断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれるネタバレ!なろうで連載してる?

漫画・断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれるネタバレ、あらすじと、「小説家になろう」で原作は連載しているのかを調べてまとめた記事です。

漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」はコミックシーモアで先行配信されている、ファンタジー作品。

ヒロインであるシャルロッテは身に覚えがない罪で何度も断罪されるのですが、その度に断罪される前に転生をし、そうしてまた断罪される…というなんとも苦しいループを強いられています。

5回目の今回もどうせ…と完全に諦めていたところ、前回までとは違った展開を迎えることとなります。

そんな漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」のあらすじネタバレ含めどんな話なのかもっと知りたいと思う方もいらっしゃることでしょう。

この記事では、漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」のあらすじネタバレとともに、原作小説は「小説家になろう」で連載されているものなのかもあわせて調査し紹介しています。

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漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」 ネタバレあらすじ全話

漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」 ネタバレあらすじ1話

とある学園の卒業式パーティー会場。

楽しいパーティーになるはずだったその場所で、ヒロインであるシャルロッテは婚約者であるアイロス殿下に婚約破棄をするという宣言を、会場にいる皆の前でされてしまいます。

婚約破棄の理由としては、シャルロッテがクリスタに数々の嫌がらせをしたためとのこと。

シャルロッテは突然婚約破棄を言い渡されたにも関わらず、動揺した様子は一切見せません。

というのも、この皆の前で婚約破棄を言い渡されるという状況は、シャルロッテにとっては5回目になるのでした。

シャルロッテは同じ人生を繰り返していて、過去4回とも身に覚えのない罪を着せられて婚約破棄をされ、断罪されて処刑されるという運命を辿っているのです。

1度目の人生では無罪を主張したのですが、作り上げられた偽の証拠を持ち出されてしまい、誰もシャルロッテの言うことを信じませんでした。

2度目、3度目、4度目と泣きながら無実を訴えたり逃亡を企てたりとシャルロッテは色々と試したのですが、どれもうまくいかず、毎度獄中で死を迎えることになっています。

毎回食事に毒が盛られるという苦しい死に方のため、シャルロッテはもう二度と繰り返したくないと思いながら毎回命を引き取るのですが、何故だか婚約破棄をされる直前に転生してしまうようです。

5度目の今回も、どうせ何をしても無駄なんだろうなと完全に諦めモードのシャルロッテ。

アイロスに逆らうことなく、何を言われても「もう疲れた」と言って、その場に倒れ込み、四肢を投げ出して「どうとでもしてくれ」と言った様子。

断罪されていた時は周りにいた人たちは完全にアイロスの味方だったわけですが、今回は少し違うようです。

シャルロッテが何も言い訳をしていないのにも関わらず、一方的にアイロスがシャルロッテに「罪を認めろ」とまくしたてるので段々とシャルロッテへの同情の声が高まっていきます。

アイロスが「シャルロッテがクリスタに嫌がらせをした証拠がある」と言い出してからも、シャルロッテは変わらず「好きにしてください」と何も反対しません。

それどころか、「牢屋には行きたくないので今すぐここで首を切って殺してください」とまで言い出します。

周りにいる人間は、ますますシャルロッテに同情的に。

ここで今まで何も言葉を発さなかあったクリスタが、「嫌がらせを受けたのは事実」と言い張ります。

階段で背中を押された時にみた犯人の後ろ姿は間違いなくシャルロッテで、他にも数えきれないほどの嫌がらせを受けたのだと泣きながら訴えます。

しかしクリスタは次の瞬間には涙を引っ込めて、シャルロッテに対し「謝ってくれるなら許す」と言ったのでした。

シャルロッテは、前回までならここで謝っていたかもしれないと唇を噛みますが、もう諦めモードに入ってしまっているシャルロッテは生きることよりも「いかに苦しまずに死ぬか」を優先順位としているようでした。

シャルロッテはクリスタに謝ることをしません。

そのことにアイロスは更に頭に血が上っているようでした。

そんな様子をみた周りの人間は、アイロスに調査をやり直すように提案します。

このままではアイロスに不名誉な傷がついてしまうかもしれないという、親切心からでした。

クリスタもアイロスを疑い始めるようなことを言い出しますが、それを遮るようにシャルロッテは「何でもいいからさっさと終わらせたい」ともう誰を味方につけようとも思っていない様子。

もう話し合いに付き合うのも疲れてしまったシャルロッテ。

どこか窓から飛び降りて自殺でもして楽になってしまおうかと考えていた時です。

突然シャルロッテたちの前に、魔王と呼ばれる大陸一の魔術師のヴィムが現れました。

ヴィムはたまたま学園の様子を見に来ていたのだと言い、突如「この件に自分が関わってもいいか」とシャルロッテに提案します。

混乱しているシャルロッテでしたが、「ご自由に」と諦めモードは変わっていません。

シャルロッテのツンとした態度にも「面白い」と言ってヴィムは楽しそうです。

この場にアイロスの父である陛下も魔法で呼び寄せ、今から行う魔法審問の立会人になることをお願いします。

そうして魔法審問を始めると言ってヴィムは「アルファス」という犬の姿をした悪魔を召喚しました。

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漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」 ネタバレあらすじ2話

魔術師ヴィムは、悪魔であるアルファスを召喚しました。

アルファスは人のついた嘘を見抜ける能力を持っているようで、ヴィムから「証言が正しいかどうか判断してほしい」とお願いされます。

アルファスはヴィムから「嘘をついた者を呪い、その苦しみをおやつにしていい」と言われたためこの審問にかなり乗り気です。

そうして、魔法審問が始まりました。

ヴィムがシャルロッテに「クリスタに危害をくわえたか」などいくつか質問していき、シャルロッテは全て否定していきますがアルファスにより「嘘をついていない」と判断されます。

次に審問を受けたのはクリスタ。

クリスタもまた、「嫌がらせを本当に受けていたのか」という問いに「嘘はついていません」と答えますが、こちらも嘘でないと判断されます。

ということは、シャルロッテではない誰かがクリスタに嫌がらせをしていたということになります。

真犯人が別にいると睨んだヴィムは、今度はアイロスに質問を投げかけました。

ヴィムはアイロスに「調査を行ったのはあなたか」と問いかけ、アイロスはその問いにイエスと返答をします。

次の質問は「調査は公平に行ったのか」というものだったのですが、頷きかけたアイロスに対してアルファスは「アイロスは嘘をついている」と呪いをかけます。

ようやくアイロスは、ヴィムによって「シャルロッテが怪しくなるように調査していた」「真犯人を知っている」ということを暴かれれてしまいました。

呪いに苦しんでいるアイロスを見て、陛下が止めに入り「一旦持ち帰らせてほしい」とヴィムに頼み込みます。

そうして最後の質問にと、ヴィムは決してアイロスが嘘をつけない状況にまで追い込んでアイロスが真犯人であることを認めさせます。

結局は、クリスタと結ばれたかったアイロスが邪魔になったシャルロッテを始末するために仕組んだ茶番劇だということが明らかになりました。

ヴィムは呆れたようにアイロスを見下します。

陛下は「息子にはきちんと処刑を下す」とヴィムに約束し、矛先を収めてほしいと懇願します。

陛下が嘘を言っている様子はなかったため、ヴィムはよしとしました。

事が全て落ち着き、5回目にして死なずにすんだシャルロッテは放心状態に。

そんなシャルロッテを、ヴィムは突然お姫様抱っこをしました。

ヴィムはシャルロッテに「好きにしていいと言っていた」と言い、「連れて帰りたい」とシャルロッテを熱心に口説きます。

しかしシャルロッテは「口説くのであれば手順を踏んでほしい」と冷静に断りの言葉を伝えました。

口説かれたことを断ったシャルロッテでしたが、ヴィムに対し助けてくれたお礼はしなければと考えます。

そんなシャルロッテをよそにヴィムは転移の魔法でシャルロッテを部屋まで送り、「今日は休んで」と優しく声をかけました。

そうしてヴィムは、再度シャルロッテに「時間をかけて口説くから」と宣言して、部屋を出ていったのでした。

ヴィムが部屋を出ていってから、怒涛の出来事にシャルロッテは混乱しっぱなしの状態。

ヴィムに口説かれたことも受け止めきれないと一息ついたところに、シャルロッテの両親が慌ただしく部屋に入ってきました。

ヴィムは屋敷を出る前にシャルロッテの両親に全てを話していたようで、シャルロッテが無事でよかったと両親はかけつけたようです。

シャルロッテは安堵のため両親の前で泣いて、ようやく心から落ち着くことができました。

そうして、転生を繰り返すという状況から抜け出すことができたのはヴィムのお陰だと改めてヴィムに感謝の気持ちを伝えたいと思うのでした。

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漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」 ネタバレあらすじ3話

ヴィムはシャルロッテに気に入られるためにと、国王陛下の屋敷へと足を運んでいました。

陛下がきちんとアイロスに罰を下すのか確認するためです。

ヴィムが陛下の元を訪れた時、丁度陛下がアイロスに事情を聞いている最中でした。

ヴィムは部屋の隅の椅子に座り、陛下とアイロスの話を聞くこととなりました。

アイロスの言い訳としては、シャルロッテは完璧すぎて人形のようであったのと対称に、クリスタは自分に寄り添ってくれたためいつの間にかクリスタに惹かれていたと話します。

あまりに身勝手な理由を並べるアイロスに、ヴィムは苦笑するばかり。

話を聞いていた陛下も段々と怒りが増しアイロスに嫌気がさしたようで、「失望した」といい罰を下そうとします。

それでもアイロスはどうにか罪を逃れようと足掻きますが、結局陛下はアイロスを六番牢屋に入れることを言い渡しました。

六番牢屋とは、シャルロッテが「あそこに行くなら死んだほうがまし」と自殺を考えるくらいに環境が酷い牢屋です。

ヴィムはシャルロッテがそれほどまでに嫌がった牢屋がどれほどのものか気になり、実際に見にいくことにしました。

すると六番牢屋は異臭が酷く、設備も全く整っておらず全くと言っていいほど人が過ごす場所ではありませんでした。

あまりの環境にヴィムは魔法で換気をしますが、途中で「こんな環境にシャルロッテを入れようとしていたのか」とアイロスに対する怒りの感情が湧いてしまい、空気の入れ替えをしてしまったことを悔やんでいる様子。

ヴィムは、元の酷い環境でアイロスを過ごさせるべきだったと考えていたよう。

卒業パーティーから6日経ったある日。

シャルロッテは、ヴィムに「やはりお礼をしなければ」とあれこれ考えますが、上手く考えがまとまりません。

今日は陛下がヴィムとともに屋敷を訪れていて、シャルロッテはその後アイロスがどうなったか、陛下の口から聞かされました。

アイロスは六番牢屋に1ヶ月入れられ、その後もかなりの厳しい処分を下すと聞いてシャルロッテは「ヴィムが介入していることは間違いない」と察します。

そうしてシャルロッテに「これで許してほしい」と頭を下げた陛下に対して、シャルロッテは「陛下の判断に任せます」と言った優しい言葉を返します。

シャルロッテの言葉に陛下は安堵し、そうして「シャルロッテには幸せになってもらいたい」と言って、とある提案をしたのでした。

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漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」 最終回・ラストの結末予想

漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」はシャルロッテとヴィムが結ばれるハッピーエンドになると予想します。

ヴィムは相当シャルロッテに惚れ込んでいるようですし、宣言した通り時間をかけてシャルロッテを口説いていくに違いありません。

シャルロッテも婚約破棄されたばかりですぐに次の恋愛とはいかないかもしれませんが、ヴィムに優しくされたらきっといつか恋に落ちることでしょう。

シャルロッテにとっての5回目の人生は、幸せに暮らしてほしいと思います。

漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」 原作小説は「小説家になろう」で連載してる?

「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」の原作小説は「小説家になろう」で連載していません

作者・長月おとさんの他の作品は連載していますが、「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」は書籍化したためか現時点では非公開となっております。

>>作者・長月おとさんの作品ページはこちら

まとめ

今回は漫画「断罪ループ五回目の悪役令嬢はやさぐれる~もう勝手にしてとは言ったけど、溺愛して良いとまでは言っていない~」のあらすじネタバレとともに、小説家になろうで原作小説は連載されているのかもあわせて紹介しました。

無事断罪から逃れることができたシャルロッテには、これからは幸せに生きていってもらいたいところです。

魔法使いのヴィムが今後どのようにシャルロッテを口説いて溺愛していくのかがとても楽しみです。

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