
毎年絶大な人気を誇るコナンの映画ですが、「黒鉄の魚影(サブマリン)」は、コナンの最大の敵である黒の組織がでてきます。
なかでも今回初登場となる、映画オリジナルキャラクターが「ピンガ」です。
見た目や性格から一気に人気急上昇した、黒ずくめの組織のメンバー・ピンガ。
ピンガは「黒鉄の魚影(サブマリン)」の最後で死亡したのか・生きてる可能性はあるのか様々な考察が飛び交っていました。
状況から見て死亡した可能性が高いですが、人気があるため「生きてる可能性を信じる」という声が聴こえてくるほど。
このページでは、
- ピンガは死亡したのか・生きてるのか
- ピンガが死んだと思う理由
をまとめました。
劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」でピンガは死亡・死んだと思う3つの理由
#黒鉄の魚影 (サブマリン)
— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 24, 2023
黒ずくめの組織
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劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」でピンガは死亡・死んだと思う理由は、以下の3つです。
- 劇場版のオリジナルキャラクターとして登場した黒ずくめの組織のメンバーはみんな死亡しているから
- 江戸川コナン=工藤新一だと気づいたため
- ピンガが生存していると原作にも影響を及ぼすから
1:劇場版のオリジナルキャラクターとして登場した黒ずくめの組織のメンバーはみんな死亡しているから
これまでのコナンの映画で、オリジナルキャラクターとして登場した黒ずくめのメンバーは全員死亡しています。
今まで映画に登場した、黒ずくめの組織のオリジナルキャラクターで死亡したのは、以下の3名です。
- 原佳明(天国へのカウントダウン)
- アイリッシュ(漆黒の追跡者)
- キュラソー(純黒の悪夢)
原佳明
原佳明は、黒の組織の情報を盗み出そうとしたことがジンにバレてしまい、殺害されます。
アイリッシュ
アイリッシュは、コナンと対峙している間に警察に囲まれてしまいます。
逃げ場がなくなってしまい、さらに組織のことがバレるかもしれなく、助けることが困難になったためジンによって殺害されました。
アイリッシュ🥃は、青山剛昌先生がデザインされました😄。ジン、ウォッカ、ベルモットはこれまで様々なエピソードを通じて成長してきている為10年ぶりにキャラクターを描きなおしたそうです😳。#名探偵コナン #漆黒の追跡者 pic.twitter.com/NrEOb6Ofzs
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キュラソー
キュラソーは、子供たちが観覧車に取り残されていると知ると、子供達を守るためにお腹に鉄筋が刺さった状態でも、観覧車を止めに入ります。
最期は観覧車の下敷きになりC4の爆発に巻き込まれて死亡。
キュラソーの声を演じているのは🎙#天海祐希 さんです。黒ずくめの組織のメンバーがゲストで登場するのは初めての試み。天海さんは「難しいと思いつつも、自分を試すチャンスだと思って演技した」とおっしゃっています。
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#名探偵コナン #純黒の悪夢 #コナン #赤井秀一 #安室透 #黒ずくめの組織 pic.twitter.com/FGZkJ2GZOY
そして、ピンガはジンに呼ばれて潜水艦の中に入ろうとしますが扉が開きません。
ジンの返事を待っていると、潜水艦の爆発に巻き込まれて死亡してしまったと考えられます。
コナンのこれまでの劇場版では、黒の組織のオリジナルキャラクターは全員死亡しているので、ピンガは亡くなっている可能性が高いですね。
2:江戸川コナン=工藤新一だと気づいたため
ピンガは、老若男女システムで江戸川コナンが工藤新一と一致したことに気がつきます。
今のところ原作では、黒の組織でコナンの正体に気付いているのはベルモットだけです。
他にコナンの正体に気付いている者はいないため、江戸川コナン=工藤新一と気付いたため、劇場版では亡くなったと考えられます。
3:ピンガが生存していると原作にも影響を及ぼすから
ピンガは江戸川コナン=工藤新一と気づきました。
もし、黒の組織がコナンの正体に気付いてしまったらジンに気づかれてしまい、コナンは殺されてしまうかもしれません。
もしそうなると、原作に影響を及ぼすのでコナンの正体に気づいたピンガは亡くなったと考えられます。
ピンガが生きてる可能性はある?
#黒鉄の魚影 (サブマリン)
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公開前に総ざらい
黒ずくめの組織
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ピンガが生きている可能性は低いと考えられます。
ジンとピンガはライバルのようで仲が悪く、ピンガはジンよりも上の立場にいきたいと思っていました。
ピンガがジンを幹部から引きずり下ろそうと企んでいるのを、恐らくジンも薄々気付いていて要注意人物扱いしていたと思います。
そんななか、パシフィック・ブイの事件で顔も完全にバレたため助けるのは難しいとわかったジンは、ピンガを見捨てたと考えられます。
ジンはピンガが潜水艦に来ることをわかっていて爆発させた可能性が高く、ピンガが生きている可能性は低いでしょう。
まとめ
ここまで、ピンガが死んだ3つの理由と生きている可能性について解説しました。
ピンガが死んだと思う理由は、以下のとおり。
- 劇場版に出てくるオリジナルキャラクターの、黒の組織のメンバーは全員死亡しているため
- 江戸川コナン=工藤新一と気付いたため死亡した
- 工藤新一と気付いたピンガが生きていると、原作に影響を及ぼすため
特に最後の、「工藤新一と気付いたため、原作に影響を及ぼす可能性があるので、本編連載に支障を来さないように死亡した説」が1番大きいです!
また、ピンガが生きてる可能性は、ピンガの最後の不気味な笑みがヒントになっていると思います。
劇場版でも何かを悟ったように笑みを浮かべながら、「そう言うことかよ、ジン…」と言っており、死ぬ覚悟はできているかのように見えたので、生きている可能性は極めて低いでしょう。