少年ジャンプ+にて連載中の『エルドライブ(élDLIVE)』は、『家庭教師ヒットマンREBORN!』でもおなじみの天野明先生の漫画です。
過去にはアニメ化もされた人気作。
このページでは、『エルドライブ(élDLIVE)』のあらすじや見どころをネタバレなしで紹介していきます。
『エルドライブ(élDLIVE)』の基本情報
少年ジャンプ+ 連載中
コミック:既刊8巻(2017.12.10現在)
作者 :天野明
ちなみに『ジャンプ+』のアプリで、1話と最新話が無料で読めますよ。

『エルドライブ(élDLIVE)』あらすじ
中学生である主人公・九ノ瀬宙太(ここのせちゅうた)。
彼は物心ついた時から、自分にしか聞こえない“声”が聞こえていた。
そのせいで周囲からは変人扱いされ、人との関わりを避けて生きてきた。
しかし、あるきっかけから宇宙警察・エルドライブという組織に入ることとなる。
宇宙警察・エルドライブとは宇宙に住む者の平和と治安を守る組織…つまり名前のとおり宇宙版の警察といったところ。
そしてエルドライブには、中学校の同級生・其方美鈴(そのかたみすず)の姿があった。彼女もエルドライブの一員だった。
普通の中学生として生活しつつも、時には宇宙警察官として地球外生命体と戦い、様々な事件を解決していくSF漫画。
おすすめポイント
全ページフルカラー
(出典:エルドライブ 1巻)
ウェブコミックとして連載中のこの漫画。
前ページがフルカラーで、作者の天野明先生自身による着色だそうです。
コミックも販売していて、もちろんそちらもフルカラーで読み応えがあります。
まるでアニメを見ているよう。カラーなので子どもにも読みやすくなっています。
宇宙警察ものなので、宇宙人がたくさん登場
(出典:エルドライブ 2巻)
宇宙が舞台という一風変わった設定。
宇宙版の警察と考えてもらえれば非常にわかりやすい設定だが、序盤ではこの漫画独特の宇宙警察の専門用語みたいなものが、たくさん出てくる。
慣れるまでは、「この用語はどういう意味だっけ?」と、理解しながら読み進めることになるので、読むのに少し時間がかかるかもしれない。
ただ慣れてくると違和感なくスラスラ読める話です。
美男美女キャラが多く、マスコットキャラのような存在のかわいいキャラも出てきます。
あとは、宇宙人とよばれる地球外生命体がたくさん登場する。かわいいものから怪物みたいなものまで様々。
まとめ
この絵は個人的に好きなので見てて飽きません。
カラーなので登場キャラの魅力が増してます。かわいいキャラはさらに可愛く見えるし、かっこいいキャラはさらにかっこよく見える。
白黒だと、似たような見た目の宇宙人が同じに見えてしまうが、カラーにすることによって差別化され、別人だということがすぐわかるようになっている。
主人公をはじめ、物語とともに成長していく登場人物たちにも注目。今のところまだ多くの謎があり、今後の展開が非常に気になる漫画です。