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沙村広明『波よ聞いてくれ』は北海道を舞台にアラサー女子が奮闘する漫画【感想】

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沙村 広明先生の新連載『波よ聞いてくれ』を読んだので、見どころを紹介していきます。

主人公・鼓田ミナレと同じく、アラサー女子にオススメしたい作品。共感できる部分が多いと思います。

 

 

『波よ聞いてくれ』の基本情報

月刊アフタヌーン 連載中

コミック:既刊4巻(2017.12.1現在)
作者  :沙村広明

マンガ大賞2016の6位にノミネートされた『波よ聞いてくれ』は、『無限の住人』で有名な沙村先生の最新作。

“絶対に人の死なない漫画”がコンセプトだそう。

 

『波よ聞いてくれ』あらすじ

舞台はサッポロ。主人公は25歳女性・鼓田ミナレ。

スープカレー屋で勤務していた彼女は、あるきっかけからラジオDJとしてデビューすることになる。

深夜の北海道に鼓田の声が響く。果たして彼女はラジオ界で天下をとることができるのか!?

 

おすすめポイント

姉御のような主人公の巧みなしゃべり

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(出典:波よ聞いてくれ 1巻)

なんといっても見どころは主人公・鼓田ミナレのしゃべりと性格。

ラジオDJに抜擢されるくらい、とにかくミナレはしゃべりが上手いし基本的にテンションが高い。キレのあるつっこみが面白く、酔うとその面白さは倍増する。

次から次へと出てくるセリフまわしには圧倒される。

見た目は美人なのに中身はがさつ。

ただ、見ていてかっこいいので、だらしない部分を除けば、同性から憧れられるような女性ではないだろうか。

主人公も十分個性的だが、脇を固める登場人物も個性的な人が多い。

 

基本的には鼓田ミナレの日常を描いた漫画ですが、スピード感があり、次から次へとテンポよく話が進んでいきます。ときにはジェットコースターのような怒涛の勢いで進む。

ギャグ要素もあり、ミナレ自身と周囲の恋愛模様なんかも書いてますが少なめです。

総じてミナレの迫力がすごいので力強い漫画という印象。

 

北海道民には馴染みやすい漫画

舞台が札幌という事で、北海道民には馴染みやすい漫画になっています。

主人公が最初に働いているのもスープカレー屋さんという設定だし、北海道の地名や店名などが、あらゆるところで出てきます。

「あ、これ知ってる知ってる」と楽しみながら読め、なんだか親近感がわく漫画。

 

まとめ

現代では、あまり馴染みのないラジオ業界をテーマにしたこの作品。

ラジオかぁ…ラジオは聞かないからなぁと思いつつ読みましたが、ラジオを聞いていようがいまいが、この漫画との相性は全然関係ありません。

ハマる人はたぶんハマります。少なくとも女性なら主人公に共感する部分があり、応援したくなるのではないでしょうか。

ちなみにコミックにはちょっとした仕掛けがあります。購入した方はコミックのカバーを外してみて下さい、ネタが仕込まれています。

 

 

 

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