【名探偵コナン】17年前の事件・羽田浩司殺人事件ネタバレ!何巻何話?なぜ殺された?

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「名探偵コナン」の中でも重要な事件のひとつ「17年前の事件・羽田浩司殺人事件」の真相が少しずつ明らかになっています。

黒の組織のNo.2 ラムにも大きく関わるこちらの事件は、羽田浩司だけでなくアマンダ・ヒューズも殺害されている重要な事件です。

羽田浩司が残したアナグラムは、コナンたちが黒の組織の黒幕を暴く重要な資料ともなりました。

さらにレイチェル・浅香こと若狭留美や黒田兵衛も大きく関わっており、読者にとって驚きの連続ですね。

今回の記事では

  • 17年前の事件こと羽田浩司殺人事件は原作の何巻何話に収録されているのか
  • アマンダ・ヒューズ、羽田浩司はなぜ殺されたのか
  • 羽田浩司が残したアナグラムの意味はどんな意味があるのか
  • 羽田浩司は生きていて幼児化しているのか

こちらをネタバレも含みながら詳しく解説していきます。

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【名探偵コナン】17年前の事件(羽田浩司殺人事件)は漫画の何巻何話から何巻何話まで?

名探偵コナンで17年前の事件こと羽田浩司殺人事件は、104巻の「File4 達眼の悪魔」から104巻の「File7 女王の謀(クイーンズ・キャンビット)」に収録されています。

黒の組織No.2のラムが大きく関わる17年前の事件。

この17年前の殺人事件が初めて原作で取り上げられたのは89巻でした。

そこから少しずつ17年前の事件の周辺情報が明らかになっていき、事件の詳細が描かれたのは104巻でした。

その間にかなりいろんな伏線を回収していますね。

【名探偵コナン】17年前の事件(羽田浩司殺人事件)のネタバレ

17年前の事件こと羽田浩司殺人事件がなぜ起こったのか、犯人はいったい誰なのかなどネタバレ込みでご紹介します。

羽田浩司が残したアナグラムの意味もお伝えしますね。

アマンダヒューズはなぜ殺された?

アマンダ・ヒューズが殺された理由は、アマンダ・ヒューズが黒の組織のことを調べ組織を壊滅させようとしていたためです。

17年前のアマンダ・ヒューズはFBIやCIAにも顔が利く資産家で、かなりの権力を持っていたようです。

そのアマンダ・ヒューズが黒の組織を壊滅に追いやろうとしており、黒の組織の中で暗殺の計画が持ち上がりました。

ただ17年前の事件の際、アマンダ・ヒューズの前に現れたラムは、最初はアマンダ・ヒューズを仲間に引き込もうとしています。

しかし娘のように可愛がっていたレイチェル・浅香を人質に取られそうになったアマンダ・ヒューズ。

レイチェル・浅香を守るためにラムが目の前に出していたアポトキシン4869を自分から服薬し絶命しました。

羽田浩司はなぜ殺された?

羽田浩司が殺された理由は、レイチェル・浅香を匿って彼女の居場所を教えなかったためです。

ラムは羽田浩司の部屋に訪れたときにレイチェル・浅香に自分の声を聞かれたと危惧しています。

黒の組織のメンバーにも正体を隠し続けているラム。

自分の声を知っているレイチェル・浅香を始末する必要があるようです。

そんなレイチェル・浅香を隠した羽田浩司にもアポトキシン4869を服薬させ、殺害しました。

羽田浩司が残したアナグラムの意味は?

羽田浩司が残したアナグラムは、黒の組織の黒幕がいったい誰なのかというダイイングメッセージです。

そのアナグラムは「CARASUMA」という8つの文字で、日本の大富豪「烏丸蓮耶」のことを指しています。

羽田浩司が黒の組織の黒幕が烏丸蓮耶と気が付いたのは、ラムの顔を見た時です。

17年前の事件のとき、レイチェル・浅香を探しに来たラムの顔を見て「日本の烏丸蓮耶と関係がある」と発言しました。

レイチェル・浅香の居場所を言わなかった羽田浩司をアポトキシン4869で殺害されましたが、息絶える前に黒幕の情報を残したのでした。

レイチェル浅香(若狭留美)はなぜ殺されなかった?

レイチェル・浅香(若狭留美)が殺されなかった理由は、アマンダ・ヒューズ、羽田浩司、黒田兵衛がレイチェル・浅香を守ったからです。

その3人の行動はこちら。

  • アマンダ・ヒューズ⇒自分の命が危ないと察知し、レイチェル・浅香を巻き込まないために羽田浩司の元に向かわせる
  • 羽田浩司⇒アマンダ・ヒューズの思惑に気が付き、レイチェル・浅香を部屋の本棚に隠して黒の組織から彼女を匿う
  • 黒田兵衛⇒羽田浩司の部屋の本棚から出てきたレイチェル・浅香をホテルから連れ出し、逃走する

アマンダ・ヒューズ、羽田浩司、黒田兵衛の力によって、レイチェル・浅香はホテルから脱出することができました。

しかし黒田兵衛が運転する自動車が事故に巻き込まれ、黒田兵衛は大けがを負います。

ただ、レイチェル・浅香はその場から姿を消し、うまく逃げ切れたようです。

3人の力によりレイチェル・浅香は黒の組織に狙われたにも関わらず、殺されなかったというわけですね。

【名探偵コナン】羽田浩司は幼児化して生きてる?

羽田浩司がアポトキシン4869を飲んで幼児化して生きているという考察がありますが、おそらくその考察は外れているでしょう。

羽田浩司が幼児化せず死亡していると言える理由は以下の通りです。

  • アメリカ現地の警察の資料で羽田浩司の死亡が確認されている
  • 組織のアポトキシン4869を使用した人物のリストに「死亡」と記載されている

これらの理由から羽田浩司はアポトキシン4869で幼児化したのではなく、残念ながら亡くなってしまっていると言えるでしょう。

まとめ

今回の記事では17年前の事件こと羽田浩司殺人事件の真相についてネタバレを入れながらご紹介しました。

17年前の事件では、黒の組織のNo.2ラムが大きく関わっています。

アマンダ・ヒューズと羽田浩司を始末したラムですが、レイチェル・浅香こと若狭留美を殺害することはできませんでした。

そのため今もレイチェル・浅香を探して始末しようとしているんですね。

羽田浩司が残したアナグラムがきっかけで黒の組織の黒幕が発覚したことも踏まえると、17年前の事件はかなり重要な事件だと考えられます。

いろいろな真相がわかってきていますが、まだまだ謎の多い羽田浩司殺人事件。

今後の展開がどうなっていくのかがとても楽しみですね。

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