
世界的な大ヒットを起こした「SPY FAMILY(スパイファミリー)」。
一時期、SPY FAMILY(スパイファミリー)は打ち切りや連載終了という噂が流れていました。
「スパイファミリー打ち切りの噂は本当?」
「作者死亡説や連載終了ってどういうこと?」
今回はこのような疑問について調べてみました。
本記事を読むと、
- スパイファミリーの打ち切りの噂は本当か?
- 連載終了と言われている理由はなにか?
が分かります。
結論から言うと、スパイファミリーは打ち切りになっていません。連載終了のウワサもデマのようです。
SPY FAMILY(スパイファミリー)打ち切りで連載終了ウワサは本当?

SPY FAMILY(スパイファミリー)が打ち切りになり、連載が終了するというウワサは本当ではありません。
現に、スパイファミリーは現在進行形で少年ジャンプ+にて連載されています。
それでは、なぜスパイファミリーが打ち切りになるという噂が出たのでしょうか?
打ち切りのウワサが出た3つの理由をご紹介していきます。
SPY FAMILY(スパイファミリー)打ち切りで連載終了のウワサが出たのはなぜ?

SPY FAMILY(スパイファミリー)打ち切りで連載終了のウワサが出た理由は、主に3つあります。
- 理由1:休載が多いため
- 理由2:過去の連載作品「TISTA」が短い期間で連載終了したため
- 理由3:一時期、作者死亡説が出たため
1つずつ詳しく説明していきます。
理由1:休載が多いため
実は、スパイファミリーは休載頻度が多いです。
そのため、打ち切りで連載終了のウワサが出たのだと思われます。
スパイファミリーの休載が多いと言われる理由は2つ考えられます。
- 1つ目は、スパイファミリーの掲載が隔週ということを知らずに勘違いしてしまった読者によるもの
- 2つ目は、アニメ化に伴って作者が忙しくなってしまった可能性があるから
2021年は、進んだ話数が20話も無いほどに休載が多かったです。
あくまで推測ですが、ちょうど2021年はアニメ化に向けての会議や打ち合わせなどが頻繁に行われていたため休載が多かったのではないでしょうか?
アニメ化に伴う多忙が休載理由ならば、今後のアニメの続編や映画化が近づいた際に、再び休載が多くなる可能性がありますね。
ファンからは休載が多すぎると言った声や、作者を気遣う声があがっていました。
スパイファミリー、今回休載なのか…
— 🌷ちゅーりっぷ🌷🦖 (@CHULIP51728821) November 28, 2022
忙しいんだろうな、休んで欲しいな
スパイファミリー休載多過ぎて存在忘れてた
— むんぎ (@mg33_gg) October 15, 2023
理由2:過去の連載作品「TISTA」が短い期間で連載終了したため
SPY FAMILY(スパイファミリー)の作者・遠藤達哉先生は初連載で「TISTA」という作品を描いています。
「TISTA」は連載期間が8ヶ月と短かったため、打ち切りになっていた可能性があります。
「SPY FAMILY」と「TISTA」は同じ作者の作品ということもあり、「TISTA」連載時の検索結果や情報がスパイファミリー打ち切りのウワサに繋がったのではないかと考えられます。
「TISTA」は、10年以上前の作品で遠藤達哉先生ご自身も「拙すぎて恥ずかしい」とおっしゃっていました。
しかし、「TISTA」を好きな方もたくさんいらっしゃるようです。
打ち切り漫画か
— NEOキッチ (@THISGLAVEYARD) December 30, 2020
なら「TISTA」が1番好き ジャンプらしからぬ暗さとハードな展開 ビターな終わり方も好き
遠藤先生といえばスパイファミリーが有名だけど 俺は「TISTA」が1番好き pic.twitter.com/xxxKnVnWDM
個人的にスパイファミリー描いてる作者さんの、「TISTA」も好きなんだよな
— 銀呂 (@hibari1229) November 4, 2023
理由3:一時期、作者死亡説が出たため
SPY FAMILY(スパイファミリー)打ち切り説が浮上した3つ目の理由は、作者である遠藤達哉さんが死亡したという説が出たためです。
しかし遠藤達哉さんは死亡しておらず、現在生きています。
遠藤達哉さんがご存命なのにも関わらず、作者の死亡説が浮上してしまった理由はなぜでしょうか?
まず考えられるのは、漫画の中のキャラクターが死亡した、もしくは死亡する可能性が高かったことです。
「スパイファミリー 〇〇(キャラクター名) 死亡」といったキーワードでたくさん検索されのが原因だと思われます。
漫画の中のキャラクターの死亡理由などが調べられる中で、検索結果が作者本人の死亡説と入り交じって、ごちゃごちゃになってしまったのかもしれませんね。
もうひとつの理由は、「作者が活動していない期間が長い=作者が死亡したのでは?」と世間から思われたからでしょう。
実際の例を挙げますと、「TISTA」が終わってから「月華美刃」が開始されるまで約2年ほどかかっています。
さらに、「煉獄のアーシェ」が終わってから「石に薄紅、鉄に星」が開始されるまでは約3年ほど空白期間があります。
たとえば、有名人が急に長期間テレビなどに出演しなくなったら「亡くなったのかな?」と思いませんか?
そのため、遠藤達哉先生も亡くなったと勘違いされた可能性があります。
空白期間があったのは過去の話です。
作者死亡説が浮上している理由はスパイファミリーが大ヒットした際に、作者に関する昔の情報を検索した時の結果によるものだと考えられます。
今後SPY FAMILY(スパイファミリー)が打ち切りになる可能性はある?

結論から言いますと、「SPY FAMILY(スパイファミリー)」が打ち切りになる可能性は低いと考えられます。
スパイファミリーは3100万部を突破した大人気作品なので、この調子で最後まで連載されるでしょう。
スパイファミリーは打ち切りになることなく、物語が完結するまで連載が続けられると思われます。
まとめ
今回は、SPY FAMILY(スパイファミリー)が打ち切りになるという噂が出た理由について解説しました。
- 休載が多いため
- 過去の連載作品「TISTA」が短い期間で連載終了したため
- 作者である遠藤達哉さんの死亡説が浮上したため
- スパイファミリーはストーリーの完結まで掲載される可能性が高い
スパイファミリーが打ち切りになるという噂は完全なデマですので、安心して続編をお待ちください。
これからもキャラクターにどんどん活躍してもらい、面白い展開で読者を引き込んで欲しいですね。