・問題点
諏訪隊が遠征選抜試験を通過するうえで、解決しなければいけない問題点や課題があります。
- メンバー間の協力(特に香取・修)
- トリオン量の問題
1:メンバー間の協力(特に香取・修)
やはり、長丁場の遠征選抜試験を乗り越えていくには、メンバーが協力し支え合うことは欠かせません。
さらに言ってしまうと、閉鎖空間によるストレスで人間関係が悪化する心配もあります。
1日中、他人と閉鎖空間で過ごすことは、かなりストレスがたまるものです。
しかも、試験期間中は、大量の課題をこなさなければいけません。
全員に負担はかかっていくと考えられますが、特に感情が表に出やすい香取は我慢が限界になりそうですよね。
実際の遠征も閉鎖空間ではあるのですが、お互いの協力が必須だと考えられます。
遠征試験の適正を審査するのであれば、メンバー間の協力なくして試験通過はあり得ないと言っていいでしょう。
2:トリオン量の問題
修はもとからのトリオン量が少ないので、トリオンが足りなくなる心配があります。
設備に毎日トリオンを使っていると、休んでも回復は追いつくのでしょうか?
諏訪隊は上位に食い込んで遠征選抜試験を通過できるのか?
諏訪隊の他にも、強そうな臨時部隊は沢山あります。
立ちはだかる他の部隊相手に、諏訪隊が上位に食い込めるかと問われると正直厳しいです。
試験開始前の遠征選抜1次試験の順位予想は、二宮隊が1位でした。
やはり、強い戦力であったり、トリオン量というのは実力差としてわかりやすく表れてしまいそうです。
特に、諏訪隊は戦力面、トリオン面に関しても突出している人物がいない部隊なので、比べると引けを取ってしまうかもしれません。
しかし、諏訪隊には「隊長経験者が3人いる」という強みがあります。
隊長がどのように考えるのかをくみ取れるチームではありそうです。
実際に仲が悪くとも、形の上だけでも「協力する」ことに関しては長けているのではないでしょうか?
また、修は、どんなに風当たりが強くともしっかり自分の意見を述べられる人物です。
きっと、修の熱量で変わっていった人物も少なくないでしょう。
自分のやるべきことに関しては、どんな障害もものともしない修。
試験期間中に、修の遠征への熱量が香取に伝われば、香取も協力してくれる可能性は十分にあります!
協力しあえる関係さえ作ることができれば、上位に入ることは叶わなくとも、諏訪隊はいい評価を得られるのではないでしょうか?
修が遠征に行くためにも、ぜひうまくいってほしいですね!
終わりに
遠征選抜試験は、まだ始まったばかり。
特別課題も何なのか気になりますよね。
修たちのことを応援しながらも、今後の遠征選抜試験の流れに注目していきましょう!
ワールドトリガー208話が読めるのは、ジャンプSQ. 2021年7月号です。