「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした」のネタバレあらすじ、最終回結末、原作は小説家になろうで読めるかをまとめた記事です。
「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした」は虐げられていた女性が身代わりにさせられる話です。
このページでは、「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした」の
- 最新話までのあらすじ(ネタバレあり)
- 最終回の結末
- 原作小説は小説家になろうで連載しているのか?
などをまとめました。
身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした ネタバレ全話
漫画「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした」のネタバレを1話~最新話まで全話分、紹介します。
身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした ネタバレあらすじ1話
主人公のカトリーナは、シャルルに虐げられる生活を送っていました。
カトリーナとシャルルとは腹違いの姉妹。
カトリーナの母はサシャバル家で侍女として働いていた女性で、いわゆるサシャバル伯爵の浮気相手でした。
シャルルの母は、サシャバル伯爵夫人。
侍女(カトリーナの母)が妊娠したことを知ったサシャバル夫人は激怒し、強く当たるようになりました。
そしてある日、サシャバル夫人は、まだ幼いカトリーナをシャルルの雑用係として働かせるよう命じたのです。
シャルルは、次のパーティーを楽しみにしていました。
パーティにはオリバー殿下も参加するということで、浮かれるシャルル。
しかし、現実はシャルルの思い通りにいきませんでした。
シャルルのもとには王家から、クラレンス殿下の指導を受けろという旨の手紙が届きます。
というのも、先日のパーティでシャルルが、ベル公爵の娘・アリーリエを危ない目にあわせたのが原因です。
クラレンス殿下は「呪われた王」と呼ばれるほどの恐ろしい人物。
しかし、王家の命とあっては逆らうことができません。
そこでシャルルは、カトリーナを自分の代わりに仕立ててクラレンス殿下のもとへ送り込もうと考えたのです。
「呪われた王のもとへ行った者は戻ってこない」というウワサを聞いていたカトリーナは、父であるサシャバル伯爵に助けを求めますが、無視されてしまいます。
そして、出発の日。
逆らうことも許されないカトリーナは、令嬢らしくきれいに身なりを整え、シャルルの身代わりとしてクラレンス殿下(呪われた王)のいるナルティスナ領へ旅立ちます。
今まで外に出たことがなかったカトリーナは、クラレンス殿下が住んでいるというナルティスナ領の雪景色を見て、感激しました。
しかしその直後、運転手に馬車を降りるように言われるカトリーナ。
実はサシャバル伯爵夫人は、事前にお金を渡して途中でカトリーナを降ろすよう運転手に伝えていました。
カトリーナが身代わりだとバレるのは時間の問題、それならバレる前に事故を装って殺してしまおう…と考えたのです。
寒空のなか、力尽きてしまったカトリーナは…。
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身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした ネタバレあらすじ2話
いろいろあり、クラレンス殿下のもとへたどり着いたカトリーナ。
クラレンス殿下は、傲慢でわがままなシャルルが来たと思っているので、カトリーナの姿を見るなり氷魔法で脅します。
寒空の中で倒れていたのは同情を引くための演技か、とカトリーナに問いました。
濡れた体をふくようタオルを渡すも、カトリーナはいつものクセでとっさに、タオルで濡れたじゅうたんをふきます。
何か言えば「申し訳ございません。」と連呼するカトリーナを見て、一同はあ然とするのです。
部屋へと案内される途中、倒れてしまうカトリーナ。
外で倒れていたからか低体温・凍傷になる手前の状態で、そのうえ栄養失調状態になっていました。
その報告を聞いたクラレンス殿下は、令嬢が栄養失調と聞いて驚きます。
頭を冷やすための氷を氷魔法で生成したクラレンス殿下ですが、その光景を見たカトリーナは思わず「きれい」とつぶやきました。
クラレンス殿下は、カトリーナの行動・言動を見て違和感を感じていました。
クラレンス殿下の弟であるオリバー殿下からは、いつもシャルルに強引に言い寄られていると報告を受けていたのです。
そのうえ、付き合いの深いベル公爵を怒らせたと聞き、とても性格の悪い人物だと予想していました。
執事のゴーンの話を聞き、クラレンス殿下はますますおかしいと感じ…。
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身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした ネタバレあらすじ3話
体調が良くなったカトリーナは、起きてすぐ掃除をすることに。
しかし、その姿を見たメイドのニナは驚愕します。
目の前に豪華な食事を用意されたカトリーナですが、サシャバル家では働かないと食べ物が与えられないと教わっていたので、食事に手を付けませんでした。
クラレンス殿下が部屋にやってきて、なぜ食べないのかと質問したところ、「働いていないから」と答えるカトリーナ。
その後、ニナとクラレンス殿下は少し離れたところでこっそりと話をします。
カトリーナの着替えを手伝ったニナは、カトリーナの体についていた無数のあざのことをクラレンス殿下に報告したのです。
それを聞き、クラレンスの中にあったひとつの疑惑は確証に変わりました。
ニナとクラレンス殿下がコソコソ話している様子を見て、身代わりのことがバレてしまったのではないかと思ったカトリーナはパニックに陥り…。
カトリーナが落ち着いたところで、改めて話をするカトリーナとクラレンス殿下。
クラレンス殿下は、本当の名前を教えて欲しいとカトリーナに言います。
ごまかせないと思ったカトリーナは、自分の名前を正直に伝えますが、クラレンス殿下の反応は予想していたものとは違いました。
屋敷を追い出されると思っていたカトリーナに対し、クラレンス殿下はここにいていいと言ってくれたのです。
一方、サシャバル伯爵家にはクラレンス殿下から手紙が届いており、サシャバル家の面々はカトリーナの生存を知ります。
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身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした ネタバレあらすじ4話
城に来て1ヶ月経ち、やっと人並みの食事がとれるくらいまで回復してきたカトリーナ。
しかし未だに隙を見つけては働こうとします。
何かやりたいことはないかとクラレンス殿下に聞かれたカトリーナは、雪を見たいとお願いしました。
クラレンス殿下とともに外に出て雪景色を見るカトリーナ。
クラレンスの大きなローブを羽織っていたせいか、カトリーナはすっころんでしまいます。
それをみて爆笑するクラレンス。
他愛もない話から、クラレンスの幼少期の話になります。
家系のなかでめずらしく氷魔法を持って生まれたクラレンス。
小さい頃は自分の力をうまく使いこなすことができず、感情が大きく動いた時に力が暴走してしまうことが多々ありました。
王太子の座は弟のオリバーが引き継ぎ、クラレンスは北の領地で暮らすことに。
寒い地域とクラレンスの氷魔法は相性が良く、王城にいた時よりストレスが減りました。
そろそろ城の中に戻ろうとしたクラレンスとカトリーナ。
クラレンスのもとに調査報告書を持ったトーマス(部下)がやってきます。
調査報告書はカトリーナのもので、
- カトリーナが侍女との間にできた子供だということ
- カトリーナは義理の母、義理の姉からひどい仕打ちをうけていたこと
などが書かれていました。
それを読んで、怒りがこみ上げたクラレンスは、魔力が制御できず暴走し…。
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身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした ネタバレあらすじ5話
ボロボロになったサシャバル家。
そんななかシャルルは、カトリーナが舞踏会に出ることを知ります。
一方、カトリーナは、クラレンス殿下の提案で令嬢としてのマナーを勉強することになります。
令嬢らしいマナーを身に着けて、サシャバル家の人たちを見返してやれ、とクラレンス殿下は言うのです。
カトリーナにダンスの指導をしてくれたのは、トーマスという男性。
しかし、その様子を見ていたクラレンス殿下はヤキモチをやき、指導係を交代します。
王都へ買い物にやってきたカトリーナ、クラレンス殿下、ニナ、トーマス。
この日は舞踏会のドレスなど必要なものを買う予定でした。
クラレンス殿下がカトリーナに接するのを見ていたニナとトーマスは、素直じゃないクラレンス殿下をからかいます。
ドレスが置いてあるお店で、クラレンス殿下に、どのドレスがいいかと問われたカトリーナ。
カトリーナが選んだのは、クラレンス殿下の髪の色と同じ色のドレスでした。
その後、みんなへのお礼のプレゼントが買いたいと、カトリーナは一人で買い物をするのですが…。
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身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした ネタバレあらすじ6話
カトリーナは王都での買い物の最中、シャルルとサシャバル伯爵夫人に鉢合わせます。
クラレンス達へのプレゼントを踏みつけたりと店の中で大騒ぎするシャルル。
行儀見習いが終われば戻ってきて働けと言われたカトリーナは、元の生活に戻るのは嫌だと強く思います。
何よりクラレンスの傍を離れがたく、カトリーナははじめてシャルル達に抵抗しました。
歯向かわれたことに激昂するシャルルがカトリーナに暴行を加えようとしたその時、クラレンスが現れます。
氷魔法で制裁を受けたシャルル達は怒りが収まらない様子でしたが、目の前の人物がクラレンスであることがわかると、手のひらを返したように謝罪の言葉を口にし始めるサシャバル伯爵夫人。
その一方でシャルルはクラレンスに大切な女性だと言われたカトリーナのことが許せず、なおも掴みかかります。
そんなシャルルに釘を刺して、二人は店を後にしました。
カトリーナを一人にしたために危険な目に遭わせたと、クラレンスは後悔していました。
謝罪しながら抱きしめるクラレンスに、カトリーナは大切だと言ってくれて嬉しかったと自分の気持ちを口にして…。
シャルル達との決別ができたカトリーヌ、良かったです!
一方でシャルルは納得していないようですし、今後まだ波乱はあるのでしょうか…?
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「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした」 最終回の結末はどうなる?
「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした」が原作小説と同じであれば、最終回の結末はハッピーエンドで終わります。
最終章は、
- クラレンスとカトリーナが婚約
- カトリーナがシャルルとサシャバル伯爵夫人にさらわれる
- 監禁された屋根裏部屋(過去にカトリーナと母が暮らしていた場所)で母の日記を見つけ、母が自分のことを大切に思っていたことを知る
- クラレンスが無事にカトリーナを救出
- シャルルとサシャバル伯爵夫人は拷問のうえ絞首刑、サシャバル伯爵は爵位を返上
- オリバーとアリーリエが婚約
- カトリーナと婚約したクラレンスは今までと変わり、社交の場にも顔を出すようになる
という流れになっています。
詳しくは小説家になろうで読めるので、ぜひ読んでみてください!
漫画「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした」の原作小説は小説家になろうで連載してる?
漫画「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした」の原作小説は「小説家になろう」で連載しています。
小説家になろうでは、「虐げられていた身代わり令嬢が呪われ王子に溶けるほどに愛されるまで」というタイトルで掲載されており完結済です。
ネタバレや詳しい内容が知りたい人は、小説版もあわせて読んでみてくださいね。
【おわりに】身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でしたネタバレ!小説家になろうで読める?まとめ
「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした」のあらすじ、今後の展開予想や最終回の結末予想などをネタバレありでまとめました。
原作小説は「小説家になろう」で連載しているのかも調査。
「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした」の原作小説は「小説家になろう」で連載しています。
小説家になろうでは、「虐げられていた身代わり令嬢が呪われ王子に溶けるほどに愛されるまで」というタイトルで掲載されており完結済です。
この記事ではテキストであらすじネタバレを説明していますが、各キャラクターの表情は特に魅力的に描かれているので、ぜひ漫画を見て楽しんでいただきたいです!
本当に各キャラクターたちが楽しそうに描かれていて、見ているだけで癒されたり元気をもらえたりする作品になっています。
気になった方はぜひ無料試し読みしてみてくださいね!