ライジングサンロックフェスティバル(RSR2023)持ち物一覧!初心者におすすめの荷物・服装は?

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2023年8月11日(金)~12日(土)に北海道で行われる「ライジングサンロックフェスティバル2023」。

ライジングサンロックフェスティバルは毎年のように行われている恒例の野外音楽フェスですが、初心者の方はどんなものを持っていけばいいのか迷うと思います。

2日間にわたって行われるので、当然宿泊(キャンプ・車中泊・ホテル宿泊)の用意も必要ですし、どこに宿泊するのかによって持ち物も変わってきます。

このページでは、

  • ライジングサンロックフェスティバルに参加する場合の持ち物
  • 服装や靴
  • 夜間の対策グッズ
  • 雨が降った時の対策グッズ
  • なくてもいいけど、あると便利な持ち物

をまとめました。

今回初めてライジングサンロックフェスティバルに参加する方は、参考にしてみてくださいね。

【初心者向け】ライジングサンロックフェスティバル おすすめの持ち物一覧

おすすめの持ち物のイメージ画像

ライジングサンロックフェスティバルに持っていくおすすめの持ち物は以下のとおりです。

  1. リュック、かばん
  2. チケット(スマホ)
  3. モバイルバッテリー
  4. 財布(現金)
  5. タオル
  6. 帽子
  7. 着替え一式(下着や靴下なども)
  8. 虫よけ(スプレーなど)
  9. 日焼け止め
  10. イヤホン・耳栓
  11. レジャーシート
  12. ウェットティッシュ・アルコールシート・ポケットティッシュなどの衛生用品
  13. ばんそうこう・薬
  14. ごみ袋
  15. 歯ブラシセットなどのエチケット用品

「なぜ必要なのか」理由もあわせて詳しく説明していきます。

リュック、かばん

ライジングサンロックフェスティバルに参加するときの持ち物は多いので、リュックは必須です。

突然の雨や大量の汗に備えて、レインカバーがついているリュック防水性のあるリュックが良いと思われます。

しかし、重い荷物を入れたリュックを持ち歩くのは大変です。

貴重品や小物など、持ち歩くものはショルダーバッグを使うと便利です。

チケット(スマホ)

現在、多くのライブ・フェスのチケットは紙ではなく電子タイプです。

ライジングサンロックフェスティバルは全てのチケットが電子チケットとなっています。

また、公式アプリで来場者登録が必要でスマホが必須となるので、充電切れに注意が必要です。

モバイルバッテリー

スマホを充電するモバイルバッテリーは必須です。

ちょっとした調べものや時間つぶしに便利なスマホですが、充電が切れてしまうと何かと困ってしまいます。

また、ライジングサンロックフェスティバルは電子チケットなので、スマホの充電がなければチケットを表示できません。

財布(現金)

財布を忘れてしまうと何も買うことができません。

クレジットカードや電子マネーなどではなく、現金を用意しておくことも大切です。

会場内では現金のみ対応店舗もあると思うので、いくらか現金を用意しておくのが無難です。

熱中症などで倒れた時に備えて、保険証を入れておくと良いでしょう。

タオル

汗を拭くときはもちろん、日よけがわりにもなりますし、帽子のように頭に巻くこともできます。

水に濡らして体を冷やすことにも使えるので、複数枚あると便利です。

帽子

野外フェスなので、日差しから身を守ることが不可欠です。

そのため、帽子を被って熱中症対策をした方が良いでしょう。

帽子以外でも、頭にタオルを巻くことでも日差しから守られます。

着替え一式

フェスに参加すると、周囲の熱気や身体を動かすことによって汗が出ます。

今回の「ライジングサンロックフェスティバル」は8月の真夏なので着替えは必須です。

汗で身体を冷やしてしまうのは体調不良を起こす要因となるので、何セットか着替えがあると便利です。

汚れた場合に備えて、下着や靴下も替えがあると良いでしょう。

また、夜は冷えるので上着を準備しておくことも必要です。

虫よけスプレー

夏といえば、蚊です。

蚊以外にも虫に刺されて痒さや痛みで、フェスに集中できなかった!なんてことが起こらないよう虫よけ対策をすることが大事です。

虫よけは効果の持続時間が長いものがオススメです。

手首につける虫よけグッズなどを身に付けておくと、さらに良いかもしれません。

日焼け止め

たとえ曇りでも紫外線量は多いので、UVカットの日焼け止めは必須です。

ライジングサンロックフェスティバルの開催は北海道ですが、日差しが強い夏場の開催です。

汗をかくなどして日焼け止めが落ちてしまうこともあるので、こまめに塗り直しましょう。

スプレータイプのものだと髪の日焼け対策もできます。

イヤホン、耳栓

フェスは終始、大きな音を聴くことになります。

聴覚過敏や耳の弱い方は耳栓やイヤホンをして、適度に遮音することがオススメです。

また、強力な音波によって内耳の蝸牛が障害を受ける、音響外傷にも注意が必要です。

レジャーシート

フェスでは立ちっぱなし、歩きっぱなしとなることが多く、疲れて休みたいときが出てくると思います。

そんなときレジャーシートを広げればすぐに休むことができますし、衣服を汚さずに済みます。

持ち運びしやすく、すぐに出したりたためたりできるタイプがオススメです。

ウェットティッシュ・アルコールシート・ポケットティッシュなどの衛生用品

野外ではすぐに手が洗えるとは限らないので、サッと手を除菌できるウェットティッシュやアルコールシートがあると便利です。

ちょっとしたケガや汚れを拭くのにポケットティッシュもあった方が良いでしょう。

ばんそうこう・薬

転んだときや何かにぶつかって切り傷や擦り傷を負った場合、ばんそうこうがあると便利です。

また、片頭痛持ちの方などは頭痛薬、持病がある方は持病の薬を忘れずに用意しておきましょう。

ごみ袋

会場にはゴミ箱が設置されていると思いますが、たくさんの来場者がいるため、すぐに溢れてしまいます。

キレイな会場を保つために自分で出したゴミは持ち帰って処分しましょう。

ビニールのごみ袋は、急な雨のときには簡易的なレインコートに、その場に座りたいときにはレジャーシート代わりにもなります。

用途を考え、複数枚もしくは30枚入りのゴミ袋などを1パック持って行くと良いでしょう。

歯ブラシセットなどのエチケット用品

ライジングサンロックフェスティバルは野外のオールナイトフェス・キャンプ場での開催なので、歯ブラシセットなどのエチケット用品も必要です。

女性であれば、クレンジングや化粧水なども用意しておくと良いと思います。

ライジングサンロックフェスティバルでおすすめの服装はアウトドアウェア

おすすめの服装のイメージ画像

ライジングサンロックフェスティバルでのおすすめの服装は、キャンプ・登山等で着用するようなアウトドアウェアです。

日中は暑いので半袖Tシャツでも大丈夫ですが、夜や明け方は冷えるので長袖のウィンドブレーカーなどがあると便利です。

またアウトドア用の服はコンパクトで、防水加工されたしっかりしたものが多く、野外フェスには便利といえます。

キャンプ場で開催される、ライジングサンロックフェスにはアウトドアウェアがおすすめです。

靴は動きやすいもの

ライジングサンロックフェスの会場は広く、長時間歩くことが予想されます。

そのため、動きやすく履き慣れたスニーカーがオススメです。

混雑時に足を踏まれてもケガをしないようにトレッキングシューズを履くのも適しています。

雨天時は、滑りにくく防水加工してあるようなレインブーツが良いと思われます。

夜間の対策グッズ

夜間の対策のイメージ画像

ライジングサンロックフェスティバルは、野外でのオールナイト・ロックフェスです。

そのため、夜間に適した防寒対策、懐中電灯などが必要となります。

防寒グッズ(羽織もの、カイロなど)

北海道で行われる野外ライブのため、夜になると冷え込みが強くなります。

長袖の羽織ものやカイロなどの防寒グッズを用意して、昼間との気温差に備えましょう。

懐中電灯・ランタン

夜はかなり暗くなり、視界を奪われます。

暗い中で行動するとケガの元にもなるので、懐中電灯やランタンなどで周りを明るくすることが大切です。

明かりは、自分のテントの目印にもなります。

会場でシャワーを借りる場合は、バスタオルなど一式

ウォーターステーションを利用する場合は、バスタオルなど一式の用意が必要です。

例年、会場内に「ウォーターステーション」が設置されます。

今年はまだ詳細が発表されていませんが、例年通りならば「シャワー(10分)1,000円/1時間ごとの枠内での販売」となります。

加えて、SPA TIKCET(入浴券付往復バス)も発売される予定です。

こちらは12日の夜、会場近郊のSPA施設へ入浴券付往復バスを運行します。

SPA TIKCET利用の場合は各施設内での購入・レンタルが可能です。

夜、会場に宿泊する場合はその用意(特に防寒対策をしっかりと)

ライジングサンロックフェスは2日間行われるフェスで、キャンプフェスとも呼ばれています。

2日間通しで参加する方は会場で宿泊される方もいるので、その注意点をまとめました。

車中泊

やはり、気を付けたいのが寒さ対策です。

車の中とはいえ、冷えることが考えられるので、寝袋や毛布、羽織ものなどの準備が必要です。

加えて、長時間座っている体勢だと疲れが取れにくく、エコノミー症候群のリスクもあるのでなるべく横になることをオススメします。

駐車場で車中泊できますが、テントは使用できないので注意が必要です(車の隣にテントを張りたい場合はオートキャンプエリアを利用する)。

キャンプの場合

ライジングサンロックフェスはキャンプフェスとも呼ばれ、テントを張る方が多くいます。

テントは指定区画内での利用のみで、利用できるのは「キャンプテント」と呼ばれるテントです。

キャンプの場合も防寒対策を万全にしておきましょう。

ホテルに宿泊する場合

野外で夜を過ごすのが不安な方は、近隣の宿泊施設に泊まることをおすすめします。

ライジングサンロックフェスの夜間の会場の雰囲気が楽しめないというデメリットもありますが、宿泊施設であれば最低限のグッズが用意されています。

もし、グッズがなければフロントなどで購入できるところがほとんどです。

ただし、宿泊施設の予約は込み合いますのでかなり前から宿泊予約をしておかないと、当日は空きがない可能性が極めて高いです。

雨が降った時の対策グッズ

雨が降った時のイメージ画像

雨天決行のライジングサンロックフェスティバル2022。

雨天予報時はもちろん、突然の雨に備えて対策を万全にしておくことが大切です。

レインコート・レインウェア

フェス中の傘差しは周囲とのトラブル、怪我を避けるため禁止です。

雨に伴う気温低下を考えて、アウトドア用のレインコート・レインウェアがおすすめです。

長靴、レインブーツ

雨天時は、防水加工の長靴やレインブーツが便利です。

地面が雨で滑りやすくなることも考えて、滑り止めがあるものがなお良いといえます。

なくてもいいけど、あると便利な持ち物

あると便利な持ち物のイメージ画像

必須ではないものの、あると便利な持ち物をまとめました。

サングラス

日差しが強い野外フェスなので、サングラスをかけておくと便利です。

UVカット加工されたサングラスだと、なお良いと思われます。

汗拭きシート・体拭きシート

夏の暑さで汗をビッショリかいても、すぐにシャワーを浴びることができない野外フェス。

そんなとき汗拭きシートや体拭きシートがあると、汗を拭いてサッパリすることができます。

また、ひんやり感があるので火照った体をクールダウンできます。

【おわりに】ライジングサンロックフェスティバルの持ち物一覧!初心者は何を持っていけばいい?まとめ

毎年お盆の時期に、北海道で行われるライジングサンロックフェスティバル。

野外音楽フェスや北海道ならではの準備をして、万全な体制で楽しみたいですね。

フェス初心者の方も、この記事を参考にライジングサンロックフェスティバルを満喫してみてください。

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