
2022年10月6日16時、「第73回NHK紅白歌合戦」の放送日時が正式に発表されました。
それに伴い、観覧の応募もスタート。
見に行きたい人や検討している人には応募期間は忘れられませんし、応募(観覧)の条件や観覧までの流れなども把握しておいた方がいいですよね。
この記事では、
- 紅白歌合戦2022→2023の観覧募集はいつまでか
- 観覧するにあたって条件はあるのか
- 会場や倍率はどうなのか
などについてまとめました。
2022年の観覧応募は10月22日(木)で終了しています。
紅白歌合戦2022→2023 観覧募集はいつからいつまで?
\今年の紅白は10分はやい!/
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) October 6, 2022
「第73回NHK紅白歌合戦」
放送日時が決定!
🗓2022年12月31日(土)
⏰午後7時20分~午後11時45分
📡【NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1】
(※ニュース中断あり)
NHKホールの観覧募集もスタート✨
くわしくはHPをご覧くださいhttps://t.co/T7VyL1HOMh
#NHK紅白
2022年の紅白歌合戦の観覧募集は、2022年10月6日(木)16:00~2022年10月20日(木)23:59まででした。
2022年の観覧募集期間は終了しています。
毎年、応募期間が短く、紅白歌合戦の出演者が発表される前に募集が締め切られてます。
絶対に会場で紅白歌合戦を見たいという方は、毎年10月頃、こまめに紅白のホームページやSNSをチェックしましょう。
紅白歌合戦2022→2023 観覧申し込みの応募条件はある?
NHK紅白歌合戦を観覧するには、応募条件を満たす必要があります。
ズバリ、NHKの受信料を支払っていることが条件です。
逆に言えば、受信料を支払ってさえいれば、どんな人でも応募可能。
ちなみに、何かしらの理由で受信料が免除されている人も観覧できますが、住所で支払いの有無がわかるため、観覧したい人は受信料をしっかり払いましょう。
紅白歌合戦2022→2023 観覧の申し込み・応募方法

「紅白歌合戦2022→2023」観覧の申し込み・応募方法はインターネットのみとなっています。
以前はハガキでの重複応募ができましたが、前年の2021年からインターネットのみの応募になり、重複応募ができなくなりました。
応募の流れは、以下の通りです(2022年の募集は既に終了)。
- NHK公式サイトの「NHK紅白歌合戦 観覧募集申し込みフォーム」ページへアクセス ※既に受け付けは終了
- 「注意事項」を確認し、メールアドレスを入力したら「同意」をクリック
- 登録したメールアドレスに送られてきた「申し込み専用URL」へアクセス
- 氏名・生年月日・電話番号・住所・受信契約者氏名などを、同伴者も含めて入力
- 受付完了メールが届く
当日は申込者・同伴者共に本人確認があり、申込内容の変更はできないので入力内容には十分気をつけましょう。
紅白歌合戦2022→2023 観覧する場合の料金は?
紅白歌合戦の観覧料金は、無料です。
紅白歌合戦に関わらず、テレビ番組の観覧(番協)はお金がかかりません。
紅白歌合戦の観覧には受信料の支払いだけが条件だったように、ファンクラブ会員やテレビ局サイトの有料会員のみが応募できるという場合もあり、観覧自体はお金がいらない場合がほとんどです。
紅白歌合戦2022→2023 開催場所は?
2022年の紅白歌合戦の会場は「NHKホール」に決定しました。
NHKホール
東京都渋谷区神南2丁目2-1
- 2019年まではNHKホール
- 2020年は新型コロナウイルスの影響で無観客
- 2021年はNHKホールが工事のため東京国際フォーラム
での開催となっていました。
NHKホールの工事は既に終了しており、例年通りNHKホールで行われるのか、前年に引き続き東京国際フォーラムで行われるのか気になるところでした。
やはり伝統ある会場「NHKホール」で行われるようですね。
紅白歌合戦2022→2023 観覧の倍率はどのくらい?
紅白歌合戦観覧の倍率は100~1000倍です。
ハガキでの重複応募ができた2019年までは約1000倍(0.001%)、インターネット応募のみだった2021年は約100倍(0.01%)だったそうです。
2021年の会場だった東京国際フォーラムは、NHKホールより席が多く新型コロナウイルス対策で収容人数が制限されていても、重複応募がなくなったことで当選しやすくなりました。
2022年は例年通りNHKホールでの開催に戻り、コロナ禍での有観客開催は初となるため、重複応募が不可だったとしても前年より倍率が高くなることが予想されます。
紅白歌合戦2022→2023 観覧の当選・落選発表はいつ頃?
2022年の紅白歌合戦観覧の当選・落選発表は、12月12日(月)13:00からメールで通知が届くとともに、申し込み確認ページでも当落の案内があります。
もし当選した場合、同日に入場整理券が郵送されますが、座席場号は12月28日15:00以降、こちらも申し込み確認ページでお知らせされる予定です。
ちなみに全席指定となっており、座席の変更や交換はできません。
紅白歌合戦2022→2023 観覧についてのよくある質問

紅白歌合戦といえば年越し間際までの開催・放送なので、観覧するには夜遅くまで外出することになります。
そこで気になる質問は
- 遅くまでいられないけど途中退場はできないのか?
- 未成年は観覧したらいけないのか?
などではないでしょうか。
紅白歌合戦観覧にまつわるよくある質問について、疑問を解決していきましょう。
Q:紅白歌合戦の観覧は途中退場できるのか?
紅白歌合戦の途中退場はできます。
前年2021年のNHKオンラインFAQにて途中退場についての記載はありませんでしたが、「入場後、ホールから外に出ると再入場はできない」という記載が。
つまり、再入場はできませんが、途中退場自体はできるということです。
- お目当てのアーティストの出番が終わったから帰りたい
- 何かしらの理由で遅くまでいられない
など事情がある人もいることでしょう。
今はコロナ禍で空席があっても以前より不思議に思わなくなってきましたが、視聴者や番組スタッフ、アーティストたちにとって空席はあまりいい気はしないので、基本的には最後までいることをおすすめします。
Q:紅白歌合戦の観覧に年齢制限はあるのか?未成年でも観覧可能?
紅白歌合戦に年齢制限はありません。
未成年(18歳未満)の観覧も可能ですが、18歳以上の同行者がいることは必須です。
NHKのホームページも記載があります。
公演当日、18歳未満の方が観覧される場合は、18歳以上の方の同伴が必須となります。同伴者情報入力の際にはご注意ください。
引用:第73回 NHK紅白歌合戦」FAQ | NHKオンライン
【おわりに】紅白歌合戦2022→2023の観覧応募・倍率・募集の申し込み方法まとめ
NHK紅白歌合戦2022→2023は10月20日(木)で既に募集が終了しています。
次の募集は2023年10月頃になると思いますので応募したい人・検討している人は忘れないようにしましょう。
紅白歌合戦の観覧は、NHKの受信料を支払っている人、または支払いを免除されている人であれば、誰でも応募できますし、無料で観覧できます。
インターネットのみの応募で重複応募ができなくなった分、以前より倍率が低くなることが予想され、前年は100倍ほどでした。
しかし、会場はNHKホールで行われるため、収容人数によっては前年よりは当選倍率が高くなってしまうかもしれません。
観覧の当選・落選発表は、12月12日13時以降にメール通知・申し込み確認ページで確認することができ、座席番号は12月28日15時以降に同じく申し込み確認ページでわかります。
紅白歌合戦の観覧は深夜外出になりますが、途中退場ができ(再入場は不可)、保護者同伴であれば未成年でも観覧できます。