「MY SWEET BUNNY CAGE（上巻・下巻）」は作画：閏あくあ先生 / シナリオ：蓮井子鹿先生のTL漫画です。
ヒロインは仕事帰りに見知らぬ男性に声をかけられますが「人違いです」と言って相手にしませんでした。
そして帰宅したはずなのに気付くと見知らぬ部屋にいたヒロインは、ケセドという男性に攫われた事を知ります。
この後ヒロインがどうなるのかはあらすじネタバレだけでは予想がつきません。
でも「MY SWEET BUNNY CAGE（上巻・下巻）」の結末や最終回を無料で読みたくなっちゃいますよね。
この記事では「MY SWEET BUNNY CAGE（上巻・下巻）」のあらすじネタバレや最終回や結末を無料で読めるのか紹介しています。
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漫画「MY SWEET BUNNY CAGE（上巻・下巻）」 あらすじネタバレ
漫画「【上巻】MY SWEET BUNNY CAGE」 あらすじネタバレ
ヒロインは小柄なせいで不利益な目に遭う事が多いため気が強い一面がある女性です。
その日も同僚たちに「小柄なんだから夜道を1人で歩くのは危ない」と言われた事で少しイライラしていました。
そんな中、仕事が終わって帰宅途中見知らぬ男性に「ホイちゃん？」と声をかけられます。
その男性はキラキラ系で「こういう男に舐められたくない」と思ったヒロインは冷たくあしらいました。
男性が立ち去ろうとしたヒロインの手を掴んできた為「ナンパならお断りです」と拒否。
すると「懐かしい子に会ったから声をかけた」と言う男性にヒロインは「キモイ」とさらに拒絶します。
空気を読まずに自己紹介を始めようとする男性を完全にナンパだと思ったヒロインは相手にしません。
それでも「ホイちゃんに似てる」と付きまとうのを止めない男性を振り切って走って逃げます。
走り去ったヒロインの後姿を見ながら「また君と暮らそう」と不穏な事を呟く男性。
男性を振り切ったはずのヒロインが目を覚ますとそこは知らない部屋で鎖に手足を繋がれている状態で…。
数ページの試し読みあり
漫画「【下巻】MY SWEET BUNNY CAGE」 あらすじネタバレ
「絶対逃げてやる」と決めていたヒロインですが、毎日与えられる薬のせいで熱っぽい体を何とかしたいと考える日々。
攫われてからずっとウサギ扱いをされながらも、まだ諦めていませんでした。
一方のケセドはヒロインに耳と尻尾をつけて満足そうです。
しかしケセドはさらにヒロインに人の言葉を話す事を禁止します。
薬を与えようとするケセドを拒否したヒロインはお仕置きと称して気持ちよくされ、結局薬を飲まされてしまいます。
しかしどんなに薬を与えても嫌がるだけの理性がある事に苛立ちを感じ始めるケセド。
ケセドはヒロインが全て自分に委ねる状態になるまで満足しないようです。
ヒロインは一生ここでこんな生活を送るのかと不安を感じていました。
いつものように鎖をしようとした時にケセドは電話がかかってきて部屋を出ます。
チャンスだと思ったヒロインは小窓から脱走する事に成功し外へ。
これで逃げられると思った瞬間、体に力が入らなくなり倒れ込んでしまいます。
そんなヒロインの目の前には暗い表情をしたケセドがいて…
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漫画「MY SWEET BUNNY CAGE（上巻・下巻）」 感想
「【上巻】MY SWEET BUNNY CAGE」の感想
「【上巻】MY SWEET BUNNY CAGE」は作画がキレイなので気になって読んでみました。
ヒロインが小動物系の可愛いタイプで、確かに夜道の一人歩きは危ないかもと心配になります。
予想通り声をかけられるのですが、チャラ系などではなくむしろキラキラした王子様系といった雰囲気。
物腰は柔らかいものの明らかに言ってる事はヘンなので、ヒロインが警戒するのも当然ではないでしょうか。
ヒロインは強気に「キモイ、変態」と言って走り去っていったので、逃げられて良かったと思いました。
ところがヒロインが走り去った後の男性の独り言のヤバさにゾっとさせられます。
「生まれ変わり」「また暮らそう」「僕の可愛い」など不穏なワードが出てくるからです。
そしてヒロインが目を覚ますと見覚えのない部屋にいました。
しかも手足には手錠がかけられていて鎖で繋がれている為、逃げられません。
いくら気が強い女性といってもこの状況には恐怖を感じると思います。
ヒロインが動揺していると部屋に入ってきたのは昨日声をかけてきた男性です。
その男性は自分を「ケセドかご主人様と呼んで」と笑顔を見せました。
当然触らないでと拒絶しますがケセドは「生き物ってだいたい気難しいよね」と言うだけです。
さらにヒロインの衣装を「ピンクでふわふわで可愛いでしょ」と満足気で、この時点で「人間扱いする気がない」と感じさせます。
ヒロインが「これは犯罪だ」と言っても「迎えに行って新しい部屋に住まわせただけ」と犯罪を完全否定。
どう考えても誘拐、監禁なんですがそういう意識はないようです。
しかもケセドは「彼氏も配偶者もいない一人暮らしの野良だから僕が拾って持って帰った」と言います。
完全にペットを飼うような言い方で、話が全く通用しない怖さがあります。
そして「ホイちゃん」が何者なのかがここで判明します。
「ホイちゃんは茶色くて大きな瞳のウサギ」だというケセドに「自分はウサギじゃない」と言うヒロイン。
それに対して「分かってる」と返すものの完全にウサギの代わりに飼うつもりなのがバレバレです。
見た目はまともそうに見えるのに言動がヤバくてより一層怖さが増します。
この間にも逃げる事で頭がいっぱいなヒロインですが、読んでる方も逃げてほしいという気持ちにさせられます。
ところがケセドはさらにヒロインを絶望させる行動に出ました。
「元の名前なんていらないね」と言い身分証やカードを切り刻み、スマホにお茶をかけてしまったのです。
ケセドが完全にヒロインを元の生活に返す気はないという事が分かってゾっとさせられます。
さらに嚙まないように口枷までされたヒロインは、一晩中何とか逃げ出そうとするものの失敗。
朝になりもう完全にウサギ扱いしているヒロインにパンケーキを食べるように言うケセド。
意地でも食べないヒロインにケセドはまた恐ろしい話を始めます。
「ホイちゃんがご飯を食べないから無理やり食べさせた」という話です。
要するに「素直にご飯を食べないと同じ事をするよ」という脅しで、自分だったらもうこの時点で泣いてると思いました。
こんな話を聞かされたら大人しく食べるしかなく、しかもケセドの膝の上で食べさせられるという状況です。
「暴れたら刺し殺しちゃうかも」と言いながらパンケーキに「特別なシロップ」をかけるケセド。
それは舌が痺れるほど甘いシロップでしたが、残したら何をされるか分からないので全て食べるしかありません。
食べ終わった後、ケセドに身体を触られると体に異変を感じたヒロイン。
予想通りの展開でしたが、ここからかなり濃厚なシーンが続きます。
薬入りのシロップのせいで抵抗できずケセドに気持ちよくされてしまい、快感に負けてしまったヒロイン。
満足したケセドが出て行った後、快感に負けた自分に嫌悪感を抱きますが薬のせいなので仕方ないと思います。
でもヒロインは屈する事なく「逃げてやる」と心に決めたところで物語は終了です。
監禁、小柄な女性、媚薬、ヤンデレ、拘束などが好きな方は楽しめると思います。
数ページの試し読みあり
「【下巻】MY SWEET BUNNY CAGE」 感想
「MY SWEET BUNNY CAGE」は上巻を読んで、続きが気になっていた漫画でした。
上巻はかなり衝撃的な展開だったのでヒロインが心配で、逃げられるのか最後まで見届けたかったほどです。
相変わらず可愛らしい服を着せられ、ほぼ1日中ケセドのおもちゃになっているヒロイン。
薬のせいで体が火照っていて言う事を聞くしかないのは屈辱だと思います。
序盤から濃厚な責めが描かれていてさらにケセドの言葉責めが加わって目が離せません。
さらにケセドにうさ耳のカチューシャと尻尾まで着けられてしまいます。
尻尾を着ける時は痛くないか聞くものの、されている事は最悪です。
ケセドがどこまでする気なのかが分かった時はもう許してあげて、と思いました。
ケセドはヒロインにウサギは喋れないから今後は人の言葉は禁止、と言います。
そして餌付けと言いながら薬を飲ませようとするのですが、当然ヒロインは拒否をします。
その薬は依存性があって少しずつ量を増やしているとケセドは言いました。
もし薬のせいでおかしくなっても一生面倒を見るからと言うケセドの手を噛んでしまったヒロイン。
これはヤバい展開になるんじゃないかと思ったのですが、予想通りでした。
しかもケセドは自分の手を噛んだ事を怒りません。
代わりにお仕置きとしておもちゃを使い気持ちよくさせて薬を飲ませてしまいます。
ぐったりしているヒロインですが、写真を撮るのを拒む様子を見てまだ理性がある事を知り表情を曇らせました。
しかも壊れるまでもう少し、という不穏な言葉を呟きます。
ケセドは本当に何から何まで自分がやると言い張り、それが楽しそうなのがヤバさを感じます。
でも鎖と首輪は絶対で人間扱いはされません。
ヒロインがずっとこのままなのかと絶望を感じるのも当然だと思います。
そしていつも通り鎖をするのですが、その前にケセドに電話がかかってきて部屋から出ていきます。
ヒロインは自分が今、鎖をされていない事に気付き小窓から逃げる事に成功。
本当に良かったー!と思うシーンで、このまま逃げ切って幸せになると思っていました。
しかし突然ちくりと痛みが走り体の力が抜けてしまい、目の前にはケセドが。
ケセドは淡々とホイちゃんが逃げた時の話をし、二度とこんな事が起きないように対策をしたと話します。
そして逃げたホイちゃんがどうなったのかを知るヒロイン。
とうとう今まで怒る事がなかったケセドがついに感情を爆発させます。
自分のモノにならないヒロインに対して言う言葉が自分勝手すぎてドン引きです。
1人になりたくないという気持ちから二度と逃げられないようにするというケセド。
その後のセリフは伏せますが、その発想が狂気以外の何物でもないです。
そしてヒロインは目覚めるのですが、ホイちゃんと同じ目に遭うと思っていました。
助かった事があまり嬉しくないようにも見えます。
そこにケセドが来るのですが怒ってないどころか手の鎖もありません。
一瞬喜ぶヒロインですが、すぐに絶望に落とされます。
この展開は全く予想していませんでした。
あまりのショックに何も言えないヒロインに、ホイちゃんをホルマリン漬けにした事を笑顔で話すケセド。
でもケセドの目的はヒロインを壊して自分のモノにする事で、それが叶ったと嬉しそうです。
なかなか自分の思い通りにならないヒロインにケセドは手段を選ばなくなっていました。
「いつか絶対に逃げてやる」と思っていたヒロイの希望を打ち砕いたら壊れると分かっていたようです。
ケセドの予想通りヒロインは壊れてしまいました。
ケセドは人形のようになったヒロインを気持ちよくさせて本当に幸せそうです。
薬漬けにされて誰にも気づいてもらえない、探し出してもらえない、自力で逃げられないという状況になったら仕方ないかもしれません。
ケセドの最悪な願いを叶えてしまう兄もどうかと思います。
でも自分の意思とは関係なく気持ちよくなってしまうヒロインがエロ可愛いので引き込まれます。
「【下巻】MY SWEET BUNNY CAGE」は作画が綺麗なだけにケセドの狂気が余計に怖くて一気に読んでしまったほどです。
さらにヒロインの立場になったら、と考えると恐怖しかありませんでした。
絶対逃げて幸せになると思っていたのでこういうエンドもあるのかと驚いた漫画です。
監禁、執着、狂気、バッドエンドが好きな方はハマると思います。
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「MY SWEET BUNNY CAGE（上巻・下巻）」はDLsiteで独占配信している漫画です。そのためDLsite以外の電子書籍サイトでは読めません。
結論から言うと、漫画「MY SWEET BUNNY CAGE（上巻・下巻）」を無料で読めるサイトはないです。
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まとめ
今回は「MY SWEET BUNNY CAGE（上巻・下巻）」のあらすじネタバレや最終回や結末を無料で読める方法を紹介しました。
自分がこんな事に巻き込まれたらと思うと怖さを感じますが、ケセドに屈しないヒロインが気になってしまう漫画です。
閏あくあ先生の作画はキレイで蓮井子鹿先生のシナリオもよく考えられているのですが、まさかの結末でした。
そんな「MY SWEET BUNNY CAGE（上巻・下巻）」をあらすじネタバレだけではなく、最終回や結末を無料で読める方法はないか紹介しています。
ケセドの狂気は読めば読むほど恐ろしくてゾっとします。
上下巻ともケセドがヒロインを責めるシーンは濃厚なのでそこもポイントです。
「MY SWEET BUNNY CAGE」の衝撃のストーリーと結末が気になる方はぜひ読んでみて下さいね。
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