漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」のネタバレ、最終回の結末予想、原作小説は「なろう」で連載しているのかをまとめた記事になります。
「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」は、一族のことをコケにしてきた輩を家族ぐるみで仕返ししていく…という話です。続きが気になる展開なので、ネタバレを知りたい方も多いと思います。
このページでは、
- 漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」のネタバレあらすじ
- 最終回の結末や今後の展開予想
- 原作小説は「なろう」で連載しているか
をまとめました。
漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」ネタバレあらすじ 1巻(1話)
レッドサム侯爵家のカレンは、結婚披露宴を1週間後に控えていました。
3ヶ月ぶりに婚約者のクリスと会えるということで、少し緊張しつつ楽しみにしていたカレン。
しかし、婚約者のクリスとその父・リチャードはレッドサム侯爵家に着くなり「婚約を解消したい」と申し出たのです。
なぜなのかと理由を尋ねると、同じ貴族学校に通っていたメアリーのことが好きになったとのこと。
メアリーは、カレンの親友でもありました。つまり、カレンの知らないところで、婚約者と親友が恋仲になっていたのです。
メアリーの産まれたスコット家は、レッドサム侯爵家よりも上の位の家柄。
そのため、今後のエリオット家への援助はスコット家が行うとのこと。
1週間後の結婚披露宴は中止せず、クリスとメアリーの婚約発表披露宴に変更。さらにレッドサム家には仲介役として参加しろとまで言い出したのです。
レッドサム家がコケにされ、カレンの父・ジャックは激怒します。
しかし、話の一部始終を聞いたカレンの兄・アランは良い案があると言い…。
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漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」ネタバレあらすじ 2巻(2話)
カレンと父のジャックは、兄であるアランの提案を聞き、受け入れることに。
どうやらアランも、カレンがひどい目にあったことと、レッドサム家が見下されたことには腹を立てていたようです。
そして1ヶ月後、クリスとメアリーの婚約発表披露宴の当日。
クリスとメアリーの婚約が発表され、聞いていた話と違うと招待客はざわつき始め…。
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漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」ネタバレあらすじ 3巻(3話)
カレンが花道から入場してきたことに納得いかないメアリー。
次いで花道から入場してきたのは、なんとベルリア王国の第3王子・ステファンでした。
そう、カレンの兄・アランの計画は、クリスとメアリーの婚約発表の場で、カレンと王子の婚約発表を同時に行うというもの。
クリスとメアリーよりも爵位が上の「王子」との婚約発表を行うことで、カレンも傷つかず、レッドサム家の威信も保てるというまさに一石二鳥の作戦です。
カレンの兄・アランは友人が多く、王子・ステファンとも友人関係にありました。
王子であるステファンは身分を隠し、カレンと同じ貴族学校に通っていたのです。そして、カレンにひとめぼれしました。
しかし、カレンには婚約者であるクリスがいたので、あきらめるようにと、カレンの兄のアランから言われていたのです。
クリスとメアリーの婚約発表に、カレンと王子ステファンの婚約発表を重ねてきたことに怒りを隠せないクリスの父とメアリーの父。
しかし、王子ステファンが一連の経緯を皆の前で発表することで有無を言わせない状況にしたのです。
招待客が驚くなか、親友であるカレンのことを見下していたメアリーは…。
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漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」ネタバレあらすじ 4巻(4話)
カレンと兄・アランは話をするためにクリスとメアリー両家の控室へ向かいます。
兄のアランは、以下の2点をみんなの前で伝えました。
- エリオット家への援助は打ち切ること
- クリスの身辺調査の結果
特にクリスの身辺調査の結果には、みんな衝撃を受け…。
最後にカレンは、親友・メアリーの嫌がらせに対して、自然なかたちで仕返しをしました。
その後、クリスとメアリー両家の関係は最悪の一言。
一方カレンは、心強い家族に支えられつつ、ステファン王子のもとへ嫁ぐのです…。
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漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」ネタバレあらすじ 5巻(5話)
今回の主役は、レッドサム侯爵家の次女・セリアです。
事件は、セリアとハロルド・ベルモンドが出席する夜会で起きました。
セリアは領地内の銀山の発掘を指揮する立場。
みんなが幸せに暮らせるよう利益を追求し、銀山の発掘を計画していました。
しかし、ハロルドはそんなセリアのやり方に納得ができないと反論したのです。
挙げ句の果てに、みんなが見ている前でセリアとの婚約破棄を宣言しました。
怒ったアランは、婚約破棄を取り消すよう命じます。
しかし、セリアは自分の気持ちを伝え、逆にハロルドを追い詰めるのです。
その後、ハロルドの行動に違和感を感じたアランやジャックは調査をしますが、なんとハロルドのバックにいたのは…。
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漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」ネタバレあらすじ 6巻(6話)
セリアとの婚約を破棄し、メアリーに婚約を要求するハロルド。
しかし、メアリーは最初からハロルドと婚約する気などなく、レッドサム家を貶めるためだけに婚約の約束をしてハロルドを利用したのです。
落胆し、帰路についたハロルドの目の前に現れたのは、セリアの兄・アランでした。
ハロルドとスコット公爵の関係を知りたかったアランは、ハロルドに決闘を申し込みます。
決闘に負けたハロルドは、メアリーとスコット公爵の企みを話しました。
家に帰ったアランは、ハロルドから聞いた話をセリアと父にも伝えます。
レッドサム家の3人は家訓のもと、スコット家へ復讐することを誓い…。
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漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」ネタバレあらすじ 7巻(7話)
物語は、こどもを連れたカレンが帰ってくるところから始まります。
カレンのこどもの名前はジャック・マンダール。年齢は3歳。
マンダール王国に嫁いで以来、初めての帰郷となるため、カレンの家族は、カレンのこどもに初めて会いました。
何も知らないカレンはセリアの婚約話を話題にあげ、そこから婚約破棄に至った理由を聞かされます。
レッドサム家は、すべての元凶であるスコット家を徹底的に潰すことにしたのです。
カレンから、メアリーの性格を聞いた兄・アランは、良い案を思い付いたと言います。
兄のアランは、セリアの新しい婚約者候補として、ハルミッヒ辺境伯を連れて帰ってきました。
ハルミッヒ辺境伯と対面するレッドサム一家でしたが、カレンだけは彼に違和感を感じて…。
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漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」ネタバレあらすじ 8巻(8話)
レッドサム家の夜会が開かれ、セリアとともに踊っていた男性に注目が集まります。
夜会に参加した女性陣がアランに、「セリア様と踊っている方は誰なのか?」と質問したところ、アランは「ハルミッヒ辺境伯領から来た」とぼかした返答をしました。
それを聞いた女性陣は、ハルミッヒ辺境伯の子息ではないかとウワサします。
夜会にはメアリーと仲の良い、メリッサ子爵の三女が参加しており、一連の話を盗み聞きしていました。
あえてスコット公爵家(メアリーたち)の耳にそのウワサが届くように仕向けたアランとカレン。
その後、レッドサム家の面々は食卓を囲むのですが、セリアと踊っていたキールが何者なのかという話になります。
キールは詐欺師ではなくジゴロだったとのこと。
そしてアランの学生時代の友達で、アランは完全にキールに心を許していました。
セリアはキールのことを信用していませんでしたが、キールの身の上話を聞いてもまだ信用できない様子です。
キールは、セリアが鉱山開発会社と打ち合わせをしている場面に遭遇します。
興味を持ったキールは、得意な数学が何かの役に立つかもしれないと、セリアと話をすることに。
キールの的確な助言に、セリアの警戒心は和らぎました。
一方、スコット公爵家では、先日の夜会のことで話し合いをしていました。
メリッサ子爵の三女により、セリアと踊っていた相手がハルミッヒ辺境伯の子息ではないかという話がスコット公爵家に伝わったのです。
このままではレッドサム家の地位が上がってしまうと危機感を覚えたスコット公爵家では…。
漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」ネタバレあらすじ 9巻(9話)
メアリーは、姉であるソフィアとその夫であるマキシマム大公の名前で夜会を開くよう提案しました。
大公家が主催した夜会であれば、レッドサム家はもちろん、王太子も参加する可能性が出てきます。
メアリーはその夜会で、ハルミッヒ辺境伯の子息(とウワサされている人物)と王太子をも自分の虜にしようと画策していたのです。
そして夜会当日。
予想どおり王太子も夜会に参加していました。
レッドサム家一同が夜会に到着したところで、メアリーは何事もなかったかのようにカレンに話しかけます。
さらにはセリアやアランにまでも挨拶をし、狙い通りハルミッヒ辺境伯の子息(とウワサされている)キールとの接触に成功。
メアリーと踊るキールを見て、セリアは複雑そうな表情を浮かべます。
レッドサム家のもとに王太子がやってきて、アランはまるで友人のように話しかけます。
レッドサム家のみんなが不思議そうに見ている中、アランは王太子と「紳士クラブのメンバー」として親しくしていることを説明。
紳士クラブでは身分の違いなどは気にせずに楽しむのがルールとのこと。
カレンの夫・ステファンも紳士クラブのメンバーだと言います。
みんなが他人と親しげに話す様子を見ていたセリア。
セリアは自分だけがうまく話せないことに引け目を感じていました。
しかし、そんなセリアに向かって王太子は予想外の質問をして…。
漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」 最終回の結末予想・今後の展開予想
漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」の最終回の結末・今後の展開を予想してまとめました。
漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」 10巻(10話)以降の展開予想
5話からは妹・セリアにスポットを当てた話が進行中ですが、セリア編もいよいよ大詰めといったところですね!
次回はスコット家へ見事復讐をし、ぎゃふんと言わせるような展開になると思います。
セリアは婚約破棄されたままなので、アランの友人(キール)と婚姻関係を結び、嫁いでいく…という結末になるのではないでしょうか。
もしかしたら王太子の可能性も出てきましたが…。
セリアの話もそのうち一旦解決し、次はアラン深掘りエピソードが描かれるかもしれませんね。
兄・アランについては結構謎が多いので、どんな仕事をしているのか、どんな人脈があるのか興味があります。
漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」 最終回の結末予想
4話以降の展開によってストーリーの方向性が変わってくると思うのですが、おそらくこういった内容の漫画はハッピーエンドで終わると思います。
今後も、1話のようにカレンのことを邪魔してくる人が出てきて、その都度、仕返しをしていく…というかたちで話が進んでいくのではないでしょうか。
タイトルにもあるとおり、カレンの家族がキーになっているので、「家族ぐるみで仕返しをしていく」「家族の力を借りて切り抜けていく」ことがメインになると思われます。
第4話で、カレンは王子のもとへ嫁いだので家族と離れて暮らすことになるのですが、離れて暮らす家族がどう物語に絡んでくるのか楽しみですね!
漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」 原作小説は「小説家になろう」で連載してる?
漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」に原作小説はありません。オリジナル原作となります。
そのため、「小説家になろう」での連載もありません。
【おわりに】恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がないネタバレ!原作小説はなろうで連載してる?まとめ
コミックシーモアで先行配信が始まった漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」のあらすじをネタバレありでまとめました。
漫画「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」に原作小説はなく、「小説家になろう」での連載もないです。そのため、原作小説でネタバレを知ることはできません。
現段階では最終回の結末予想が難しいですが、レッドサム家の家族がお互いを守りながら幸せになっていく姿が描かれる物語になりそうです。
今後も「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」の最新話が更新されるたびに、ネタバレや最終回の結末予想も随時更新していきます。