悪役令嬢に転生したので、最強美少年を育て上げて生き延びようとしたら執着されましたネタバレ!なろうで連載してる?

漫画「悪役令嬢に転生したので、最強美少年を育て上げて生き延びようとしたら執着されましたシリーズ」は『訳アリ悪役令嬢たちが幸せな溺愛生活を掴むまで アンソロジーコミック』に収録されている作品で、原作は琴子さん、漫画は牧田ロンさんが担当されています。

アンソロジーの1作品が再編集されたとのことでどんな話なのか、ネタバレあらすじが気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、漫画「悪役令嬢に転生したので、最強美少年を育て上げて生き延びようとしたら執着されましたシリーズ」のネタバレあらすじのほか、原作は「小説家になろう」で連載されているのかどうかについても調べましたので、あわせて紹介しています。

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漫画「悪役令嬢に転生したので、最強美少年を育て上げて生き延びようとしたら執着されましたシリーズ」 ネタバレあらすじ1巻

ヒロインは乙女ゲームの世界に転生してしまったのですが、よりにもよって転生先では「断罪処刑されることが決まっている行き遅れ悪役令嬢」というキャラの「伯爵令嬢エマ」になっていました。

本来のエマはゲームの中で、攻略対象である王子と結ばれるヒロインの妹を妬んで、殺害しようとして断罪される悪役令嬢です。

転生したエマはあんな惨めな死に方は絶対にしたくないと、なんとか断罪されてしまうことを回避しようと考えます。

とは言っても今のエマは15歳。

ゲームでエマが処刑されるのは25歳の時のことなので、この10年間で転生したエマは未来を変えようと決意を固くしました。

まずエマが考えたことは、最強キャラの「レイフ」を妹の殺害ではなく護衛として使えばいい、と言うことでした。

本来のゲームでは、レイフは孤児なのですがそこをエマに目をつけられてしまい、美しい容姿と膨大な魔力を兼ね備えていたにも関わらず、エマに奴隷のように扱われています。

そうして本来のエマはレイフに妹の暗殺を命じるのですが、今回は護衛になってもらおうとエマは考えました。

絶対に死にたくないエマは、方向性は違えど本来のエマのようにレイフを利用してしまおうと企んでいました。

ですが実際、街中でレイフを見かけた時に、あまりにも小さくて細くてぼろぼろだったため、レイフを利用しようと思っていたエマは自分の考えに嫌悪感を抱いてしまいます。

この時エマは、レイフを利用するという考えよりもとにかく彼を助けたいという気持ちを強く持つようになりました。

そうしてエマはレイフに優しい声をかけて、屋敷に戻ります。

屋敷にレイフを連れてきた当初、エマは屋敷のメイドたちにレイフの世話をお願いしようとしますが、レイフはエマの後ろに隠れながらエマに世話をしてもらいたいと言い出します。

困ってしまうエマでしたが、レイフはまだ小さいこともあり、最初くらいはとエマは自分がレイフの世話をすることを決めました。

そうして1年が経ちましたが、レイフはいまだにエマから離れず寝る時も一緒。

この日も寝る前に絵本を読んでほしいとねだっているところでした。

エマもエマでレイフがかわいくて仕方がないようで、利用しようといていた気持ちはどこかに吹き飛んでしまっていて、今ではレイフが弟のような存在になっています。

しかしエマはレイフのことを可愛がるだけではなく、レイフに「どうして孤児であったレイフを助けだし、どういう存在に育ってほしいか」ということはきちんと言い聞かせていました。

エマから「将来免罪で処刑されてしまうかもしれないから守ってほしい」と聞かされたレイフは、エマに死なれたら悲しいからと小さいながらもきちんと言われたことを理解している模様。

そうしてエマにべったりなまま10年が経ち、もうすぐエマが断罪されてしまう時期になりました。

17歳になったレイフは本来のゲームのとおり優秀な魔法使いとなっています。

エマの方も、この10年間悪行を働くこともなく王子や妹とも関わらない生活を送ってきましたが、エマ自身はまだ油断がならないと身構える日々。

断罪されることを考えて少しナイーブになっているエマに対して、レイフは俺がエマのことを守るからと、頼もしいことをエマに言いました。

守ってあげると言われたエマは嬉しくなり、レイフにお礼を言ったあとに、断罪を免れたらきちんとレイフを自由にしてあげるからと笑顔で告げます。

自由にしてあげると言われたレイフは、決して嬉しいことを言われた時表情ではありませんでした。

そうしてレイフはぽそりと、自分は大事にされていないのかということを呟きます。

それから何日かたったある日。

エマの元に、殺害未遂容疑で逮捕すると突然兵士がやってきました。

次のシーンからは、屋敷から逃げるエマとレイフが描かれています。

たくさんの兵士に追われるエマとレイフでしたが、レイフの魔法攻撃により追手に捕まることはなく、2人はなんとか逃げ回っている状況。

あれだけフラグを回避してきたはずなのに、どうして本来のゲームの展開と同じようになってしまったのか不思議で仕方のないエマ。

エマは兵士が逮捕すると屋敷にやってきたあと、1度は免罪で捕まっていたのですが、レイフが牢屋から助け出してくれて、それからはずっと逃げ回る生活を送っているようです。

とある小屋に逃げ込み、エマはレイフに対していつまでも自由にさせてあげられないことを謝ります。

するとすかさずレイフは、自分が守りたくてエマのそばにいるのだから謝らないでほしいと懇願。

追手から逃げ回る日々が続いていますが、エマは貴族の生活よりもこうした庶民的な生活の方が楽だからとレイフに言います。

それに対し、レイフもエマといつも一緒にいられて幸せだと返します。

そうしてレイフは、これからもエマを守るとエマに忠誠を誓い、エマもとても幸せそうな表情を浮かべます。

色々なことがあって疲れてしまい、小屋のベッドで眠ってしまったエマ。

寝ているエマを見つめながら、ここでレイフの心のうちが明かされます。

レイフがずっと心の中に抱いていた感情とは――。

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漫画「悪役令嬢に転生したので、最強美少年を育て上げて生き延びようとしたら執着されましたシリーズ」 最終回・ラストの結末は?

ラストは今まで心の内に秘められていたレイフの感情が全て明らかにされました。

エマに自由にしてあげると言われた時、レイフは相当複雑だったことでしょう。

あれだけエマがフラグを回避したのに本来のゲームと同じ結末になってしまった理由も、最後まで読むと全てがわかります。

どんでん返しな展開は意外なものなので、気になる方はぜひ読んでみてください。

漫画「悪役令嬢に転生したので、最強美少年を育て上げて生き延びようとしたら執着されましたシリーズ」 原作小説は「小説家になろう」で連載してる?

漫画「悪役令嬢に転生したので、最強美少年を育て上げて生き延びようとしたら執着されましたシリーズ」は題名だけみると「小説家になろう」で連載されているイメージを持たれるかもしれませんが、「小説家になろう」では連載されていません。

原作は漫画原作を担当されている琴子さんが考えられたものです。

まとめ

今回は漫画「悪役令嬢に転生したので、最強美少年を育て上げて生き延びようとしたら執着されましたシリーズ」が「小説家になろう」で連載されているかどうか、原作小説はあるのかを、あらすじネタバレとともに紹介しました。

最後のまさかの展開に驚かされる方は多いと思います。

終始「この先どうなってしまうんだろう」とわくわくしながら読み進めていけるお話でした。

転生モノ、愛され女子、ヤンデレ男子が好きな方にぜひおすすめしたい漫画です。

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