Zoff(ゾフ)とJINS(ジンズ)どちらがいい?6つの項目でメガネ・老眼鏡・子供用を比較

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メガネといえば、少し前までは高価なイメージがあったものの、最近では10,000円を切る値段のものも増えています。

格安でおしゃれなメガネを作れるといえば、Zoff(ゾフ)とJINS(ジンズ)がありますが、メガネを購入するならどちらがいいのでしょうか?

今回は、Zoff(ゾフ)とJINS(ジンズ)のどちらがいいのか、徹底比較してみました。

この記事では

  • ZoffとJINSの特徴
  • 6項目から2社を比較
  • 2社それぞれをおすすめできる人

をご紹介します。

眼鏡を買うならZoff(ゾフ)とJINS(ジンズ)どちらがいい?2社の特徴は?

メガネのイメージ画像

メガネを買うならZoffとJINSのどちらが良いのでしょうか?

まず、2社の特徴を3つずつ挙げてみました

Zoff(ゾフ)のメガネの特徴

Zoff(ゾフ)のメガネの特徴には

  1. Zoff SMARTがある
  2. ブルーライトカットが標準装備されている
  3. コラボの多さ

があります。

Zoff SMART

Zoff SMARTは、柔軟性と耐久性に優れたウルテムという樹脂でできたフレームです。

折れにくく、やわらかい上に顔にフィットしてくれるので、メガネをかけたときの重さが気になる方にオススメです。

ブルーライトカットが標準装備

パソコンやスマホを多用する現代に欠かせないのがブルーライトカット。

Zoffのメガネにはブルーライトカットが標準装備されていて、追加料金が必要ありません

コラボの多さ

Zoffではディズニーなどの有名キャラクターやLISA LASONなどの有名ブランド、HUNTER×HUNTERなどのアニメとコラボしたメガネが多数販売されています。

自分の好きなブランドやキャラクターとコラボしたメガネだとテンションも上がりそうですね。

JINS(ジンズ)のメガネの特徴

JINS(ジンズ)のメガネの特徴には

  1. レンズの追加料金0円
  2. UVカット標準搭載
  3. フレームの種類が豊富

があります。

レンズの追加料金0円

JINSは薄型非球面レンズを標準装備しています。

どんな度数でも度数強弱・乱視の有り無しに関わらず、追加料金0円となっています。

UVカット標準搭載

紫外線は皮膚に対してだけでなく、目にも影響を与えるといいます。

JINSのメガネはUVカットを標準装備しており、紫外線を99%以上カットします。

フレームの種類が豊富

JINSのメガネフレームは、約3,000種類あります

そのため、店頭には全種類のフレームは置いておらず、公式HPから全種類確認することができます。

Zoff(ゾフ)とJINS(ジンズ)の違いは?6つの項目で比較

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ZoffとJINSの違いを6項目に分けてご紹介します。

1:値段が安いのは?

Zoff(ゾフ)のメガネもJINS(ジンズ)のメガネも価格帯に大きな違いはありません。

Zoffのメガネの価格帯は以下になります。

  • 5,500円(税込)
  • 6,600円(税込)
  • 8,800円(税込)
  • 11,100円(税込)
  • 11,101円(税込)以上~

対して、JINS(ジンズ)の価格帯はこちらです。

  • 5,500円(税込)
  • 6,600円(税込)
  • 8,800円(税込)
  • 9,900円(税込)
  • 13,200円(税込)
  • 19,800円(税込)以上~

ZoffもJINSも最安の価格帯は5,500円となっており、高値のメガネは10,000円以上の価格帯になっています。

2:フレームやレンズの種類が豊富なのは?

ZoffもJINSも多数のフレーム・レンズを扱っていますが、Zoffは約1,200種類のフレームを取り揃え、JINSのフレームは約3,000種類となっています

先ほども書きましたが、JINS店頭には全種類置くことができないため、全種類確認したい場合は公式HPから見ることになります。

Zoffのレンズの大きな特徴は、国内レンズメーカーのものを使っているところです。

また、Zoffは以下のような「選べるレンズ」があります。

レンズ種類追加料金
セットレンズ ブルーライトカットなし0円
セットレンズ ブルーライトカット(カット率 約33%、約50%)0円
薄型非球面レンズ5,500円(税込)~
遠近・中近・近近両用 累進レンズ5,500円(税込)~
スマホアシストレンズ3,300円(税込)
zoff UV クリアレンズ(紫外線カット率100%)3,300円(税込)
イエローライトカットレンズ3,300円(税込)
カラーレンズ3,300円(税込)~
偏光レンズ5,500円(税込)~
色が変わる(調光)レンズ3,300円(税込)~
ミラーレンズ3,300円(税込)
スーパーハード・コート3,300円(税込)~
くもり止めコート3,300円(税込)

JINSの「選べるレンズ」はこのようになっています。

大きな特徴は、シーンや趣味用のレンズがあるところです(ドライブ・ゴルフなど)。

レンズ種類追加料金
標準クリア・老眼鏡用(単焦点)レンズ0円
JINS SCREEN5,500円(税込)
JINS VIOLET+(ブルーライトや紫外線をカットする)5,500円(税込)、11,000円(税込)
カラーレンズ・チークカラーレンズ3,300円(税込)
ミラーレンズ5,500円(税込)
調光レンズ5,500円(税込)
くもり止めレンズ5,500円(税込)
ドライブ5,500円(税込)
ゴルフ5,500円(税込)
ランニング5,500円(税込)
偏光レンズ5,500円(税込)
トレッキング5,500円(税込)

ZoffもJINSもレンズの追加料金の値段に大きな差はないことが分かります。

3:品質がいいのは?

ZoffもJINSも品質に大きな差はないようです。

日常生活で使用する上では、2社のメガネとも問題なく使用できそうです。

日本トレンドリサーチが実施した「2020年メガネ店の満足度リサーチ」ではZoffが総合満足度1位を獲得しています。

また、シルミル研究所のWebコンテンツ「ウーマンリサーチ」が実施していた「眼鏡販売店についてのアンケート」では、「女性が選ぶ眼鏡販売店ランキング」で利用率第1位はJINSという結果でした

ZoffもJINSも品質が良いからこそ、満足度や利用率が高いといえるのではないでしょうか。

4:アフターサービス・保証が手厚いのは?

アフターサービスについてはZoffもJINSも大きな違いはありませんが、保証については若干の違いがあるようです。

まず、2社のアフターサービスを比較してみました。

Zoffのアフターサービス

無料の範囲内は、以下のとおりです。

  • クリーニング
  • ゆがみ調整(フィッティング)
  • 鼻パッド交換
  • ネジ調整
  • 視力測定

参考:Zoffのアフターサービスとは?|Zoff

JINSのアフターサービス

無料の範囲内は、以下のとおりです。

鼻パッド交換、ネジの取り付け、ネジ締め、ナイロンレールの糸の張替え、ラバーなどのパーツ交換、掛け具合の調整、視力測定についてはお気軽に店頭スタッフにご相談ください。

引用:よくある質問|JINS

次に保証について比較します。

保証期間のみ簡単に記載しました。

詳しい保証内容は、Zoff公式サイトの保証ページJINS公式サイトの保証ページをご覧ください。

保証項目ZoffJINS
フレーム1年間
(実店舗はお渡し日から、オンラインは発送日から)
6ヶ月
(保証書に記載されている保証開始日もしくは購入時のお渡し日から)
レンズ6ヶ月以内に限って度数交換が無料
(実店舗はお渡し日から、オンラインは発送日から)
6ヶ月
(保証書に記載されている保証開始日もしくは購入時のお渡し日から)

大きく異なる点はフレームの保証期間が、JINSは6ヶ月なのに対してZoffは1年間となっている点です。

5:子供用のメガネを買うならZoffとJINSどちらが良い?

ZoffもJINSも子供用メガネの取り扱いがあり、それぞれに特徴があります。

Zoffの子供用メガネの特徴は以下のとおりです。

  • 18歳までのレンズ保証1年間無料
  • 価格は5,500円(税込)~
  • 人気キャラクター(ディズニーなど)のコラボメガネもある
  • デザイン豊富

大きな特徴は18歳までのレンズ保証が1年間無料という点です。

視力が変わりやすい子供にやさしい保証となっています。

対して、JINSの子供用メガネの特徴は以下です。

  • 価格は、薄型非球面レンズ代が込みで5,900円(税込)~
  • 対象年齢に合わせたサイズがある
  • 主なデザインは5つ

対象年齢に合わせたサイズがあるので、フィット感なども安心できますね。

6:老眼鏡を買うならZoffとJINSどちらがいい?

老眼鏡はZoffもJINSも作ることが可能で、大きな違いはありません。

2社とも5,500円(税込)~作ることができ、フレームも全種類の中から選べます。

そのため、一見して老眼鏡に見えないオシャレでスタイリッシュな老眼鏡を作れます。

Zoff(ゾフ)のメガネはこんな人におすすめ

Zoffのメガネの特徴から、こんな方にZoffはオススメだといえます。

  • ブルーライトカット必須で考えている
  • 豊富なレンズを探している
  • メガネをかけたときの重さが気になっている(Zoff SMARTがおすすめ)
  • 保証期間がなるべく長いものが良い

ちなみに私は「Zoffの店舗が近い」という理由でZoffのメガネを愛用しています。

パソコンやスマホを毎日長時間見ていて、ブルーライトカットは必ずつけたいと考えているため、追加料金なしのZoffのメガネはありがたいです。

JINS(ジンズ)のメガネはこんな人におすすめ

JINSのメガネの特徴から、こんな方にJINSはオススメだといえます。

  • レンズの厚みを薄くしたい
  • UVカットされたメガネを追加料金なしでほしい
  • 用途に合わせたメガネがほしい
  • たくさんの種類のフレームから選びたい

私はJINSを購入したことはありませんが、薄型非球面レンズが追加料金なしなのは魅力的だなと感じました。

まとめ

ZoffのメガネもJINSのメガネも格安メガネとして知られています。

価格帯や品質などに大きな差はないように感じましたが、2社ともそれぞれに特徴があることが分かりました。

メガネを購入検討されている方はどちらが自分に合っているのか、参考にされてみてはいかがでしょうか?

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