
2023年1月13日(金)から放送しているTBS金曜ドラマ「100万回言えばよかった」。
TBSの連ドラでは「花より男子2(リターンズ)」以来16年ぶりとなる、井上真央(いのうえまお)さんが主演を務めるとあって、放送前から話題になっていました。
共演者も、佐藤健(さとうたける)さんと松山ケンイチ(まつやまけんいち)さんら実力派俳優の初共演ということもあり、注目が集まるのも当然でしょう。
ドラマ「100万回言えばよかった」には原作はなく、脚本家・安達奈央子さんのオリジナルストーリーとなります。
このページでは、
- ドラマ「100万回言えばよかった」に原作はあるのか?
- 脚本家は誰か?
- どんなドラマなのか?
- ゴーストに似ていると言われる理由
についてまとめました。
\100万回言えばよかったの見逃し配信ならParavi/
ドラマ「100万回言えばよかった」に原作はある?原作は漫画や小説、韓国ドラマ?
⋱情報解禁📣⋰
— 【公式】TBS金ドラ「100万回言えばよかった」23年1月放送決定💫 (@hyakumankai_tbs) November 16, 2022
TBS、1月スタート#井上真央 #佐藤健 #松山ケンイチ 出演
╋━━━━━━━⁰ 金ドラ『100万回言えばよかった』⁰ ━━━━━━━╋
この冬、
最も切なくて温かい
ファンタジーラブストーリーを
お送りします#金ドラ100万回言えばよかった pic.twitter.com/jNL1tOA13a
ドラマ「100万回言えばよかった」に原作はなく、オリジナル作品となります。
「100万回言えばよかった」というタイトルだけ見ると、漫画や小説にありそうな感じがしますし、韓国ドラマにもありそうですよね。
でも実際、原作はなくリメイクでもありません。
完全にオリジナルのストーリーになりますので、毎回ネタバレを気にすることなく、ドキドキしながら見ることができそうです。
ドラマ「100万回言えばよかった」の脚本家は誰?
ドラマ「100万回言えばよかった」の脚本家は、安達奈緒子さんです。
安達奈緒子さんは今までに、以下のような作品を担当しています。
安達奈緒子さんが脚本を担当した作品
- 大切なことはすべて君が教えてくれた(2011年 フジテレビ)
- リッチマン、プアウーマン(2012年 フジテレビ)
- コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON(2017年 フジテレビ)
- 連続テレビ小説 おかえりモネ(2021年 NHK)
原作ありの作品も入れるともっとたくさんありますが、オリジナル作品で代表的な作品をあげました。
ラブストーリーだけでなく、いろいろなジャンルの作品があり、多才な脚本家さんだとわかります。
「100万回言えばよかった」も単純なラブストーリーではなさそうなので、どんな内容になるのかとても楽しみですね。
「100万回言えばよかった」はゴーストに似ている?
TBSの新金曜ドラマ100万回言えばよかった、あらすじがゴーストそっくりと聞いてゴースト観てみた。
— saki (@sakasakisaku244) January 9, 2023
恋愛映画というより、幽霊と事件物でイメージと違った。
ドラマの予告見ると殺人事件起きてるし、やっぱりに似てるね。
100万回言えばよかったは映画ゴーストに似てる!
— あおい@ドラマと映画考察大好き! (@rinDramaExpert) January 20, 2023
幽霊になってるし、事件に絡んでるし…
松山ケンイチが真面目なウーピーゴールドバーグか!
料理シーンで2人が触れ合うのかな#100万回言えばよかった https://t.co/Jl45IyrPWD
「100万回言えばよかった」は、1990年に公開され大ヒットした映画「ゴースト ニューヨークの幻」に似ている?という声もあります。
- 登場人物3名の「幽霊(男性主人公)・恋人(女性主人公)・幽霊と意思疎通が取れる人物」という相関図
- 男性主人公は、結婚を決めていたある日突然命を落として幽霊になる
- 女性主人公は、幽霊である恋人の姿が見えない
- 幽霊と意思疎通が取れる人物が、事件捜査や幽霊の思いを伝えるための手助けをする
- 真犯人を見つけるために進んでいくストーリー
などの点から、似ていると言われているようです。
登場人物の設定がよく似ていること、恋人の死の真相を追っていくストーリーが特に似ていると思ってしまうポイントではないでしょうか。
ドラマ「100万回言えばよかった」第1話のあらすじ・内容ネタバレ
ドラマ「100万回言えばよかった」第2話のあらすじ・内容ネタバレ
ドラマ「100万回言えばよかった」第3話のあらすじ・内容ネタバレ
ドラマ「100万回言えばよかった」第4話のあらすじ・内容ネタバレ
ドラマ「100万回言えばよかった」第5話のあらすじ・内容ネタバレ
ドラマ「100万回言えばよかった」第6話のあらすじ・内容ネタバレ
直木と樋口が、「見える人いますかー?幽霊の人いますかー?成仏する方法教えてー!」と言いながら道を歩いていました。その2人を見つめる謎の女(菊地凛子)。
そんな中、悠依はハヨンに手伝ってもらいながら、直木の家に引っ越しをしています。
搬入が終わり、引っ越し業者にお礼を言っていると1人の男が訪れます。水漏れの確認だと言いながら部屋に入りますが、すぐに出ていく怪しい男。
その後、直木は魚住の姉・叶恵(平岩紙)に会いに行きました。
なぜ自分は消えないのか、と直木は叶恵に聞くと「事件が解決したら消える」とはっきり言われてしまいます。
悠衣は池澤英介(荒川良々)に直木の部屋に引っ越したことを報告していました。
そして、直木は幽霊としてそばにいること、事件前後の記憶はなく犯人は分からないことを伝えます。
直木の部屋で、悠衣と直木と魚住の3人。直木は「自分が納得したら消えたい」と言いますが、悠衣は「直木の気持ちは分かった。私の返事はもう少し保留にさせて」と答えます。
そのとき部屋に謎の女が立っています。すぐに消えてしまい、直木は追いかけますが見失ってしまいました。
悠衣が「直木より先に受け入れるわけにはいかないから納得できない」と魚住に話します。すると魚住は突然「ルール違反なんで帰ります」といって帰ってしまいました。
屋上で直木と話した魚住は、悠衣ことを好きだと認めます。
悠衣と莉桜がついに対面することに。
しかし、そこに不審な車がやってきます。莉桜の前で止まり、ドアが開くと中には「ちーちゃん」という女が。
そのまま莉桜は車に乗り込んで行ってしまいます。
その時、魚住がその場で苦しみながらうずくまってしまいました。
ドラマ「100万回言えばよかった」第7話のあらすじ・内容ネタバレ
なんとか無事に復活した魚住は、直木に莉桜の居場所を聞いて武藤の家を訪ねていました。
「空き巣の被害があって巡回中なんです」と嘘をつき、中に入り部屋を見渡しますが、武藤以外誰もいないようです。魚住は諦めて帰宅します。
悠依の家で謎の女・原田弥生(菊地凛子)と直木・魚住が集まっています。
原田は一年前に交通事故で死んでいますが、ハヨンに謝りたくてここにいると言うのです。魚住により原田の思い残しをハヨンに伝えられるが、ハヨンは「許せない」と泣きます。
祈祷しながら、魚住の体に起きている変化を心配する叶恵。
3回乗り移ると危険だから、「もう譲には会わないでほしい」と叶恵は直木にお願いをします。
そして、悠依と直木はもう魚住には会わないと叶恵と約束をし、そのことを魚住本人にも伝えました。
悠依が美容院にいると一人の女の子が現れます。女の子は「莉桜さんに言われてきました。助けて」と悠依に言います。
悠依はどうにかして助けてあげたいと、女の子を安全な場所へ送り届けるのです。
その帰り道、突然謎の男に襲われ...そうになるが、魚住があらわれて助けてくれます!
悠依を襲った犯人は無事逮捕され、魚住に感謝を伝える悠依。すると、魚住が悠依に「彼女たちのような被害にあわれたことはありますか?」と聞きます。
悠依には心あたりがありません。「いつもわたしはこっちにいる...」そうつぶやく悠依。
すかさず直木が「いいんだよ!堂々と幸せでいろよ!」と悠依に伝えます。
魚住に代弁するようお願いしますが、「魂のこもった言葉は自分で言ってください!」と断ります。
場面は変わって、一人でグミを食べる池澤英介の姿が...。
ドラマ「100万回言えばよかった」第8話のあらすじ・内容ネタバレ
直木(佐藤健)は、悠依(井上真央)を守ってあげられなかったと落ち込んで、樋口(板倉俊之)に弱音を吐いていました。
そこで樋口は、魚住叶恵(平岩紙)のところへ行き、幽霊が誰かを守る方法はないのかと相談します。
そしてついに「霊に近づいても体が弱らない方法」を見つけたのです!それは、猫の毛が入ったお守りでした。
一方、武藤千代(神野三鈴)は警察署で事情聴取を受けていました。
魚住(松山ケンイチ)が、「女の子たちに仕事をさせていたのではないか」と質問しますが、「何も証拠はない」と武藤は答えるだけだったのです。
原田弥生(菊地凛子)がまたもや現れます。そして、魚住にあるお願いをしました。ハヨンに思い残しを吐き出させたいから、ウジンのふりをしてほしいと。
悠衣の家でワインを飲んで酔っ払ったハヨンは、目の前に現れた魚住をウジンだと勘違いし、心の内を話します。
そのとき、原田の体に異変が起きます。思い残しを果たし「よかった。ありがとう、さようなら」といいながら消えていくのでした。
口笛を吹く直木の隣に悠依。「ずっとそばにいて、それだけでいい。って残酷なんだね。直木・・・消えてもいいよ」
そういうと、口笛を頼りにしながら、悠依は直木にキスをしたのです。
後日、車内で死んでいる田中希也(永島敬三)と倒れている莉桜(香里奈)が発見されました。殺人の証拠も一緒に置いてあり、被疑者死亡として田中が犯人のまま捜査が進んでしまいます。
そんな中、池澤英介(荒川良々)が悠依を誘って、まさるさんの家にいました。すると悠依に電話が。魚住からです。
「すぐに彼(池澤)から離れてください」と伝える魚住。
そのときです。池澤が工具を持ち悠依を襲おうとします。
「直木が隣にいる」と悠依。とっさに嘘をつく悠依…。
ドラマ「100万回言えばよかった」第9話のあらすじ・内容ネタバレ
悠依を殺そうとする英介。直木と魚住が到着し助けようとしますが、緊張状態が続いていました。
そんな中、英介は直木との間にあったことを語り始めたのです。
「自分は過去に確かに過ちを犯してきたが、今は悪いことはしていない。
まさるさんの家でたくさんの子どもたちを守りたい」と英介は直木に話します。
しかし、直木は「今も苦しんでいる女の子たちがいる。助けるために警察に行く」といいました。
どうしても過去のことをばらされたくない英介は、直木を殺してしまうのでした。
英介が悠依を殺そうする場面に戻ります。魚住が助けに走りますが、間に合いません。
すると、危機一髪のところで、雷が英介に落ちました。直木が静電気を使って、雷を引き起こし悠依を守ったのでした。
英介は逮捕されます。
悠依が直木のところへ行くと、直木の体が消えかけていました。
魚住が「僕の体を使って伝えたいことを伝えて」と、半ば無理やりに体を貸します。
魚住に乗り移った直木。これが最後のチャンスだという状況になったにもかかわらず、何も話さない二人。
そのまま消えていく直木...。それは、あまりにも突然訪れた永遠の別れでした。
「ちゃんとしたお別れなんてないのかも。」と思いながら、悠依は少しずつ前を向いて進み始めていました。
とある日、悠依が朝起きるとキッチンから音がします。
そこには、朝食を作る直木の姿が...。
「これは夢?」と問うと「夢じゃない」と直木は答えるのです。信じられない悠依は、直木の体に触れます。
すると、直接触れるではありませんか!混乱する悠依に直木が告げたのは...。
ドラマ「100万回言えばよかった」最終回(第10話)のあらすじ・内容ネタバレ
実在として現れた鳥野直木(佐藤健)。
最後の時間なのか、直木自身にも分からないけれど嬉しい驚きに相馬悠衣(井上真央)としっかり抱き合います。
直木のハンバーグを堪能した2人は魚住譲(松山ケンイチ)を呼び出します。
実体のある直木に驚く譲を見てサプライズ成功と喜んだ後、2人は次々とやりたい事、行きたいところを訪れます。
一息入れた時、悠衣は初めて母親の話を直木にします。悠衣の父と別れ、あまりいい男性に廻り会えなかった母から、あえて悠衣は離れ里親の元で暮らしたのでした。
直木が両親のことを気にしているのが分かった悠衣は、自宅に2人を招待します。出したのは直木のハンバーグ。「美味しい…」と母親は涙ぐみ、父親も直木がいかに強く、優しかったかとその死を惜しむのでした。
両親と疎遠になったという直木の弟・拓海(青木柚)。兄の死も知らず、会いに行った直木の顔を見て喜びます。
別れ際の「俺を生かしてくれてありがとう」という言葉に胸がいっぱいになった直木が、その後訪ねたのは魚住叶恵(平岩紙)でした。
実体となった直木に幽霊の樋口昌通(板倉俊之)は驚きます。
すると自分がなぜ死んだのか、未だに思い出せない樋口を訪ねて女性の幽霊が現れます。電話で樋口と話して癒されたと言う女性。探しに来たと聞きすっかり元気になる樋口でした。
その頃病院で、宗夏英(シム・ウンギョン)、尾崎莉桜(香里奈)と会った悠衣。退院したら自分の家に来るよう誘い、莉桜は喜ぶのでした。
その夜、直木、悠衣、魚住の3人は食事をします。悠衣と魚住のこれからはそれぞれに任す、そして魚住に感謝を伝えた直木。
別れの時間が近づいているのを感じた悠衣と直木が向かったのは、高校生の時2人で行った海でした。
殺されたのに英介(荒川良々)や、彼が手を差し伸べていた子供たちを気にする直木。悠衣との再会の嬉しさを照れ臭そうに話した後、繰り返したのは「愛してる」という言葉。
2人の前には朝日が昇り、やがてその言葉が途切れた時、直木の姿は消えていました。
最後にへたな口笛が空から聞こえ、「空から見てるなんて嫌だって言ったのに」と、笑顔になった悠衣は海を後にしたのでした。
【おわりに】100万回言えばよかった原作は韓国ドラマ・漫画・小説?ゴーストに似ている理由や脚本家は誰?まとめ
今回は、2023年2023年1月から放送しているTBS金曜ドラマ「100万回言えばよかった」の原作・脚本家情報、あらすじ・内容ネタバレについてまとめました。
- ドラマ「100万回言えばよかった」に原作はない
- 脚本家は安達奈緒子さん
- 「ゴースト」に似ていると言われる理由は、共通点が多いから
「100万回言えばよかった」はキャストが豪華で、井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんという実力派俳優3人が初共演というだけでもドラマの期待値は上がっています。
大切な人に伝えたいことを伝えられない、もどかしさ・切なさをどんな風に演じてくれるのでしょうか。
そんな切なさを通して、単純なラブストーリーではなく、今大切な人に何を伝えるべきなのか、考えさせてくれるドラマですね。
「100万回言えばよかった」が見放題

「Paravi」では、ドラマ「100万回言えばよかった」の見逃し配信しています。
リアルタイムにドラマを見るのが難しい方は、ぜひこの機会にParaviを利用してみてくださいね。