東京リベンジャーズの「聖夜決戦」は、東京卍會と黒龍(ブラックドラゴン)の大きな抗争です。
読み方は「聖夜決戦(せいやけっせん)」。別名「クリスマスの聖戦」とも言われています。
このページでは、
- 聖夜決戦(クリスマス決戦)が起こったきっかけ
- 結末
- 何が起こったのか、時系列で説明
- その後の現代(未来)はどうなったのか
- 聖夜決戦(クリスマス決戦)はコミックス何巻何話か
などをまとめました。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
すべて詳しく記載すると著作権に触れてしまうので、簡略化して記載しています。
【東京リベンジャーズ】聖夜決戦(クリスマス決戦)とは?
そして今週の15日金曜日は最新11巻の発売日!!大寿表紙のインパクトある絵面が目印です。ついに明かされるタケミチとキサキの過去の因縁。そして黒龍との抗争「聖夜決戦」の始動までを収録。歪な兄弟関係、そして東卍のゆくすえとは……!? pic.twitter.com/wsycvg3IKC
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) March 13, 2019
「聖夜決戦」は2005年12月25日のクリスマスに起きた、東京卍會と黒龍(ブラックドラゴン)の抗争です。
東京卍會結成のきっかけにもなった黒龍。
- 十代目黒龍の総長、柴太寿(しばたいじゅ)
- 妹の柚葉(ゆずは)
- 東卍弐番隊副隊長で弟の八戒(はっかい)
の三兄妹の対決が、東卍と黒龍の抗争へと繋がりました。
【東京リベンジャーズ】聖夜決戦(クリスマス決戦)の結末をネタバレ
#週マガ 15号発売中!! #東卍 最新話ではついに八戒の、そして柴三兄弟の「秘密」が描かれます……。衝撃の過去の前にタケミチは、そして三ツ谷はどう向き合うのか!?というわけで今回はタケミチの傷だらけの笑顔。幼少の柴三兄弟の姿も久しぶりに登場。 pic.twitter.com/9dAKOjJDbV
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) March 13, 2019
7回目のタイムリープで聖夜決戦に臨んだタケミチ。
「柴八戒が兄・柴大寿を殺害することを阻止し、未来を変える」ことを目的として迎えた聖夜決戦で、武道は目的を無事達成しました。
最終的にマイキーとドラケンの合流によって東京卍會と黒龍(ブラックドラゴン)の抗争は、一人の死者を出すこともなく、東卍の勝利で幕を閉じています。
【東京リベンジャーズ】聖夜決戦(クリスマス決戦)までの経緯を時系列で解説
聖夜決戦までの時系列は以下のようになっています。
【聖夜決戦前夜までの流れ・時系列】
- 現代の東卍は元黒龍(ブラックドラゴン)メンバーが幹部にいる巨悪な組織に
- 花垣武道(タケミチ)と柴八戒の出会い
- 東卍と黒龍の和平が成立
- 稀咲・半間と協力する決意をしたタケミチと千冬
【聖夜決戦当日(2005年12月25日)の流れ・時系列】
- 稀咲の裏切り!タケミチはピンチに
- 三ツ谷の登場
- タケミチ決死の覚悟で大寿に立ち向かう
- 八戒の秘密とは?
- マイキーの登場
- 東卍の勝利
- ヒナとエマが東卍を救った?
【東京リベンジャーズ】聖夜決戦(クリスマス決戦)のその後は?
#週マガ 最新号発売中!! 今週の #東卍 は柴家、とくに柚葉が抱え続けてきた過去と想いが描かれます。そしてヒキで聞こえてきた「あの音」といえば!?というわけで今週の一枚は涙を流す柚葉。関係ないですが明日は3月28日、ある意味「みつや」の日ですね。 pic.twitter.com/F9oECOFOSK
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聖夜決戦(クリスマス決戦)を通して、武道は柴家に変化をもたらしました。
今まで八戒を強く育てようと思っていた大寿。しかし大寿の思いとは裏腹に、八戒は今まで柚葉に守られてきました。
そんな八戒を変えたのが武道です。
八戒の様子を見た大寿は、柴家に自分は必要ないと感じ、家を出ます。
武道は大寿と八戒の2人を変えたと柚葉は語ります。
八戒は自分の嘘が東卍を巻き込んだことを反省し、東卍の集会で謝罪。そんな八戒を東卍メンバーは励まし、許したことで、今まで通り弐番隊副隊長として認められました。
そして裏切り行為をした稀咲は、マイキーの口から除名を宣告されます。
思いもよらない除名処分に驚く稀咲は必死にマイキーを説得しますが、無駄でした。
稀咲と半間率いる陸番隊の元愛美愛主と元芭流覇羅の合計350人が抜けることになりますが、それでもマイキーの判断は変わりませんでした。東卍は大きくなりすぎたと感じていたのです。
後に、稀咲の除名が関東事変へとつながります。
タケミチが変えた聖夜決戦後の現代(未来)は?
#週マガ 30号発売中! #東卍 最新話は引き続き現代編!前回明らかになった衝撃の真実を前にタケミチは動揺、街を駆けます。そしてその先であった人物とは…?そしてそこで明らかになる更なる真実とは!怒涛の展開が多い現代編ですが、今回の現代編は特に急転直下の出来事が起きるシリーズになりそう。 pic.twitter.com/6zmh1XZaTH
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聖夜決戦でミッションをコンプリートし、タケミチが現代に戻った先は三ツ谷隆のお葬式でした。
三ツ谷だけでなくなく、ヒナも殺されていることを知ります。
ナオトに会うと、今回もマイキーは闇落ちをしていました。
そしてミッションをコンプリートしたにも関わらず、またしてもヒナが死亡する未来へとなってしまったことに疑問を持ち始めるタケミチ。
- 稀咲は何者なのか?
- なぜ毎回ヒナを狙うのか?
など、根本的な原因を考えるようになります。
聖夜決戦(クリスマス決戦)編は原作コミックスの何巻・何話で読める?
聖夜決戦の一連のストーリーは原作コミックス8巻第70話~13巻114話までに描かれています。
(※ここでは「血のハロウィン」終結後タケミチが現代へ戻る→7回目のタイプリープ→「聖夜決戦」後現代に戻るまでを一連のストーリーと定義しています。)
【おわりに】東京リベンジャーズ聖夜決戦(クリスマス決戦)の結末・その後をネタバレ!漫画だと何巻何話に掲載?まとめ
東京リベンジャーズの聖夜決戦(クリスマスの聖戦)についてまとめました。
2023年1月から放送予定の東京リベンジャーズのアニメは、聖夜決戦となります。
ネタバレになりますが、聖夜決戦は一人の死者を出すこともなく東京卍會の勝利で幕を閉じています。
柴八戒が兄・柴大寿を殺害することを阻止しようと過去にタイムリープしてきた武道。
結果的に武道は大寿が殺害されることを阻止し、柴家全体に変化をもたらしました。
聖夜聖戦は武道の強い信念が見られるストーリーとなっています。
アニメでは、教会のシーンがどのように描かれるのか楽しみですね。