週間少年ジャンプで連載中の「ハイキュー!!」。
胸が熱くなるような数々の名言、迫力のあるシーン、登場キャラクターたちの成長…どれもハイキュー!!の魅力です。
映画化・アニメ化もされています。
このページでは、そんな『ハイキュー!!』の魅力を紹介していきます。
是非、原作を読んで感動を味わってもらいたいので、あまりネタバレしないようにまとめていきます。
ハイキュー!! 作品情報
ハイキュー!! 終章突入へ
— ハイキュー!!.com (@haikyu_com) October 27, 2019
本日10月28日発売の週刊少年ジャンプ48号より、ハイキュー!!は終章へと向かいます。
皆さま、最後まで応援のほど、何卒よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/RBmVcpbLuj
週刊少年ジャンプ連載中
- コミック 既刊 43巻(2020年6月時点)
- 作者 古舘春一
ハイキュー!! あらすじ
「小さな巨人になりたい」
小学校時代に見た、小さな巨人に憧れてバレーを始めた主人公・日向翔陽は、中学最初で最後の公式戦で、影山飛雄と出会う。
惨敗した影山にリベンジを誓い、日向はかつて小さな巨人がいた烏野高校に進学。
バレー部に入部して期待に胸をふくらませるが、そこにはなぜか影山の姿が。
驚異的な運動能力をもつ日向と、正確なトスをあげる天才セッター影山。烏野に新たな名コンビが誕生し、物語は始まる。
『ハイキュー!!』の魅力・おすすめポイント
名言・名シーンが多い
(画像引用:https://pics.prcm.jp/)
ジャンプ連載中のスポーツ漫画ということで、仲間との絆だったり、努力の成果だったり、とにかく熱い。
試合中には「これでもか!」っていうくらい胸があつくなるような名言や、迫力のあるシーンが連発します。
作者の古舘春一さんは魅せるコマ割りが秀逸で、ここぞって時のシーンはとにかくかっこいい!
見開き2ページを使ったシーンなどはスピード感が見事に表現されていて、まるで試合を見ているかのよう。臨場感があり、手に汗にぎってしまいます。
試合中に試行錯誤しながら打開策を見つけ、成長していく姿も楽しめるので、「次は誰が活躍するのだろう」と考えながら読むのも楽しいです。
キャラが個性的で魅力
『ハイキュー!!』は1人1人の個性が強く、その最たるものが烏野高校のメンバーなのですが、他校のメンバーにもクセの強いキャラがそろっています。
登場人物が多くなりがちな団体スポーツ漫画では、個性のある人物でないと、読者側からは区別がつかなくなってしまいます。
そういう意味でも個性が強いキャラというのは大事ですし、漫画を読むうえでも面白いですよね。
まず主人公である日向翔陽は、天真爛漫な性格なのに、芯は真っすぐで負けず嫌い。コロコロと表情が変わり、色々な表情を見せてくれます。
普段はほんわかしてますが、バレーの事だと どんな状況でもあきらめず、悔しさをバネにして必ずやりとげるような根気強さを持ち合わせています。
まだまだテクニックは未熟ですが、一試合一試合 確実に成長していく日向がどこまで強くなるのかも楽しみですね。
もう一人の主人公・“天才”影山は、ストイックで自分しか信じない独裁者のような存在でしたが、日向と出会い、たくさんの仲間と共に練習していくうちに心を開くようになっていきます。
今では烏野のいじられキャラの1人で、一見ツンツンしていますが根はいい奴なので、絶対にキライにはなれません。
キャラ同士の掛け合いも、ほっこりしていて笑えるので、じっくり読んでみてください。
『ハイキュー!!』の感想まとめ
「バレーに詳しくない」と読むのを避けている方は、とりあえず読んでみてください!ルールなんてわからなくても楽しめます。
実際に部活をやっていて感じる、仲間の大切さ、あきらめないことの大切さなどが要所要所に盛り込まれていて、青春時代の教科書のよう。
話のテンポがよくて、漫画を読むのが苦手な方でもスラスラ読めると思うので、大人から子供まで幅広い世代におすすめしたい作品です。
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