
2023年1月2日・3日は箱根駅伝(第99回東京箱根間往復大学駅伝競走)の状況をリアルタイムで更新していきます。
お正月の代名詞といえば、箱根駅伝ですね。
毎年ドラマが生まれ、1年の始まりに感動を届けてくれます。
そんな箱根駅伝ですが、一方で「つまらない」「うざい」「嫌い」という意見を目にすることもあります。
一体どんな理由があるのでしょうか。
この記事では、箱根駅伝がつまらない・うざい・嫌いと言われる6つの理由についてまとめています。
箱根駅伝がつまらない・うざい・嫌いと言われる6つの理由

お正月の人気番組である箱根駅伝ですが、一方でつまらない・うざい・嫌いと言われている理由は以下の6つです。
- 観客がうざい
- テレビ局とアナウンサーのお涙頂戴がうざい
- 中継が長くて飽きる
- 監督の印象が悪い
- 家族に強制的に見させられてつまらない
- 関東の大学しか出場できないのが不公平
1:そこまで興味がなさそうなのに大騒ぎの観客がうざい
盛り上がりを見せる一方で、行き過ぎた応援やお祭り騒ぎになり、「騒ぎたいだけでは?」という印象を与えてしまうようです。
箱根駅伝を観ないけれどコースの近くに住んでいる人は、沿道のにぎやかさがうるさいと感じてしまうかもしれません。
迷惑になってしまっては本末転倒なので、まわりへの影響を考慮した応援をしてもらえたらいいですね。
2:テレビ局とアナウンサーのお涙頂戴が受け付けない
感動的に放送しようとするあまり、選手のバックグラウンドやエピソードを不必要に語り続けるアナウンスに嫌悪感を覚える人も多いようです。
何事も配慮や程よさは大事ですよね。
競技そのものを楽しみたい人にはちょっと受け付けないのも頷けます。
中には箱根駅伝のテレビ中継を消音でつけて、ラジオで実況を聞いているという人もいました。
なるほど、名案ですね。
3:中継が長くて飽きる
もう理由と言いますかそのままですが、確かに箱根駅伝の中継は長く、飽きる人は飽きます。
ダイジェストで十分という人も多いのは確かです。
ただ、リアルタイムではいつどのようなドラマが起きるかわからないので、中継から目が離せないというジレンマを抱えて中継を見続ける人もいます。
個人的には、箱根駅伝の淡々とした雰囲気でぼんやりテレビを眺めていると、お正月だなぁーと感じたりします。
4:監督の印象が悪い
もはや選手よりも目立っているという印象の青山学院・原監督。
スマートなルックスに話し上手、そして青学を強豪校に導いたサクセスストーリーがありテレビ映えすることから、マスコミに大人気です。
反面、そのテレビ慣れした様子や弱点のなさが世間から嫌われやすいのかもしれません。
とはいえ、原監督の就任から5年後に青学は33年ぶりの箱根駅伝に出場、その6年後には優勝を果たしています。
「嫌われがちなすごい人」、といったところでしょうか。
5:家族が見るため強制定期に見させられる
幼少期に同じ思いをした人は大勢いそうですね。
特番やバラエティ番組を見たいのに見させてもらえず、よくわからない駅伝が延々と流れていて不満に思った記憶は私もあります。
理不尽な思い出と退屈な記憶が長く残っている場合もあります。
ただ、同じくらい多かったのが「大人になった今、箱根駅伝から目が離せない」という意見。
年を重ねて、昔はわからなかった醍醐味を感じる人も多くいるようです。
6:関東の大学しか出場できないのが不公平
箱根駅伝というと大学生のマラソン全国大会のようなイメージがありますが、箱根駅伝に出場できるのは関東の大学だけです。
なぜなら、箱根駅伝の主催が関東学生陸上競技連盟だからです。
- 全国大会よりも注目される関東大会
- 関東大会なのに全国放送
関東=日本のような不公平感が好まれない理由かもしれません。
ですがなんと、2024年第100回目の箱根駅伝では全国の大学が参加可能になりました。
2025年以降は未定ですが、記念すべき100回目の箱根駅伝はより一層注目が集まりそうです。
【まとめ】箱根駅伝がつまらない・うざい・嫌いと言われる6つの理由まとめ
箱根駅伝がつまらない・うざい・嫌いと言われる理由についてまとめてきました。
- 箱根駅伝の観客がうるさい・うざい
- 必要以上に感動させようとするアナウンスがうざい
- 中継が長くて飽きる
- 監督の印象が悪い
- 家族に無理矢理見させられた
- 関東の大学しか出場できないのは不公平
有名であったり人気が高いほど、好ましく思っていない人の意見もフォーカスされます。
感じ方は人それぞれで、押し付け合うものでもありませんので、「こんな意見もあるんだ~」と見てくださったら幸いです。