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キングコング西野の絵本のニュースから考える、世の中の『無料』なもの

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過去に、キングコング西野さんが『えんとつ町のプペル』という絵本をWEB上で無料公開して炎上したニュースがありました。

 

無料公開されていた『えんとつ町のプペル』を実際に読んでみて思ったことは、想像以上にクオリティが高いということ。

絵本の無料公開というよりは彼のキャラのせいで炎上したような気もしますが、話題になったのでビジネスとしては成功だと思うし、絵本を読みたいと思っていた子ども達が読めるようになったので良い事だと思います。

 

試し読みといえば漫画

最近よくある、漫画の“1話無料”とか“1巻無料”というサービス。これは個人的にすごく良いと思います。最初のハードルが低くなったことで手に取りやすくなりました。

 

今まで読まれる機会を逃していた漫画にもスポットライトが当たるようになった気がします。

別に興味がなかった漫画でも、

  1. 「無料だし、ついでにちょっと読んでみるか」と、軽い気持ちで試し読み
  2. 「意外と面白いじゃん、コミック買ってみようかな」

っていう流れができ、漫画に興味を持つきっかけが増えます。

 

ただ、試し読みをした結果「残念ながら自分には合わないな」と思う作品も、なかにはあります。

もしも試し読みというサービスがなく、コミックの1巻を買って読んでいたとしても結局は読むのをやめてしまい、購入したコミックは古本屋へ。

古本屋に自分の描いた漫画が並んでいるという光景を喜ぶ作者はいないと思うので、それならば利益は出ないかもしれないけど「試し読み」という形で、たくさんの読者に読んでもらった方が幸せなんじゃないかなと。

その結果、コミックが売れれば漫画が面白かったということだし、「試し読み」というサービスは読者にも作者にも利点がある素晴らしいサービスなんじゃないかなーと個人的には思います。

 

子どもと大人では本1冊の重みが違う

試し読みサービスは私たち大人よりも、小学生・中学生にメリットがあると思います。大人になった今では当たり前のように本を購入しますが、小学生・中学生はそうではありません。

 

ここからは自分の体験談です。

私が小さい頃は、本を1冊買うのも簡単な事ではなく、コツコツ貯めたお小遣いを握りしめて買いに行ったり、親から許可が出た時くらいしか買えませんでした。

お金がなく、ひとつのタイトルの漫画を全巻そろえるのがすごく大変。

だから「つまらなかった。買わなきゃよかったな。」と、買って後悔するような漫画にお金を使いたくなかったし、漫画選びには絶対に失敗したくありませんでした。

そんな過去があるから私は、試し読みによって漫画選びのハードルが低くなるというのはとても良いことだと思います。

読者だけでなく、まだまだ駆け出しの漫画家さんにとっても自分の作品を見てもらうチャンスが圧倒的に増えるため、試し読みというサービスは、双方にメリットがある素敵なサービスだと感じます。

 

絵本を無料公開するメリット

絵本を購入するのは大人だけど、読むのは子ども達です。

親としては、子どもが気に入る絵本や、実際に読んでみて良いなって思った絵本を買ってあげたいですね。書店で立ち読みしてみて、良かったから買うっていう方も多いそう。

どの絵本が気に入るなんて読んでみなければわからないし、そういうのを考えると無料公開は、読み手・作り手の両者にメリットがあると感じました。

たくさんの人に読んでもらうことによって、作り手側はこの絵本だけでなく次回作も必然的に注目されます。

私はクリエイターではないので、この手法が「自分の作品が安売りされている」って感じる人もいるかもしれないけれど、でも自分の作品に絶対の自信があるならばそうは思わないはず。

 

小説の一部無料化には賛成できない 

漫画の試し読みについては賛成ですが、小説の冒頭試し読みにはいまいち共感できません。

私が小説を選ぶ基準は、評判の良い作品だったり自分の好きな作家さんの作品だったりするので、試し読みをしたところで購入には結びつきません。

試し読みでは文章のクセがあるかどうか判断するくらいしか出来ないし、たとえ読みやすい文章で書かれていたとしても内容的にはつまらない作品かもしれません。

反対に、癖があって読みづらい文章だけどすごく面白い内容の作品もあり、小説は全体を通して読んでみないと良さがわからないと思います。

 

書籍以外の無料サービス

身近なものだと下記のようなもの。

  • 音楽の視聴

  • スーパーの試食

  • 化粧品などの試供品

  • 映画やテレビ番組などの予告

  • 洋服の試着

パッと思いつくのはこれくらいですが、それでもたくさんありますね。

 

音楽はその歌手の熱狂的なファンでない限り、一度曲を聞いてから購入・もしくはダウンロードすると思います。私もドラマや映画・CMで使われていたり、音楽番組で聴いてから購入する事が多いです。

 

個人的にありがたのは化粧品の試供品。

私は肌が弱く、化粧品によっては肌荒れすることがあるので、“試す”という工程が必須。評判が良いからと買ってみたけど、合わなくて使えなかった化粧品もあります。

無料でなくても、少し安い値段でお試し商品みたいなのが販売されていたら絶対にまずそちらを買います。たとえ無料でなくても、お試しが欲しい人は欲しいんです。

そう考えると、お試しサービスって色々なジャンルのものにあったら消費者としてはありがたいですね。

 

まとめ

こんなに無料であふれている世の中だから、わざわざ無料化しなくても手に入ってしまうものはたくさんあります。

特にネットの世界では、無料試し読みをしていない本の内容が書いてあるサイトもあるし、わざわざCDを買わなくてもYouTubeで聴ける曲もあるし。

ネットの世界にないのは、視覚・聴覚以外で感じる情報です。

味覚・嗅覚・触覚でしか感じられないものや、それを体験してどう思ったかという個人の感想は、実際に体験してみないとわかりませんが、これに関してはレビューという有益な情報が存在します。

ネットでほぼ全ての情報が無料で得られてしまうのだから、便利な世の中ですよね。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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