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『ブラックナイトパレード』は、謎多きギャグ漫画【漫画感想】

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週刊ヤングジャンプ連載中

『ブラックナイトパレード』 中村光

ブラックナイトパレード 1 (ヤングジャンプコミックス)

中村光先生の新連載を紹介します。

代表作は、アニメ・ドラマ・映画化もされた『荒川アンダー ザ ブリッジ』(完結済)

あとは『聖☆おにいさん』(連載中)

 

作者の中村光先生、私は勝手に男性だと思い込んでいましたが、女性です。

しかもまだ30歳前半という若さで、漫画家デビューが16歳というのもすごいです。

 

それでは、1巻の内容に少し触れながら紹介していきます。

若干のネタバレがありますのでご了承下さい。

 

あらすじ

 

クリスマスを一人むなしくコンビニバイトに費やした日野三春は、その夜、黒いサンタ服の男に遭遇する。

「悪い子の所には、黒いサンタがやって来る」そう語る男に「悪い子」だと告げられた三春は、突如、サンタの袋に“捕食"され…
気づけばそこは、世にも奇妙なサンタの会社!!

悪い子は、サンタのために強制就労!?

手厚い待遇で可愛い同僚もいるけれど、この仕事、夢か悪夢か

(引用:Amazon)

 

わかりやすく説明すると、就職に失敗してコンビニでバイトしていた主人公・日野三春がブラックサンタに連れていかれ、サンタの会社で働くように言われるというストーリーです。

 

おすすめポイント

ブラックサンタという 存在

ブラックサンタ

(出典:ブラックナイトパレード 1巻)

誰もが知っているサンタクロースですが、この漫画では対極の“ブラックサンタ”という存在が登場します。ブラックサンタとは、悪い子の為のサンタ。

日本では馴染みがないですが、実際にドイツに伝わるクリスマスの伝承で、悪い子を見つけると嫌な物をプレゼントをしたり、おしおきをしたりする悪魔のような存在です。

 

そのブラックサンタの命で、主人公の三春はサンタの会社に入社する事になります。ただ、良い子にプレゼントをする為ではなく、悪い子の為に働きます。

 

そして、この会社には、普通のサンタという存在がいません。

「なぜいないのか?」というのは、まだ明らかにされていないので、今のところこの漫画の最大の謎です。

 

ゆるーい感じで、読んでいて癒される

ブラックナイトパレード

(出典:ブラックナイトパレード 1巻)

1巻はわりとのんびりしたテンポでストーリーが進んでいきます。

主人公が、ブラックサンタの連れて行かれるまでの経緯が描かれていたり、サンタの会社のシステムや同僚の過去が明らかになったりします。

「こんな話なんだよ」という説明も兼ねているので、特別驚くような展開はありません。

ところどころに、くすっと笑えるようなギャグが散りばめられているので、癒されたい時とかに読みたい感じです。

最後の最後に、気になる謎を残したまま2巻へ突入するので、続きがすごく気になります。

 

まとめ

まだ連載開始したばかりでコミックも1巻しか出ていません。

1巻のようなテンポでストーリーが進んでいくのなら、面白い漫画だと思います。

ただ、ギャグ漫画って途中でストーリーが全然進まなくなって、なかだるみする事が多い気がするので、そうならないように願いたいです。

 

吹き出して笑うっていうよりは、くすっとするような、ゆるーい感じのギャグ漫画が好きならおすすめです。

私はどちらかというと監獄学園のようなパンチのあるギャグ漫画の方が好きなので、『ブラックナイトパレード』は、今のところはまあまあ面白いかなといった感想です。ただ、今後の内容次第ですっごく面白くなる可能性もありそうです。

ハマる人はハマるタイプの漫画です。