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学園が舞台のダークファンタジー『青の祓魔師(エクソシスト)』加藤和恵 【漫画感想】

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※2017.01.22追記

ジャンプスクエア連載中

『青の祓魔師(エクソシスト)』 加藤和恵

青の祓魔師 18 (ジャンプコミックス)

 

アニメ化もされてますね。 アニメ化してから、人気爆発したみたいです。

 

2016年12月現在、1巻から17巻の累計部数は1600万部。テレビアニメ放送に伴い、原作単行本の初版発行部数が1年足らずで7倍以上になるという、爆発的な売上を見せた

(引用: Wikipedia)

 

2017年1月~アニメ『青の祓魔師 京都不浄王篇』が放送されています

 私の地域では放送されていませんが、Amazonプライムで見る事が出来ました。

 

あらすじ

青い炎をもち、悪魔の血を引く主人公・奥村燐。

ある日、父親だと名乗るサタンが現れ、燐を連れ去ろうとする。

高名な祓魔師でありながら、燐の育ての親でもある藤本獅郎は、サタンから燐を守ったが命を落としてしまう。

目の前でそれを見ていた燐は、仇であるサタンを倒すため祓魔師として戦う道を選ぶ。

祓魔師になるべく祓魔塾で訓練を開始した燐だったが、そこで講師をしていたのは双子の弟・雪男だった。

はたして燐は祓魔師になることができるのか!?

 

おすすめポイント

エクソシストの学校が舞台

青の祓魔師

(出典:青の祓魔師 7巻)

正十字学園という祓魔師(エクソシスト)を育成する学校が舞台の学園物です。

 

祓魔師(エクソシスト/ふつまし)悪魔に対抗する技術を持ち、「悪魔払い」を行う者たち。地域や宗派によって様式は異なる。戦闘は基本的にパーティを組んで行う。正十字騎士團においては、「称号(マイスター)」を取得することで祓魔師として認定される

(引用: Wikipedia)

 

学園での生活や戦いを経て、主人公が心身ともに成長していくストーリー。

いろいろ試練を乗り越えて仲間の絆が深まっていくような内容は少年漫画の王道です。でも、個人的に嫌いじゃないです。

青の祓魔師

 (出典:青の祓魔師 9巻)

学園物なので、学生っぽくこんなわきあいあいとしたシーンもあり。

 

ダークファンタジーというだけあって、重めな話が多いです。

ただ、合間にコメディ要素のある話を挟んだりとバランスは良いと思います。この辺が子供も楽しめるといった印象。

ストーリー構成がとびぬけて上手いというわけではないので、先が予測できてしまう部分もあり、漫画を読みなれた大人にとっては少し物足りない感じがするかも。

 

主人公がサタンの子

奥村燐

(出典:青の祓魔師 8巻)

王道の設定からいくと、主人公の燐はヒーローっぽい男の子かと思ったら、サタンの子なんです。つまり祓魔師(エクソシスト)や人間達にとっては敵。

だから学園入学当初は、仲間にばれないようにと正体を隠そうとします。

正体は悪魔でも、やはり主人公らしく人望は厚いです。憎めないんです。

 

燐には双子の弟・雪男がいて、弟は優等生です。ただ、兄と違って感情を表に出すのが苦手なタイプ。

兄の影響を受けて葛藤する場面もあり、その心情はなんだかリアルだなと感じました。

話が進むにつれて、少しずつ変化していく2人の関係にも注目です。

 

それ以外のキャラクターも個性があって好きです。

ありきたりな性格と言われればそれまでですが、私はあまり気になりません。

美男美女が多いのはもちろん。お調子者・頭脳派・ロリ・ツンデレ・不思議ちゃん…などなど。

ちゃんと差別化されてるので、キャラがかぶるってこともなく分かりやすいです。 

 

ただ、1つ気になる点があるとすれば、「このキャラクターは敵なの?見方なの?どっちなの?」という感じのふわふわした立ち位置のキャラクターがいることですね。

もしかしたら、現時点で判明していないだけで、今後はっきりする設定かもしれませんが。

 

まとめ

賛否両論ありますが、私はこの漫画好きです。

読む漫画を選ぶときは8割くらい絵で決めているのですが、『青の祓魔師』の絵は個人的に好みです。

ストーリーは、確かに主人公が成長していく様子を描く、まさに“少年漫画”という感じなのですが、そういう漫画でも面白い作品は多いです。

実際、この作品も読んでいて、展開が予想できなくてワクワクした話もありました。

王道が好きな方にはピッタリだと思います。