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『アオアシ』は真っすぐな主人公・葦人を応援したくなるサッカー漫画【感想】

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マンガ大賞2017にノミネートされ、さらに人気上昇した『アオアシ』

ノミネート前から、面白そうだなと個人的に注目していた漫画のひとつですが案の定、面白かったので見どころを語っていきたいと思います。 

 

 

『アオアシ』と、作者の小林有吾先生について

週刊ビッグコミックスピリッツ 連載中

コミック:既刊11巻(2017.12.1現在)
作者  :漫画…小林有吾 取材・原案協力…上野直彦

 

作者の小林有吾先生の事を少しだけ紹介します。

愛媛県出身。その為、『アオアシ』の主人公・青井葦人の故郷も愛媛県です。

週刊連載はこの漫画が初めてだそう。ちなみにブログやってらっしゃいます。

 

『アオアシ』あらすじ

愛媛県双海(ふたみ)町に住む主人公・青井葦人は、中学校最後のサッカーの試合後、ある男に声を掛けられる。

その男は、東京シティ・エスペリオンFC ユースチーム監督・福田達也だった。

福田は、葦人の稀有な才能を見抜き、自信のチームのセレクションを受けるように誘う。

迷っていた葦人だったが、福田の言った言葉が忘れられず、セレクションを受けるために東京へと向かう。そして夢への第一歩を踏み出す。

 

おすすめポイント

主人公がとにかく真っ直ぐすぎる

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(出典:アオアシ 4巻)

主人公・青井葦人がとにかく素直で熱い。

幼いからというのもあるが、思ったことそのまま言ってしまうような性格。

それはサッカーに対しても同様。

負けず嫌いで、言われたことを全力で受け止め、一晩中練習してしまったりもする。

 

サッカーに関する技術はまだまだ未熟だが、類まれな才能を持ち、予想外のサッカーをすることもしばしば。

そしてどんな状況でも、純粋にサッカーを楽しむ心を持っている。

 

嘘がつけないという点から、人に好かれるような性格をしていて、仲間を大事にする

ありがちだけど、葦人が故郷を離れるときの話は、泣きそうになりました。

 

この漫画は、主人公だけでなく、まわりの登場人物もキャラがしっかりしていて魅力的です。家族や監督、コーチ、チームメイト、先輩など、それぞれ個性がある。

意外と登場人物が多いが、しっかり描き分けられているので、読んでいる時に「こんな人、出てきたっけ?」と思う事がない。

 

Jユースにスポットを当てた漫画

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(出典:アオアシ 3巻)

サッカー漫画は多々あるが、ユースにスポットを当てた漫画は珍しいと思う。

『アオアシ』は“東京シティ・エスペリオンFC”のユースチームの話である。

正直、私はサッカーに詳しくない…というか疎いので、この漫画を読むまでユースが何なのかわからなかった。

作中でも解説してくれているが、ユースとは高校生年代の育成組織のこと。

ちなみに中学生はジュニアユース、小学生はジュニア。

 

東京シティ・エスペリオンのユースチームには、セレクションという入団試験を突破した人、ジュニアユースから昇格した人、スカウトされた人という三種類の選ばれた人間が所属している。

互いに競い合って、時には励ましあって成長していく物語を描く、とっても熱い漫画なので、読んでいてきっと心打たれると思います。

 

まとめ

サッカー好きなら当然、面白いと思いますが、私と同様にサッカーに詳しくなくても十分楽しめます。

サッカー用語が出てきたら、その都度わかりやすく解説してくれるという、初心者にも優しい漫画です。

学生時代にスポーツをやっていた方は、その頃の熱い気持ちを思い出させてくれるような作品ではないでしょうか。

読んでいると感情移入してしまい、ついつい葦人を応援したくなること間違いなし!

 

 

 

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