継母の心得の原作小説は小説家になろうから削除されたのか、継母の心得のネタバレあらすじを最終回結末までまとめた記事です。
「継母の心得」と検索すると「なろう 削除」と表示されるので、「なぜ小説家になろうから原作小説が削除されたのか」「現在は小説家になろうで読めないのか」が気になる方が多いと思います。
結論、「継母の心得」の原作小説は、書籍版の発売にあわせて小説家になろうから削除されています。そのため、現在は小説家になろうで読むことはできません。
それでもストーリーが気になるという方に向けて、「継母の心得」のあらすじネタバレを最終回結末まで紹介していきます。
「継母の心得」の原作は小説家になろうから削除された?
「継母の心得」の原作は小説家になろうから削除されています。
もともとは小説家になろうで連載していましたが、2023年2月の書籍販売(レジーナブックス)にあわせて、小説家になろうに掲載されている分は削除。
ちなみに小説投稿サイトの「アルファポリス」では一部有料になっていますが、現在も「継母の心得」の原作小説が掲載されています(一部は無料で読めます)。
>>継母の心得 | 恋愛小説 | 小説投稿サイトのアルファポリス
漫画「継母の心得」のネタバレあらすじを最終回結末まで全話紹介
漫画「継母の心得」のネタバレあらすじを最終結末まで全話紹介していきます。
漫画「継母の心得」 ネタバレあらすじ1話
主人公の山崎美咲(やまざきみさき)は36歳。現世ではガンで亡くなり、気づけば異世界に転生していました。
転生したのは、イザベル・ドーラ・シモンズという17歳の伯爵令嬢。
しかもイザベルは30過ぎの子持ちの公爵に嫁ぐことが決まっており、この日は結婚前夜。
イザベルの家(シモンズ家)は貧乏なため、お金持ちのディバイン伯爵家との結婚はメリットだらけ。
イザベル(山崎美咲)は、ふとこの世界が「氷雪の英雄と聖光の宝玉」という漫画の世界だと気づきます。
かすかに覚えている情報から、自分の現在の状況を整理するイザベル(山崎美咲)。
- イザベルが嫁ぐのはディバイン家で、ディバイン家にはノアという男の子がいる
- 漫画のストーリーだと、イザベルがノアのことをいじめる
- イザベルは大きくなったノアに葬られる
イザベル(山崎美咲)は、最悪なバッドエンドだけは回避しようと考えます。
イザベルが嫁いだディバイン伯爵は、大の女嫌いで妻になったイザベルには全く興味がありません。
ディバイン家の使用人たちの前で、なめられないようにと堂々と振る舞うイザベルでしたが、そこにディバイン家の長男・ノアがやってきます。
ノアはイザベルが想像していたよりも幼かったのです。
あまりのかわいさにノアに話しかけるイザベルでしたが、ノアは言葉を話すことができませんでした。
もう言葉を話してもおかしくない年齢なのに言葉を話せないノアを見て、おそらくまわりの人たちが声をかけなかったから言葉を話せないんだろ推測したイザベル。
父親であるディバイン伯爵はもちろん、ノアの世話をしていた乳母(今は亡くなっている)も気を遣ってノアが騒がないように、あまり話しかけないようにしたのです。
その日以来、イザベルはノアに言葉を教えようと、手作りの紙芝居を披露します。
紙芝居を見たノアは…。
漫画「継母の心得」 ネタバレあらすじ2話
次にイザベルが作ったのは積み木です。
転生した世界には積み木はもちろん、こどものおもちゃがなかったのです。
ディバイン公爵領に出かけたイザベルは、工務店へと向かいます。
イザベルは工務店の親方と直接話し、こどものおもちゃを作って欲しいと依頼。
しかし貴族のことを毛嫌いしていた親方は、忙しいからとイザベルの頼みを断ります。
イザベルも負けじと、本当に忙しいのかと迫ります。実は、ディバイン領のことを調べて情報を得ていたイザベル。
この時期、工務店はそんなに忙しくないことを知っていました。
親方の話をさらに聞くと、継続してまとまった依頼が欲しいようだったので、イザベルはこども用品店を開いてそこに置くこどものおもちゃを作ってくれないかと提案します。
親方は、イザベルがこども用品店を経営するならという条件付きでOKを出しましたが…。
漫画「継母の心得」 ネタバレあらすじ3話
イザベルは、こども用品を作るのに適した材料「プラスチック」がこの世界にはないことに気づきます。
しかし、プラスチックの手がかりとなるあるものを発見し、実家に手紙を送るのです。
近頃のノアは積み木に夢中。
あまりにも積み木にハマりすぎて、侍女が散歩に行こうと声を掛けても気づかず積み木に没頭するほどです。
散歩も大事だと感じたイザベルは、ノアの興味を引くような誘い方をして、散歩へと連れ出します。
イザベルが外で披露したのは魔法です。
イザベルが作った紙芝居の主人公は魔法を使えたので、同じようにイザベルも魔法を使ってみせました。
この世界では魔法を使えることはめずらしくありません。
しかし、使える魔法は生活魔法程度で、もっと高位の魔法が使える人物は限られていました。
今の皇帝陛下は高位魔法が使えませんが、ディバイン伯爵は高位魔法が使えます。
こども用品店の準備が着々と進んでいました。
そんななか、イザベルが実家に送った手紙を見て、弟のオリヴァーが屋敷までやってきます。
まとめ
以上、継母の心得は小説家になろうから削除されたのか、ネタバレあらすじを最終回結末まで紹介ということで当記事にまとめました。
- 「継母の心得」の原作小説は、書籍版の発売にあわせて小説家になろうから削除されている
- 現在はアルファポリスという小説投稿サイトで「継母の心得」の原作小説の一部が無料で読める(一部は有料)
- 「継母の心得」の原作小説は、一部完結済、二部は連載中
継母の心得の原作小説は小説家になろうから削除されたものの、アルファポリスで一部無料で読めます。
原作小説であればコミカライズのかなり先まで読み進められるので、続きの展開が気になるという方は原作小説を読んでみるのも良いかもしれません!
今後も漫画版「継母の心得」の最新話がでるたびにネタバレあらすじを追記していく予定です。
以上、「継母の心得は小説家になろうから削除された?ネタバレあらすじを最終回結末まで紹介」ということで記事にまとめました。