ワールドトリガーアフトクラトルのメンバー6人まとめ

ワールドトリガーの作中で、最も強いとされる近界(ネイバーフット)の国がアフトクラトルです。

実際、ボーダー隊員たちはかなり苦戦していました。

アフトクラトルの構成員は、頭に角のようなものが生えている姿が特徴的ですね。

このページでは、ワールドトリガーの舞台である三門市を襲ったアフトクラトルの構成員についてまとめました。

結論から言いますと、アフトクラトルの構成員たちは、全員強いです。

特に、ブラックトリガーを使いこなす構成員の強さは別格だと思います。

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ワールドトリガーアフトクラトルのキャラ一覧

ワールドトリガー作中で、侵攻してきたアフトクラトルのキャラクターは6名。

  • ハイレイン
  • ミラ
  • ランバネイン
  • ヴィザ
  • エネドラ
  • ヒュース

アフトクラトルの領主 ハイレイン

ハイレインは、アフトクラトルの四大領主の1人です。

アフトクラトルの構成員の指揮を取り、必要であればハイレイン自身も戦いに参加します。

ハイレインが使用するトリガーは、卵の冠(アレクトール)というブラックトリガーです。

卵の冠(アレクトール)の見た目は卵形になります。

卵の冠(アレクトール)は、

  • トリガーから様々な生き物(鳥、魚、動物、虫)の形をした弾を作り出す
  • 生き物の弾は、トリオンでできたものに当てると何でもキューブ化する
    (トリオン以外の物、人には効かない)

という能力。

また、戦闘に使うトリオン体は傷つくと、戦闘を終えるまで修復できません。

しかし、卵の冠(アレクトール)はキューブ化されたものからトリオンを吸い取り、傷ついたハイレインのトリオン体を修復していました。

卵の冠(アレクトール)の能力は、規格外と言っても過言ではないでしょう。

ハイレイン自身の性格は慎重で、仮に三門市で目的が達成されない場合も考え、複数の計画を用意していました。

ガロプラという国を三門市に向かわせたのもハイレインです。

慎重で領主としての責任も持つハイレインは、戦闘・交渉どちらでもボーダーの難敵になるでしょう。

アフトクラトルのワープ女 ミラ

ミラは、アフトクラトルの構成員の中で唯一の女性です。

三門市を襲った時のミラの役目は、味方の援護や回収でした。

ミラが使用するトリガーは、窓の影(スピラスキア)というブラックトリガーです。

窓の影(スピラスキア)の能力は、

  • 大きな窓を作り人や物を転移
  • 小さな窓から細長く鋭利なものを出し相手を攻撃、足止め            

となります。

アフトクラトルが強気な攻勢をしかけたのは、この窓の影(スピラスキア)の能力のおかげです。

ミラは、相手を徹底的に追い詰める冷酷な部分が、味方にも恐れられています。

また、ハイレインとランバネインのどちらかと将来、政略結婚する予定らしいです。

どちらと結婚することになるのか気になります。

アフトクラトルの切り込み役 ランバネイン

ランバネインは、アフトクラトルの領主であるハイレインの弟です。

ランバネインの役目は、ボーダー隊員たちを引きつける陽動役になります。

実際、多くのB級隊員たちがランバネインによって落とされました。

ランバネインが使用するトリガーは、雷の羽(ケリードーン)というトリガー。

連射性能が高く、射撃戦に強いトリガーになります。

攻撃を重視しているランバネインとの相性はとても良いです。

また、飛行能力もあり、上から相手を攻撃することもできます。

最後は、A級隊員の3人(出水・米屋・緑川)とB級隊員の混合チームにより撃破されました。

豪快で自分の負けを潔く認め、武人のような性格のランバネインですが、

自分の役目をしっかりと認識しています。

アフトクラトル遠征時の再戦は、激しい戦いになると考えていいでしょう。

アフトクラトル最強の戦士 ヴィザ

ヴィザはアフトクラトルどころか、ワールドトリガーの作中最強の戦士です。

また、ヴィザには角がありません。

ヴィザは主に、ブラックトリガーを使用している遊真の足止めを行いました。

ヴィザが使用するトリガーは、星の杖(オルガノン)というブラックトリガーです。

星の杖(オルガノン)はアフトクラトルで、「国宝」と呼ばれています。

星の杖(オルガノン)の見た目は名前の通り、杖の形です。

しかし、本来の姿は剣で、素早い斬撃を放ちます。

円の軌道を操り、相手よりも早く攻撃することも可能です。

実際、遊真は劣勢を強いられました。

最終的に、遊真は自身が「いつもトリオン体であること」を活かした戦法で、ギリギリの勝利をもぎ取りました。

ウィザはアフトクラトルの構成員の中では最年長になります。

しかし、戦場を生き抜いてきた経験や戦いに対する熱意、向上心は老人とは思えないほどです。

さらに、トリガーを使用した戦闘も極めています。

ヴィザは、ワールドトリガーの作中最強の戦士と言っていいでしょう。

アフトクラトルの問題児 エネドラ

エネドラは、アフトクラトルの構成員の中で、最も残虐な性格をしています。

それでもエネドラの実力は確かで、A級3位の風間隊の連携をもってしても倒せませんでした。

そのうえ風間隊の隊長である風間蒼也を倒し、戦闘から離脱。

エネドラが使用するトリガーは、泥の王(ボルボロス)というブラックトリガーです。

泥の王(ボルボロス)は、

  • 使用者のトリオン体を固体・液体・気体に変える
  • 弱点を防御し、偽の弱点を大量に作る

という能力を持っています。

エネドラの役目はランバネインと同じく陽動役です。

しかしエネドラの独断専行で、自身を気体化してボーダー本部に乗り込みました。

最期は忍田本部長、諏訪隊、風間隊がエネドラを無力化し、捕虜にしようとします。

ところが、ミラにより泥の王(ボルボロス)のみを取られ、エネドラ自身はミラの攻撃で死亡しました。

エネドラは、ボーダー本部で6人も犠牲者を出しており許されることではありません。

アフトクラトルの新世代 ヒュース

ヒュースはアフトクラトルの中でも、最新鋭のトリガーを使う構成員です。

ヴィザの援護をしており、途中から迅悠一の妨害を受けました。

忠誠心が強く、真面目な性格のヒュース。

ヒュースが使うのは、蝶の楯(ランビリス)というトリガーです。

蝶の楯(ランビリス)は磁力を使ってトゲトゲしたものを操る能力を持ち、攻撃や援護を行います。

トゲトゲしたものは、

  • 発信器
  • ブレード
  • 空を飛ぶ

など様々な用途に用いられます。

ヒュースは戦況に応じ、臨機応変に戦うことが可能です。

しかし、トリオンを操る技量がなければ蝶の楯(ランビリス)を使いこなすのは難しいでしょう。

ヒュースの強さがわかると思います。

実力も十分なヒュースでしたが、最終的には迅との長期戦になりました。

さらに、ハイレインの策略により三門市に置き去りにされ、ヒュースはボーダーの捕虜になります。

ボーダーの捕虜になったヒュースの今後について気になる人も多いでしょう。

ワールドトリガーアフトクラトルの構成員一覧!まとめ

今回は、ワールドトリガーの作中で最も強いとされる近界(ネイバーフット)の国・アフトクラトルの構成員についてまとめました。

アフトクラトルの構成員の強さは尋常ではありません。

みなさんは、アフトクラトルの構成員の中で気になった構成員は誰ですか。

ボーダーのA級・B級部隊は、アフトクラトルにさらわれたC級隊員たちを助けるため、遠征選抜試験を受けています。

アフトクラトルへの遠征は、とても長い道のりです。

ボーダー隊員たちとアフトクラトルの構成員たちの再戦が期待されます。

-ワールドトリガー