すずめの戸締まり批判理由はなぜ?4つの理由!地震で怖い・ハウルのパクリでジブリっぽい?

すずめの戸締まり批判理由4つ!パクリでつまらない・面白くない?

2022年11月11日に公開された映画「すずめの戸締まり」。

公開を喜び大絶賛する意見がある一方で、本編を見て「つまらない」「面白くない」「パクリっぽい」と感じた方もいたようです。

このページでは、

  • すずめの戸締まりが「つまらない・面白くない・パクリっぽい」と批判されている4つの理由
  • 面白いという意見はあるのか?

などをまとめました。

すずめの戸締まりが「つまらない・面白くない・パクリっぽい」と批判されている4つの理由

すずめの戸締まりが「つまらない・面白くない・パクリっぽい」と批判されている理由は主に4つ。

  1. 過去の作品に似ている
  2. ジブリ(ハウル)のパクリっぽい
  3. 鍵で各地の扉を閉めるのがキングダムハーツっぽい
  4. 震災の描写があって怖い

1:過去の作品に似ている

新海誠監督の過去作品に似ているという声がとても多かったです。

「新海誠監督、集大成にして最高傑作」とPRされていて、今までの作品の要素を少しずつ取り入れている部分があるようです。

キャラデザや主題歌(RADWINPS)を担当する方も同じなので、雰囲気としては似ていて当然ではありますね。

ただ、新海監督の過去作品があまりハマらなかった方からは、今回の映画もハマらなかったという意見が見られました。

ファンタジーが苦手という声も一定数あるようです。

2:ジブリ(ハウル)のパクリっぽい

新海誠監督の過去作品に似ているという声が多かったですが、一方でジブリっぽさ(ハウルっぽさ)を感じたという意見もありました。

ファンタジー要素の強さ、宗像草太のキャラデザ、「ルールールルルル」から始まる主題歌などから、どことなくジブリっぽさを感じる気がします。

また映画内での扉を使った表現や、台詞の一部がハウルの動く城のパクリだと感じた人が多かったようです。

宗像草太のキャラデザは、ハウルの動く城のハウルにそっくりだなと私も思いました

3:鍵で各地の扉を閉めるのがキングダムハーツっぽい

本編の「扉の鍵を閉じる旅」というあらすじや「災いが出てくる扉を鍵で閉めるシーン」がキングダムハーツっぽいと思った方がとても多いようです。

キングダムハーツと言えば、ディズニーキャラクターが登場する大人気RPGゲームです。

一度でもゲームをプレイしたことがある方は「あ…!」と思ったのではないでしょうか。

4:震災の描写があって怖い

本編内の震災の描写が怖いと思った方が多いようです。

2011年に起こった東日本大震災を映画の題材としているため、ストーリー内に震災当時を思い起こさせるような描写があるようです。

また効果音として地震を知らせる緊急地震速報のアラーム音が使われていて、映画館の大音量で聞くとびっくりする、ドキドキしたという意見もありました。

すずめの戸締まりが面白いという声はある?

批判的な意見もありますが、もちろん面白いという意見もたくさんあります。

主にストーリーが良かった、面白かったという意見がとても多かったです。

ファンタジー要素の強いストーリーが冒険物として充分楽しめたという方もいるようです。

また震災のシーンを見たことで改めて命の尊さや人との縁について考えさせられ、心に響く作品だったという意見も多く見られました。

【おわりに】すずめの戸締まり批判理由はなぜ?4つの理由!地震で怖い・ハウルのパクリでジブリっぽい?まとめ

映画「すずめの戸締まり」の批判理由をまとめました。

すずめの戸締まりが「つまらない・面白くない・パクリっぽい」と批判されている理由は、以下の4つです。

  1. 過去の作品に似ている
  2. ジブリ(ハウル)のパクリっぽい
  3. 鍵で各地の扉を閉めるのがキングダムハーツっぽい
  4. 震災の描写があって怖い

批判的な意見もありますが、「面白かった・楽しかった」という声もすごく多いです。

批判されているというよりも、好みの別れる作品なので賛否あるというのが正しいかもしれませんね。

批判的な意見の中には「予告編を見たところつまらなそう・面白くなさそう」といった意見も多かったので、実際に映画を見たら想像以上に面白かったということもあり得るかもしれません。

気になる方はぜひご自身の目で確かめてみてくださいね。

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